ゲーム概要
日本一ソフトウェアより2005年8月11日にプレイステーション2用ソフトとして発売された街発展アドベンチャーゲーム。天才少女ナノカ・フランカを操作し、海の宝石として称えらててきた美しい都市「トリスティア」の復興を目指す。様々なアイテムを発明、それを街のお店にパテント供給して街の発展を目指すシミュレーションパートとキャラ達が織りなすドラマを楽しめるアドベンチャー要素が組み合わさっている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月26日
蒼い海のトリスティア ナノカ・フランカ発明工房記
『蒼い海のトリスティア ナノカ・フランカ発明工房記』は、天才発明少女ナノカによる街発展アドベンチャーゲームです。このゲームは、アイテム発明&街開発シミュレーション要素と、コミカルとシリアスを織り交ぜたシナリオが楽しめるアドベンチャー要素が融合しています。プレイヤーはナノカ・フランカを操作し、斜陽の海洋都市「トリスティア」を復興することを目指します。
ゲームシステムは、アイテムを発明・制作し、町を発展させるシミュレーションパートと、主人公ナノカと彼女の周りの人々を描くアドベンチャーパートで構成されています。シミュレーションパートでは、発明したアイテムを街のお店に供給し、お店や街全体の成長を見守ることができます。発明のプロセスは多岐にわたり、戦略的な思考が求められるため、非常にやりがいがあります。
一方、アドベンチャーパートでは、ナノカの人間関係や彼女を取り巻くドラマが描かれ、物語に深みを与えています。コミカルなシーンとシリアスなシーンがバランスよく配置されており、プレイヤーは感情移入しやすいです。さらに、PCゲームからの移植にあたり、新規の描きおろしイベントグラフィックが追加され、操作系も大幅に改良されています。これにより、よりスムーズで快適なゲームプレイが実現されています。
このゲームの魅力は、シミュレーションとアドベンチャーが絶妙に融合したゲームシステムにあります。アイテム発明の楽しさと、ナノカを中心とした感動的なストーリーがプレイヤーを引き込みます。街の発展を見守りつつ、キャラクターたちとの交流を楽しむことができる本作は、シミュレーションRPGファンやアドベンチャーゲームファンに特におすすめです。ぜひ、ナノカと共に「トリスティア」の復興に挑戦してみてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月26日
街発展アドベンチャーゲーム
『蒼い海のトリスティア ナノカ・フランカ発明工房記』は、2002年に発売された同名PCソフトの移植作品である。発明の天才少女「ナノカ・フランカ」を操作し、斜陽の街「トリスティア」の復興を目指す“街発展アドベンチャーゲーム”だ。プレイヤーは様々なアイテムを発明し、それを街のお店にパテント供給して街の発展を目指すSLGパートと、キャラクターたちが織り成すドラマを楽しむADVパートを楽しむことができる。
移植に際して、新規イベントグラフィックの追加、ゲームバランスや操作性の改善が行われており、さらに遊びやすい内容となっている。キャラクターデザインは駒都えーじ氏が手掛けており、魅力的な美少女キャラクターたちと小ネタの効いたコミカルなシナリオが人気の理由である。
ゲームの進行は、ナノカが発明したアイテムを街のお店に供給することで進展する。これにより、お店が成長し、街全体が賑わっていく様子が視覚的に分かる。プレイヤーは効率的な生産ラインを構築し、素材集めや発明において戦略的なプレイが求められる。また、ADVパートでは、ナノカと個性的なキャラクターたちとの交流が描かれ、物語に深みを持たせている。
本作の魅力は、シミュレーションとアドベンチャーが絶妙に組み合わさったゲームシステムにある。アイテム発明の楽しさとキャラクターとのドラマがプレイヤーを引き込み、街の復興を目指す達成感が得られる。発明のプロセスやキャラクターの成長を楽しみたいプレイヤーに特におすすめの一作である。興味を持った読者には、ぜひ一度プレイしてみることを勧める。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月26日
都市「トリスティア」の復興を目指す街発展アドベンチャーゲーム
『蒼い海のトリスティア ナノカ・フランカ発明工房記』は、天才少女ナノカ・フランカを操作し、美しい都市「トリスティア」の復興を目指す街発展アドベンチャーゲームです。プレイヤーは様々なアイテムを発明し、それを街のお店に供給することで街の発展を目指すシミュレーションパートと、キャラクターたちが織りなすドラマを楽しめるアドベンチャー要素を楽しめます。
ゲームを始めると、まずナノカの魅力に引き込まれます。彼女の天才的な発明スキルを駆使して、街を少しずつ復興させていく過程がとても楽しいです。発明するアイテムは多岐にわたり、それぞれが街の発展にどのように寄与するかを考えるのが戦略的で、シミュレーションゲームとしての深みを感じます。
シミュレーションパートでは、発明したアイテムを街のお店に供給することで、お店が成長し、街全体が賑わっていく様子が視覚的に分かります。このプロセスがとてもやりがいがあり、次々と新しいアイテムを発明したくなります。発明のための素材集めや、効率的な生産ラインの構築も戦略性があり、プレイヤーを飽きさせません。
一方で、アドベンチャーパートでは、ナノカと個性的なキャラクターたちとの交流が楽しめます。各キャラクターとの会話やイベントは、物語を豊かに彩り、プレイヤーに感情移入させます。ナノカの成長や友情、そして街の復興というテーマがしっかりと描かれており、心温まるストーリーが展開されます。
全体的に、このゲームは、シミュレーションとアドベンチャーが絶妙に組み合わさったゲームです。アイテム発明の楽しさと、キャラクターとのドラマチックな交流がプレイヤーを引き込みます。街を復興させる達成感と、ナノカの成長物語が心に響きます。街づくりシミュレーションやアドベンチャーゲームが好きな方には、ぜひおすすめしたい一作です。 -
★★★★★ 5.0
これは楽しい!
