ゲーム概要
日本一ソフトウェアより2007年7月12日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。史上最凶やり込みSRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズ第2弾。戦術性の高いゲームシステムや、やり込み要素がパワーアップ。打倒魔王ゼノンを目指すデビルバスターの青年「アデル」と、宿敵である魔王ゼノンの娘「ロザリンド」の2人がそれぞれの使命と想いを胸に繰り広がれる物語が動き出す。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月25日
魔界戦記ディスガイア2(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『魔界戦記ディスガイア2(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、やり込み系シミュレーションRPGの金字塔として大好評を博した『魔界戦記ディスガイア』のゲームシステムを継承・発展させた作品です。作品世界と主役級キャラクターを一新したストーリーと、綿密に練り込まれた戦闘&育成システムが魅力となっています。
物語は、平和な世界『ヴェルダイム』が突如「魔王ゼノンの呪い」に見舞われたことから始まります。この災いによって、ヴェルダイムの人々は悪魔に姿を変えられ、人間としての記憶を徐々に奪われていきます。そして、ヴェルダイムは悪魔が蠢く魔界と化してしまいました。
それから15年後、打倒ゼノンを誓い戦い続けるデビルバスターの青年『アデル』と、誤って召喚されてしまったゼノンの一人娘『ロザリンド』が登場します。さらに、ゼノンの命を狙う別魔界からの刺客『魔神エトナ』も加わり、交錯する罠と策略、凶暴な悪魔との戦いが繰り広げられます。それぞれの想いと使命を胸に、物語は幕を開けます。
戦闘システムはターン制&マス目移動のオーソドックスな形式ですが、『ディスガイア』ならではのオリジナリティあふれる攻撃方法や移動方法、地形効果などが搭載されています。知力を尽くして地形を読み、高レベルの敵ユニットとも渡り合える柔軟性を備えています。また、ゲームのルールに干渉できる「暗黒議会」に加え、新たに「魔界裁判」システムも搭載されており、プレイヤーの選択肢が広がっています。
このゲームの魅力は、その深い戦略性と豊富なやり込み要素にあります。新たなストーリーとキャラクターたちが、プレイヤーを新しい冒険へと誘います。戦略的な戦闘と自由度の高い育成システムが、プレイヤーを飽きさせません。シミュレーションRPGファンや前作のファンにはぜひプレイを勧めたい一作です。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『魔界戦記ディスガイア2』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
マスゲー最凶伝説
このシリーズ、ベストが出ないわけがない!
という事で、ディスガイアの待ちに待った続編です。
確実に1より進化したシステムと、従来同等の面白みを持った基本システム。
やりこみは相変わらず底知らずですし、アイテム強化もlv200まで上げられ、もう凄まじく恐ろしいです。
基本的に1のキャラはストーリには関係しません。
お約束どおりおまけ的な感じです。エトナとラハールは例外として少し違いますけど。
しかし相変わらずキャラ設定は面白く、やはり気に入ったキャラが出てきます。
この辺りは上手いですね、日本一。
ストーリーは1を知らなくてもわかります。そういう造りなので。
しかし1をやってからの方が、イロイロとエトナの心情を読めて面白みが増すでしょう。
なので、1を未プレイの方はまずそちらから試すのが吉かと。
個人的にはマスゲーで面白さ最強なのは、1の時から変わってない気がします。
他ソフトの追随を許さない楽しさがありますね。
他では類を見ないシステムや、自由度が高い点、遊べる内容、ストーリー。
全てがバランス良いです。
一つ悪い点を挙げるならば、長所が同時に短所です。
やりこみ(まぁある程度で構わないんですが)に魅力を感じない人には向きません。
別にやりつくす必要はないんですが、多少のやりこみすら面倒だという人には向かないかもです。
マスゲー好きならまず買いなのは間違いないですけどね。 -
★★★★★ 5.0
魔界戦記ディスガイア3の前に。
やり込みシミュレーションRPGの代名詞ともなった「ディスガイア」シリーズの第2弾がベスト版で登場です。
第1弾はベスト版が出るまで非常に長く待たされたけど、第2弾は意外と早かったですね。タワー攻撃や裏面、罪状システムなど相変わらず独自のシステムが満載で楽しめます。
今冬にはPS3用ソフト「魔界戦記ディスガイア3」が発売されることも発表されたので、その前に一度プレイしておくのもいいと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
