ああっ女神さまっ ホーリーBOX

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年7月1日

  ああっ女神さまっ ホーリーBOX

  『ああっ女神さまっ ホーリーBOX』は、コミックやアニメで人気の「ああっ女神さまっ」を題材にした3Dアドベンチャーゲームです。プレイステーション2向けに登場したこのゲームでは、福引で“無人島ツアー”を引き当てた主人公・森里螢一と女神たちが、島に足を踏み入れた瞬間に島が機械化してしまうというストーリーが展開されます。
  
  ゲームは、島中に散らばった思い出を集め、女神たちが女神としての力「旋律」を取り戻すことを目的としています。プレイヤーは、螢一となって女神たちと協力し、島の探索やパズル解決を行いながら進めていきます。女神たちの個性豊かなキャラクターと一緒に冒険することで、原作ファンにはたまらない体験が味わえます。
  
  ゲームシステムは3Dアドベンチャーとして構成されており、美麗なグラフィックで描かれた無人島を自由に探索できます。各エリアにはさまざまな仕掛けや敵が待ち受けており、プレイヤーの知恵とスキルが試されます。また、女神たちとの絆を深めることで、特別なイベントや能力が解放される要素もあり、プレイヤーの選択がストーリーに影響を与えてくれます。
  
  このゲームの魅力は、何と言っても原作の世界観とキャラクターを忠実に再現した点です。螢一と女神たちの絆を描いた感動的なストーリー、緻密に作り込まれた3Dグラフィック、そして多彩なゲームプレイが融合し、プレイヤーを引き込むこと間違いありません。原作ファンはもちろん、アドベンチャーゲームが好きな方にもおすすめです。ぜひ一度、無人島での冒険を楽しんでみてください。
  また、本作は本編のゲームディスクの他に「アニメのキャラクターデザイナー松原秀典描き下ろしBOX」「オリジナル懐中時計」「3女神スペシャルドラマCD」「特大ドレスアップシール」「キャラクター特製シール」「リミテッドカード(3枚セット)」の6大特典が同梱された初回限定生産版となります。

• ジーティン

  ★★★★★ 5.0

  投稿日：2024年7月1日

  人気マンガ『ああっ女神さまっ』を題材とした3Dアドベンチャーゲーム

  『ああっ女神さまっ ホーリーBOX』は、単行本発行部数2000万部を超える人気マンガを原作とした3Dアドベンチャーゲームである。プレイヤーは主人公・森里螢一となり、女神たちと共に無人島での冒険に挑むことになる。福引きで当たった無人島ツアーに訪れた螢一と女神たちは、島がある者たちの手で機械化されていることに気づく。大切な思い出と女神の旋律を守るため、彼らの旅が始まる。
  
  ゲームのメインコンテンツは、螢一が「機構法術陣」を使いながら女神たちを先導し、4人の能力を駆使してステージをクリアしていくというものだ。各キャラクターの特性を活かし、パズルや敵との戦闘を攻略するシステムが採用されており、プレイヤーは戦略を練りながらゲームを進めていく。女神たちとの絆を深めるイベントやストーリーが盛り込まれており、原作ファンにとっては非常に魅力的な内容となっている。
  
  初回限定生産版である『ホーリーBOX』には、豪華な特典が多数付属している。アニメのキャラクターデザイナーである松原秀典が描き下ろした特製BOXやオリジナル懐中時計、3女神スペシャルドラマCD、特大ドレスアップシール、キャラクター特製シール、リミテッドカード(3枚セット)などが含まれており、ファン必携のアイテムとなっている。
  
  本作の特徴は、原作の世界観を忠実に再現した美麗な3Dグラフィックと、魅力的なキャラクターたちとの深い交流にある。さらに、豪華な初回特典がファン心をくすぐる。原作ファンやアドベンチャーゲームを楽しみたい方にとって、このゲームは見逃せない作品である。ぜひ、女神たちとの冒険を体験してほしい。

• ★★★★★ 5.0

  ついにPS2進出!!

