ゲーム概要
エンターブレインより2008年10月2日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。ファミ通文庫で人気の現代の魔法使いの学園を舞台にした、なんでもありのハイブリッド学園ラブコメディ『まじしゃんず・あかでみい』のゲーム作品。原作者・榊一郎監修による新作ストーリーが展開。レベルアップの概念はなく、装備するアイテムでキャラを強化。戦闘マップでは萌え精霊をゲットできる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月16日
まじしゃんず・あかでみい(エンターブレインコレクション)
『まじしゃんず・あかでみい(エンターブレインコレクション)』は、ファミ通文庫刊「まじしゃんず・あかでみい」を原作とするプレイステーション2用のシミュレーションRPGです。原作でおなじみのキャラクターに加え、ゲームオリジナルキャラクターも登場します。著者は榊一郎、キャラクターデザインはBLADEが手掛けています。このゲームは、隠れ住んでいる魔法使い達の学園「マジシャンズ・アカデミイ」を舞台にしています。
物語は量子コンピューターをハッキングされてしまった学園で巻き起こる騒動を描いています。主人公の拓人は、学園内に入ったものの「侵入者」と認識され、風紀ゴーレムに囲まれるという状況から始まります。このゲームの大きな特徴は、レベルアップの概念が存在しない独自のシステムを採用している点です。キャラクターの強化は装備品によって行われます。また、10章40面にわたるシナリオマップと、300面の魔法倉庫マップが用意されており、ボリューム満点の内容です。さらに、仲間にできる萌え精霊は50以上登場し、多彩なキャラクターがゲームを盛り上げます。
実際にプレイしてみると、戦略性が高く、装備品の選択が非常に重要です。レベルアップがないため、どの装備を選ぶかが勝敗を左右するポイントとなります。シナリオもコメディタッチで描かれており、キャラクター同士のやり取りが楽しく、プレイヤーを飽きさせません。ゲームオリジナルのキャラクターも魅力的で、原作ファンも新規プレイヤーも楽しめる内容です。
このゲームは、萌え系シミュレーションRPGとしての魅力が詰まった作品です。戦略性の高いバトルシステムや、多彩なキャラクター、そしてボリューム満点のマップ構成がプレイヤーを引き込みます。学園ラブコメディが好きな方や、手軽なシミュレーションRPGを求めている方にぜひおすすめしたい一作です。ゲームを通じて、魔法使いの学園生活を存分に楽しんでください。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『まじしゃんず・あかでみい』の廉価版となります。
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最終更新日:2024年6月16日 PR