ゲーム概要
マーベラスより2004年8月12日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。PSで発売された伝奇時代劇アドベンチャーのリメイク作。従来のシナリオ「陰」と「陽」はそのままに、北欧神話のキャラが加わる新シナリオ「邪」の章を追加。「方陣技」のエディット、味方キャラが自動で動かせるAIシステムなどあらゆる面でパワーアップ。江戸時代を舞台に繰り広げられるあの伝説が、再び幕を開ける。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年7月18日
東京魔人學園外法帖血風録
『東京魔人學園外法帖血風録』は、「東京魔人學園伝奇」シリーズ5周年を記念して制作されたリメイク作品です。元々2002年にPSで発売された「東京魔人學園外法帖」を基に、新たな要素を加えてさらに魅力的な内容となっています。
物語の舞台は1866年の江戸で、幕府の「龍閃組」と幕府への復讐を掲げる「鬼道衆」との戦いを描いています。ストーリーはアドベンチャー形式で進行し、戦闘はシミュレーション形式で展開されるマルチシナリオRPGです。
リメイク版での大きな特徴は、新シナリオ「邪」の追加です。北欧から海を渡ってきた敵と戦う「北欧神話編」が加わり、従来の「陰」と「陽」のシナリオに新たな章が追加されました。この新シナリオは他の2章をクリアーするとプレイ可能になります。これにより、ストーリーがさらにドラマチックで奥深くなり、プレイヤーを魅了してくれます。また、北欧からやってきた8人の神々が新キャラクターとして登場し、物語を一層盛り上げています。
戦闘シーンも大幅に強化されています。味方キャラクターが自動的に動くAIシステムが導入されており、戦闘がよりスムーズになっています。また、キャラクターが装備する「式神」も新たに100体以上追加され、戦略の幅が広がりました。特定キャラの組み合わせで発動する必殺技「方陣技」は自由にエディット可能になり、プレイヤーの好みに応じた戦闘スタイルを楽しむことができます。
さらに、ミニゲームとして麻雀が楽しめる「東京麻雀學園」も追加され、プレイヤーにさらなる楽しみを提供してくれます。これにより、戦闘の合間にリラックスして楽しむことができ、ゲーム全体のバランスが良くなっています。
まとめると、このゲームは、奥深いストーリーと戦略性のある戦闘システム、そして多彩な新要素が盛り込まれた作品です。シリーズのファンはもちろん、新規プレイヤーも楽しめる内容となっており、ぜひプレイをお勧めします。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年7月18日
オリジナルアニメDVDを同梱して『東京魔人學園 外法帖 血風録』が登場
『東京魔人學園外法帖血風録』は、シリーズ初となるオリジナルアニメDVD同梱で登場する。今作では新たに「邪」の章が追加され、江戸を舞台にした物語が一層ドラマティックに展開される。特に注目すべきは、北欧神話のキャラクターが8人加わることで、ストーリーの深みと広がりが増している点である。
戦闘システムも大幅に強化されており、キャラクターに装備する「式神」が100体以上新規に追加された。これにより、戦略の幅が広がり、プレイヤーは様々な戦術を試すことができる。また、特定のキャラクターの組み合わせで発動する必殺技「方陣技」が自由にエディット可能となり、プレイヤー独自のバトルスタイルを構築する楽しみがある。
さらに、味方キャラクターが自動で動く「AIシステム」が搭載されているため、シミュレーションゲーム初心者でも簡単に楽しむことができる。このシステムにより、操作が苦手なプレイヤーでもスムーズに進行でき、ゲーム全体の難易度が適度に調整されている。
その他、ミニゲームとして麻雀が追加されており、戦闘の合間に楽しむことができる要素が盛り込まれている。また、グラフィックやサウンドもリメイクに伴い大幅に改善されており、美麗なビジュアルと臨場感溢れるサウンドトラックが、江戸時代の雰囲気を存分に味わわせてくれる。
本作は、オリジナルのファンも新規のプレイヤーも楽しめる作品である。深みのあるストーリーと戦略性に富んだ戦闘システム、美麗なグラフィックと音楽が一体となり、唯一無二のゲーム体験を提供してくれる。江戸時代の伝奇物語に興味がある方や、戦略シミュレーションゲームが好きな方にはぜひプレイを勧めたい作品である。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年7月18日
PSで発売された伝奇時代劇アドベンチャーのリメイク作
『東京魔人學園外法帖血風録』は、PSで発売された伝奇時代劇アドベンチャーをリメイクした作品です。従来のシナリオである「陰」と「陽」はそのままに、新たに北欧神話のキャラクターが加わる「邪」の章が追加されています。この追加シナリオにより、物語の深みが一層増しており、ファンにはたまらない展開となっています。
ゲームの最大の魅力は、江戸時代を舞台にした緻密なストーリーテリングです。プレイヤーは、複数のシナリオを通じてさまざまなキャラクターとの出会いや対立を体験し、物語の全貌を徐々に明らかにしていきます。特に、新シナリオ「邪」の章は、既存のファンだけでなく、新規プレイヤーにも新鮮な驚きを提供してくれます。
戦闘システムも改良されており、特に「方陣技」のエディット機能が大きなポイントです。これにより、自分だけの戦略を練ることができ、戦闘がより戦術的で深みのあるものとなっています。また、味方キャラクターが自動で動くAIシステムも搭載されており、戦闘の流れがスムーズになっています。このシステムは、初心者にも優しい設計となっており、戦闘が苦手な人でも楽しめる工夫がなされています。
グラフィックや音楽もリメイクに伴い大幅に向上しています。美麗なビジュアルと、緻密に作り込まれたサウンドトラックが、江戸時代の雰囲気を存分に味わわせてくれます。これらの要素が相まって、プレイヤーはまるで自分がその時代にいるかのような没入感を得ることができます。
このゲームは、オリジナルのファンにも新規のプレイヤーにも強くお勧めできる作品です。深みのあるストーリーと戦略性に富んだ戦闘システム、そして美麗なグラフィックと音楽が一体となり、唯一無二のゲーム体験を提供してくれます。江戸時代の伝奇物語に興味がある方は、ぜひプレイしてみてください。 -
★★★★★ 5.0
大きな変化はないのでファン向け
まずよかったのが、物語の最後にキャラクターと話せるのが複数選択できるようになりました。
他は北欧神話編追加とかグラフィックとか追加だけ。
あまり変わってないです。
PS2なのに絵のクオリティは変わってない^^;
PS版の外法帖で満足した方は無理に買わなくてもよいかと。
自分も安くなって買ったので。 -
★★★★★ 5.0
よい出来!!!
