ゲーム概要

マーベラスより2005年3月31日にプレイステーション2用ソフトとして発売された新感覚ライブアドベンチャーゲーム。人気音楽漫画『BECK』の魅力をさらに広げるゲーム作品。原作やアニメのエピソードはもちろん、ゲームだけのオリジナルエピソードも満載。原作やアニメの代表的なシーンを抜粋したデジタルコミック風のムービーもゲームを盛り上げてくれる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるマーベラス様が権利を所有しています。
© 2005 マーベラス All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年6月29日

    ベック ザ・ゲーム

    『ベック ザ・ゲーム』は、1999年に連載が始まり、数々の読者を魅了してきた音楽コミック『BECK』のゲーム作品です。このゲームは、従来の漫画やアニメとは一線を画すライブアドベンチャーゲームであり、プレイヤーは物語の主軸をなすエピソードを追体験しつつ、新たにゲームオリジナルのストーリーにも没頭できます。また、原作やアニメの代表的なシーンをデジタルコミック風のムービーで楽しむこともでき、その臨場感はまさに圧巻です。

    ゲームプレイの中心となるのは「メモリアルシーンシステム」です。このシステムにより、プレイヤーは物語の流れを選択肢で操作し、さまざまなチャプターを体験します。チャプター内では、プレイヤーの行動や選択によってストーリーの展開が変化し、時には隠されたシーンや特別なイベントにも出会えます。さらに、ミニゲームや音楽パフォーマンスが巧みに組み込まれ、ゲームの深みと楽しさを増しています。

    各エピソードのクライマックスで行われるライブパフォーマンスでは、プレイヤーはBECKの楽曲を3Dサウンドで体感しながら、ステージ上で観客の反応を左右する役割を果たします。リズムに合わせてボタンを押すことで、観客のボルテージを上げ、成功すると次のエピソードに進むことができます。

    このゲームは、原作ファンにはもちろん、音楽と物語が融合したゲーム体験を求めるプレイヤーにも強くお勧めです。音楽の力とストーリーの深みを探求したい方に、魅力的なゲームです。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年6月29日

    音楽コミック『BECK』のゲーム作品

    『ベック ザ・ゲーム』は、1999年に始まった音楽コミック『BECK』がゲーム化された作品である。このゲームは、従来の漫画やアニメとは異なる「メモリアルシーンシステム」を採用したライブアドベンチャーゲームであり、ゲーム内では原作やアニメのエピソードが忠実に再現されるだけでなく、新たにゲームオリジナルのストーリーも展開される。また、デジタルコミック風のムービーが挿入され、物語の臨場感を高めている。

    ゲームをプレイすると、特に音楽の重要性が際立つことに気づく。バンドとしての成長や音楽活動の過程がリアルに描かれ、プレイヤーは物語に深く没頭することができる。キャラクターたちの人間関係や成長過程が細やかに描写されており、ストーリーの展開に感情移入しやすいゲームデザインが特徴である。

    本作は、原作ファンにとっては原作の魅力を存分に堪能できる作品であり、音楽やバンド活動に興味があるプレイヤーにもおすすめである。独自のゲームシステムや物語の奥深さ、そして音楽との密接な結びつきが魅力の一つである。このゲームを通じて、バンドとしての成長や音楽の力に触れてみてはいかがだろうか。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年6月29日

    新感覚ライブアドベンチャーゲーム

    『ベック ザ・ゲーム』は、人気音楽漫画『BECK』の世界を体験できる新感覚ライブアドベンチャーゲームです。PS2に登場し、原作やアニメのエピソードはもちろん、ゲームだけのオリジナルエピソードも楽しめます。デジタルコミック風のムービーで原作やアニメの代表的なシーンが再現され、ゲームの臨場感を高めています。

    ゲームをプレイしてみて、このゲームは音楽と物語の融合が素晴らしい点です。キャラクターたちの成長を感じながら、バンドとしての道を歩んでいく過程が深く描かれています。特にオリジナルエピソードでは、新たな展開があり、ファンも新規プレイヤーも楽しめる要素がたくさんあります。

    ゲームプレイ中は、音楽が物語の鍵を握る重要な要素として取り入れられており、サウンドトラックも演出を盛り上げています。操作性も良好で、ストーリーに没入しやすいゲームデザインです。また、デジタルコミック風のムービーは、原作ファンにとっては感慨深いものであり、新規プレイヤーにも物語の魅力を伝える効果的な手法と言えます。

    総じて、このゲームは原作ファンにとっての必携アイテムであり、音楽とドラマが融合した魅力的な体験を提供してくれます。音楽と共に成長する物語に触れることで、プレイヤーはバンドの一員としての成長を共に感じ取ることができます。

  • ★★ ★★★ 2.0

    絵が…

    俺はHUSKING BEEのファンだから、アニメ化は微妙に楽しみだったが、如何せん絵がなあ…。どうやったら、あんな違う顔になるんだ。そして全体的にテンションが低い。ここまで漫画のイメージとかけ離れたアニメも最近じゃ珍しい。とりあえず、サントラは買った。音ゲーとして期待ですな。でも絵がなぁ……

  • ★★★★ 1.0

    期待してはダメです。

    ボリューム、映像、システム何をとってもダメです。ストーリーは30分で終わります。付属のサントラもゲームのミュージック集で、ほぼ歌はなくただのサントラです。これを楽しめたら真のBECK好きですね。

  • ★★ ★★★ 2.0

    デジタル漫画

    と、子供レベルの音ゲーの複合体。
    それがBECK THE GAME。
    ただ、サントラは普通に聴けたから☆二つ。
    バビロンは漫画でお馴染みのあの人が歌っています。

    シナリオパートは声が出るわけでもなく絵をバックに、吹き出しプラス、セリフが効果的に出るだけ。

    そしてフラグがあるわけでもなく、○ボタンを何度と連打し次パートに淡々と進行、
    あっさりライブパート。

    最後は、あれっ、終わったの?
    これで終わり?

    隠し要素とかも無し!?
    うそ〜!

    ……。

    みたいな感じです。

    ハッキリ言って無駄な要素と、物足りないものがありすぎでした。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

ベック ザ・ゲームの関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!ベック ザ・ゲームの攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

プレイステーション2(PS2)売上ランキング

最終更新日:2024年6月29日 PR