パッケージを見ると一見ギャルゲー的ですがそうではなく、海に囲まれた島「トリスティア」を復興させる、“街(島?)興しアドベンチャーゲーム”です。
主人公は、天才工房士(発明家のようなものらっしい)の孫娘の14歳です。
街興しは、お店から買ったりイベントで手に入れたアイテムを研究し、新たなアイテムを発明し、それをお店に卸して対価を得、さらなるアイテムの研究費や開発費などに充て、お店は新しいアイテムを売ることで売り上げを伸ばして店が増えていき、街が復興していくという流れです。
もちろん公共事業もありますが、自分で好きなアイテムを発明してそれが街の復興につながるというのが楽しい!
そして冒頭にギャルゲーではないと書きましたが、やっぱり可愛いキャラクターの絵には和まされます。
最後の方はお店の数も増えすぎて、お店に売りに行くのが面倒になってきますがこれも復興の為には仕方ないですね。
エンディングも復興のさせ方などでいくつかあり、このゲームは本当に楽しめました。 -
★★★★ ★ 4.0
基本的には好きなジャンル
絵も可愛いし、アイテムもたくさん出てきて図鑑埋めるの楽しかったです。
ただ、このゲームはちょっと「萌え」要素が強すぎる気がして、女の私には苦笑いするシーンが多々ありました。入りきれないというか・・出てくる人間キャラーは女の子ばかりなのですが、何故か、女の子同士の恋愛感情やキスシーンなどの絡みなどがあり、「これは何?」と思ってしまいました。
会話イベントが割りと長めで、豊富でした。ただ毎日のように何かしらイベントがある感じで、そうなると、依頼もあるし(大半達成してなくてもたいしたことないんでしょうが)イベントをもらさず見たい人は結構必死に毎日過ごさなくてはならないかもしれません。
アイテム作成の成功率も割りと低いし、研究費もバカにならないのでロードの繰り返しで、何回も同じイベント見る羽目になりましたが、スキップ機能がついてるのが良かったですね。
アトリエシリーズのように戦闘や自分が探検したりする要素は0。完璧にアイテム作成とイベントにはまりたい人のほうがいいかも。アトリエは戦闘に突出してみたり、バランス型だったりでエンディングにも影響しますが、今作はエンディングもそんなにないですし。5通りくらいかな?ちなみに私はドラゴンエンディングでした。 -
★★★★★ 5.0
わかりやすい!!
研究→開発→店に売るの繰り返しで少し単調になる部分もあるがとてもわかりやすく非常にやりやすい。絵がギャルゲーぽいので普通の人が取っ掛かりにくい^^恥ずかしがらずにやってみよう
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★★★★ ★ 4.0
面白いけど、何かが「惜しい」
斬新なゲームシステム・駒都えーじ氏の魅力的なキャラなど、このゲームは面白いのですが、「良作」と呼ぶには幾つか惜しい点があります。
・街興しの期間が1年しか無い。
これは痛いです。
・フルボイスでは無い。
川澄綾子さん、小杉十郎太さん、野川さくらさん等声優陣が豪華なだけにもったいない。
・イベントだらけなので、ゲームとしての自由度は結構低い。
・音楽のバリエーションがちょっと少ない。
以上のような多少の難点はありますが、何かを「創造する」のが好きな人はオススメします。
確実にハマると思います。
廉価版も出る事ですし、思い切って購入されてみては? -
★★★★ ★ 4.0
面白い!!
もともと、アトリエシリーズなど作って売るというのが大好きだったので、このゲームも楽しかったです。でも、アイテムを取るのにバトルが無いので、ひたすら材料を買って作って。。。の繰り返しには疲れてしまいました;;
お店を見つけるのに多少苦労しましたが、ある程度はどこの店でも売っているので大丈夫です。しかし、発展するにつれ、店数も多くなり売りに行くのが面倒くさかったです。あと、特定の期間に特定の場所に行かないとできないイベントもあるので、不便でした。
全体的に音楽が暗くて、ちょっと寂しいですが、楽しかったです。
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最終更新日:2024年6月26日 PR