ゲーム概要
日本一ソフトウェアより2008年9月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。ファンタジーテイストの世界設定とシナリオが展開する作品。突如現れた巨人「世界を喰らう者」によって混乱した大陸プロデストが、ゲームの舞台。主人公は、かつて世界を滅ぼした男ギグと融合。ギグに体をのっとられないよう、ギグの強大な力を使い、崩壊へと向かう世界を救うのが目的となる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月18日
ソウルクレイドル 世界を喰らう者(ザ・ベストプライス)
『ソウルクレイドル 世界を喰らう者(ザ・ベストプライス)』は、「ディスガイア」シリーズのスタッフが手掛けるシミュレーションRPGです。ファンタジーの王道を行く世界観とキャラクターデザインが魅力で、新進気鋭のイラストレーター「toi8」氏のビジュアルが重厚な世界を彩っています。シリアスなシナリオと多人数対多人数の新機軸シミュレーションバトルが特徴です。
物語は200年前に突如現れた「影」と3体の巨人が世界に混沌をもたらし、王女レナによって「影」は打ち破られたものの、巨人たちは今なお大陸にそびえ立つ状況から始まります。200年後、主人公は漆黒の長剣を手にした瞬間から運命が動き出し、ギグの力を借りて世界を救うために立ち向かうことになります。
戦闘システムは、フィールド上に部隊を召喚し、多人数でのバトルが展開されます。部隊の編成は「部屋」を作成して行い、特殊効果を持つ部屋にキャラクターを配置することで、さまざまな戦略を練ることができます。また、「ギグコマンド」による特別な力を使うことで、戦闘中に敵部隊から部屋の特殊効果を盗んだり、味方部隊を合体させたりすることができます。
実際にプレイしてみると、シリアスなシナリオと戦略性の高いバトルシステムが非常に魅力的でした。部隊の編成や特殊効果の組み合わせによって、戦闘の幅が広がり、何度もプレイしたくなる要素が満載です。また、開始10分でラスボス級の敵に挑めるなど、従来のRPGの常識を破壊する大胆なシステムも新鮮でした。
このゲームの魅力は、重厚なシナリオと独自の戦闘システムにあります。ファンタジーの世界観に浸りながら、戦略性の高いバトルを楽しみたい方にぜひプレイをお勧めします。このゲームを通じて、ギグの力を借りながら壮大な冒険を体験してみてはいかがでしょうか?
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ソウルクレイドル 世界を喰らう者』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
大満足です!
ストーリー、キャラ共に、とても満足です。特に、ギグが主人公大好きっ子で、見てて微笑ましかったです。裏ルートのストーリーも素晴らしいです。個人的に、表ルートは女主、裏ルートは男主がしっくりきました!(表の女主でギグED、裏の男主で封印EDは必見!!)
一つだけ残念なのは、ディスガイアような上位職がないことです…。 -
★★★★ ★ 4.0
ストーリーが面白くてもシステムが最低
このゲームには表ルートと、いわゆる物語の裏側、暗黒面を描いた裏ルートが存在します。裏ルートは二週目から挑戦することが可能ですが、こちらのシナリオのほうが表ルートよりも評価されているらしく日本一ソフトウェアさんのウリである「やりこみ」ユーザー前提のゲームであるといえます。ただし、ディスガイアのような転生システムのない今回のようなシステムでは日本一ソフトウェアさんのゲームを愛している「やり込み」ユーザーならばなおさらとても満足できるようなものではありません。
個人的にシナリオは表ルートだけでは正直物足りなく感じましたが、裏ルートをやってみるととても面白く、声優さんの演技も素晴らしかったので廉価版も購入しようと思いました。
私は日本一ソフトウェアさんのゲームで、ソウルクレイドルのシナリオが一番好きです。
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最終更新日:2024年6月18日 PR