見た目以上の凶悪さ。
只今やり込み真っ最中です。とりあえずプレイ時間が30時間を越えたので感想を。
クリアまではまだ暫くかかりそうなので…。
因みに前作は未プレイ、日本一さんの作品は初プレイ者です。
2が発売されて気にはなっていたものの、他にプレイ中の作品がわんさかあったので購入を控えてました。
…が、早くもベスト版が発売されると聞きつけ思わず購入。
期待以上に面白いです。まず戦闘とキャラメイクが楽しい。
戦闘は好みでアニメーションもON・OFF切り替え出来てサクサク進めれるし、メイキングキャラの方も職種が豊富で(さすがに数が数なので色違いなだけというのも多々ありますが)好みのパーティーを組めるし、グラフィックも全体的に可愛らしくて○。
リアル系美麗グラフィックも普通に好きですが、個人的にはこういったほのぼの系の方が目が疲れなくて良い。
ただ欠点というか残念なのが主要キャラ、ストーリー共に現時点で皆見た目程の魅力を感じない。
なんというか…既にチラホラ言われてますが、ありきたりというかくどい。
ベタなのは良いんですが、もう少し個性や目新しさが欲しい所。
皆別に苦手ではないし、嫌いじゃないけど、特に良いとも思えない(アクターレや彼絡みの部分は結構好き)
それぞれ見た目は愛着ある子が多いだけに勿体無い気が…。声優さんも豪華なのに。
まあ、そのお陰というかその分ストーリーに捕われる事無く思う存分アイテム界に潜りまくってますが。
システム面での欠点はステータス画面の数値(特に青字と赤字)が見にくい事と、アイテム界でのマップの高低差が激しすぎてキャラが見え難い(視点変更は出来ますが微調整が難しい)所。
特にアイテム界はやり込み要素の大半を占める(と思ってる)のでこの見難さはちょっとキツイ。
やり込み要素が多いと言っても難解なモノはないですし、SRPGはあまり経験のない私でも全く苦痛なく遊べるレベルなのでこの手のゲーム初心者さんにもお勧めかと。
見た目の可愛さ以上に中身はガッツリ漢前(?)、人によっては本当に長く遊べるゲームだと思います。
ただやり込みやマスゲーが苦手、嫌いな人には向かないでしょうね。 -
★★★★ ★ 4.0
やり込み中
何時の間にか時間を忘れて やり込み過ぎました!私的には こう言う悪魔的なものは初めてで結構笑えました!1の方が皆さん 評価高そうなので 早くクリアして 次に1をやりたいです。アニメノリ&やりこみ好きな人にはお勧めです
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★ ★★★★ 1.0
1未プレイの方はご覧ください
このゲームのベスト版が出たとの事で、覗きに来てみました。
レビューは皆々様大体正論を書かれていましたが、どうも書き込み率が低い事項があったのでその点をかかせて頂きます。
まず長所から。
≪声優が豪華≫(緑川光さんなど、一見お熱いキャラは無理なんじゃないという様な配役でも、ばっちり演技してくれて何の不満もありません。)
≪やり込み自由度。≫
マスシュミレーションにしては上出来。むしろレベルは高い方で初めてシュミレーションをプレイするという方でも解り易く、半端なのじゃ納得しないよ?と言う玄人の方でも楽しめます。(注フロントミッションや羅刹と言った規格外をプレイした片は不満しか残らないので止めた方が…
≪キャラが可愛い≫そのままです。イラストからキャラから、とにかくかわいい。
と、こんなものでしょうか。
では短所を。
≪ラハールがうざすぎる≫
そのままです。
前出しました通り、1未プレイの私からすれば。ラハールが出て来るまでかなり楽しんでいたがあの餓鬼が出てきた瞬間一気になえた。
彼が出て来た時の私の心境は。
「は?何吹いてんだこの蛆虫。いきなり何?中キャラにしても馬鹿すぎでしょ」
その後1の公式サイトを見て彼がラハールであることを知り、日本一の馬鹿さにあきれた瞬間でした。
と言った具合。
エンディングでメインキャラがムービーじゃないのにラハールのおまけがムービーってのが頭がおかしいとしか言えない。
ぶっちゃけてしまうと例え1をやってもあのキャラがうざすぎて途中で売っただろうな。
ラハールのうざさの具体例を挙げるなら
アデル(主人公)をLv120からLv9999に上げてからラハールを瞬殺するまで売らないと決意し実行できるぐらいにラハールがうざい。
ストーリーも未熟、戦闘を作業にしないための工夫も未熟。
正直やり込みを謳い文句にしているがやり込む前に飽きるひともいるかと。
さてここまで書いてきましたが、基本は面白いゲームです。
ただ「前作の主人公最強キャッホオオオオオオウ!」
と言うのが苦手、モシクワ嫌いな方は絶対に買わない方がいい。
と言う事で基本の面白さは星5つ。
でも餓鬼がいるから全体的面白さは1つ。
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最終更新日:2024年6月25日 PR