  ■PS2『ああっ女神さまっ(仮)』の特徴は?
  ●機械化した島で“思い出”を取り戻し、それぞれの絆を深めよう。
  
  福引で“無人島ツアー”を引き当てた“森里螢一”と3人の“女神たち(ベルダンディー・ウルド・スクルド)”は、思い思いの荷物を手に島へとやって来た。
  しかし、無人島に足を踏み入れた瞬間、謎の法陣によって島は“機械化”、発動した法陣は彼女たちから大切な“思い出”を奪い、女神としての力“旋律(うた)”を抑制してしまう。
  
  島中に散らばった大切な“思い出”を集め、失われた女神たちの“旋律(うた)”を取り戻すため、螢一と3女神は、今お互いができることで協力し合い、助け合って法陣解除のために冒険を進めていくことに。
  そう、大切な思い出の数々をふりかえり、それぞれの絆をより深めながら…。
  
  ●ゲームの大きな流れ
  主人公である“森里螢一”が“機構法術陣”を使い、女神たちは“法術”でサポートし謎を解く!さまざまな能力を駆使して仕掛けを解き、島から無事生還しよう!
  ※“機構法術陣”とは?
  さまざまな仕掛けの“内部構造”を変化させる螢一の能力。女神たちが螢一の素質をもとに引きだした法術的な力。
  ※“法術”
  仕掛けに“外的作用”を及ぼす、女神たちの力。ベルダンディーは風、ウルドは雷、スクルドは水の力を使う。
  【謎解き】
  女神たちの思い出を探しながら仕掛けの謎を解け!
  【イベントパート】
  奪われた“思い出”を取り戻す過程で、より深まる絆…。
  【アクションパート】
  螢一が“機構法術陣”、女神たちが“法術”で戦う。それぞれどのような効果があるのだろうか。
  ●原作の雰囲気をそのままに“かけあい”システム搭載!
  螢一と女神たちはさまざまな状況で声をかけあうことでお互いに励ましあい、絆を深めていく。もちろん豪華声優陣によるフルボイス仕様!
  
  ●主要登場キャラクター紹介
  【森里螢一】
  猫実工大に通う普通の大学生。お人好しで優柔不断な性格だが、ここぞという時には男らしさも見せる。彼の機械いじり好きが、今回ある力として開花することに…。
  【ベルダンディ】
  “お助け女神事務所”に所属する、1級神2種非限定の女神さま。3姉妹の次女で、“現在”を司る。螢一の願いを受理して以来同居中。とてもおだやかで優しい性格。
  【ウルド】
  2級神管理限定の女神さま。3姉妹の長女で、“過去”を司る。螢一とベルダンディの仲が気になって現れて以来、居候中。気まぐれで享楽的だが、なんだかんだで面倒見がいい。
  【スクルド】
  2級神1種限定の女神さま。3姉妹の末っ子で、“未来”を司る。バグを追って来たが、そのまま地上修学の名目で滞在。女神としてはまだまだだが、メカの知識は豊富。
  【???】
  原作者である“藤島康介”氏監修ゲームオリジナルキャラクターも登場!はたしてどんなキャラクターなのか…!?

• ★★★★ ★ 4.0

  意外に楽しめた。

  色々な仕掛けを解きながらゴールを目指すゲーム。
  
  主人公が直接、物を押したり扉を開いたり出来ないのでテンポが悪く感じた。
  
  「かけあい」のシステムのおかげで女神達の声がよく聞こえるけれど、たまにうるさく感じる事もあった。
  
  イベントはフルボイスで図鑑でいつも確認できる。
  
  途中、ゲームが止まってしまうバグがあった。
  
  全体的に穏やかなゲームに感じたので刺激を求める人には不向きだと思う。
  
  BOXのイラストは大変綺麗。同梱の時計はゲームに出てくる時計と少し違っていた。

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