まず、この作品は昔PSで発売された東京魔人学園剣風帖の移植にあたる作品で今作に加えられたことは
1,シナリオの追加(PSでは、陽編、陰偏があり 新たに邪編追加)
2,従来シナリオへの加筆
3,カスタム方陣の追加(簡単に言えば仲間との連携攻撃みたいなもの)
4,式神グラフィックの追加
5,味方キャラの戦闘AI搭載 が、今作血風録の違いです。
あと、このゲームの流れとしては オープニング・エンディング→アドベンチャーパート(会話で物語がすすむ)→シュミレーションパート(戦闘)→インターバルパート(買い物や、自由に会話出来る)のループによる一話完結形式で進みます。
特に、インターバルパートでは霊場とよばれるところで仲間のレベル上げなどが出来、戦闘がつらいな〜と思うときに使うといいでしょう。また、霊場にはやり込み要素として階層が200階以上あり挑戦できる!!そのほかに、装備品を組み合わせ式神などを創成できたりといろいろできたりする。
とても、移植とは思えないほど丁寧に作られているので是非おためしあれ!! -
★★★★★ 5.0
PS版経験者より
僕は、PS版もクリアーしたのですが、かなり良い出来だと思います。システム面の古さ、グラフィックの質などは、他のPS2のRPGに比べると若干劣るものの、世界観、人物、物語、最近のRPGではなくなりつつある武器やアイテムなどの収集的な要素など、すばらしい点はたくさんあります。
あとは、なんと言っても、シナリオ!!!ですね。正直に言って、僕はとても好きなので、あまり参考にならないかもしれませんが、江戸の町を舞台にした壮大な物語が・・・たまりません。
いろいろ書いたけど、北欧神話を新たに追加したシナリオは最高ですよ〜!
長くなりましたが、最後に一言、5年たっても面白いと言うことは、今のRPGが、演出ばかりこってて、正直あまり面白い物がないという証拠ですね。 -
★★★★ ★ 4.0
ボリューム満点・・・多すぎ?
DS版の前作をクリアした流れで、血風録もクリア(約90時間)しました。
PS1版からシナリオが追加され、とにかく長い!!
それと前作同様、一部のキャラは攻略サイトを見ないと仲間にできません。
逃してまたやり直しなんて考えられないほどのボリュームです。
時間を持て余している、SRPGを楽しみたいといった方にはオススメです。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いですよ〜。
PS版との違いに関しては、まずロードが速いです。元が極端に遅かっただけですが全然違います。それからインターバルの会話イベントも全員分会話できるようになったのが嬉しいです。あと、方陣技が自分で作れるのも嬉しいですっ。思いも寄らぬあの人が歌っちゃってたりします。ただ、大人数でのカスタム方陣を使用した後は特に固まりやすいような気がします。
更に新しく陰陽・PS版の邪の間に追加された北欧神話編では、比良坂の謎が明らかになります。話としてはちょっと中途半端な気もしましたが、謎も解けるし及第点でしょうか。
残念なのが、霊場に潜っている最中に固まることがあること。いちいちセーブするのが面倒臭いからといっていると泣きをみます。それから陰陽の最終話もちょっとせつなかったです…。
ですが、やっぱり魔人は良いです。少々とっつきにくい絵柄かもしれませんが、慣れればそんなこと気にならなくなりますよ。仲間にするための感情の返答も際どくて面白い。ストーリーもしっかりしてますし、戦闘の難易度もそんなに高くありません♪初めて魔人に手を出す方にもオススメできます。
北欧神話編も追加され約40話とボリュームがあるので、時間がないと厳しいかも知れませんが、1話1話がそんなに長くない(邪に入ってからは特に短い)ので、ちょこちょこ長く遊べるゲームだと思います。
黄龍の存在や比良坂の存在などPS版の矛盾点等も多々改善されていますし、所々に新しくCGも追加されていますので、PS版を持っている方にもオススメします。
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最終更新日:2024年7月18日 PR