ゲーム概要
PCゲームからのドリームキャスト移植作品。ゲームの基本的な流れとしてアドベンチャーパートでヒロインたちとの仲を深めつつ情報を集め、RPGパートで3Dダンジョンに挑んで物語を進めていく。一般的なRPGの魔法にあたる、精霊たちの力が込められたカード【ガーディア】を使っての戦闘が特徴。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月8日
カード・オブ・デスティニー 光と闇の統合者
『カード・オブ・デスティニー 光と闇の統合者』は、PCゲームからドリームキャストに移植された作品です。ゲームの基本的な流れは、アドベンチャーパートでヒロインたちとの仲を深めつつ情報を集め、その後RPGパートで3Dダンジョンに挑み物語を進めていくというものです。この作品の特徴的な要素として、一般的なRPGの魔法に相当する「精霊たちの力が込められたカード【ガーディア】」を使った戦闘があります。
まず、アドベンチャーパートでは、ヒロインたちとの会話を通じて関係を築き、ストーリーに深みを与えることができます。各キャラクターの個性が豊かで、プレイヤーは彼女たちとの交流を通じて、より物語に没入することができます。続くRPGパートでは、3Dダンジョンを探索しながら、敵と戦い、物語を進めていきます。このパートでは、ガーディアを使った戦闘が重要な要素となり、戦略的なプレイが求められます。ガーディアは多種多様で、それぞれ異なる効果を持つため、どのカードを使用するかの選択が戦闘の鍵を握ります。
このゲームの魅力は、アドベンチャーパートとRPGパートのバランスが絶妙であることです。ヒロインたちとの関係を深めることでストーリーが豊かになり、RPGパートでの戦闘が一層楽しくなります。また、ガーディアを使った独自の戦闘システムは、プレイヤーに新たな戦略を考える楽しみを提供してくれます。ストーリー性と戦略性が融合した魅力的な作品であり、プレイヤーに多くの驚きと楽しさをもたらします。 -
★★★★ ★ 4.0
ギャルゲー7割、RPG3割
創造女神ロアフィーナの名の下、数百年にわたり繁栄してきたロアーナ教国。
その平和は、破壊神ヴォルスタットを崇める新興国家ヴォルドにより打ち砕かれた。
両国軍が大河を挟んで睨み合う中、ロアーナの新任騎士アス・リジェルドとその義妹ルフィーナは、運命のいたずらと巨大な陰謀に翻弄される…。
18禁PCゲームからの移植作品だけあって、敵味方とも美麗なおにゃのこが多数出てきます。
アドベンチャーパートでヒロインたちとの仲を深めつつ情報を集め、RPGパートで3Dダンジョンに挑んで物語を進めていくのが基本的な流れです。
ゲーム部分での特徴は、あまねく精霊たちの力が込められたカード【ガーディア】を使っての戦闘。
これが一般的なRPGの魔法に当たります。
中にはシナリオ上の重大な鍵を握っているものがあり(プロローグで手に入る「ミルカ」など)、まさにゲームタイトルの通り『運命のカード』となります。
シナリオは見た目と違って、ハードで重厚(まあ、ギャルゲーなので一部間の抜けた会話もありますが)。
若き女王ユリシア、誰からも慕われる騎士団長サージェスなど、主要キャラにはほぼ例外なく隠された一面があり、戦争の中で複雑に絡み合う人間模様がドラマを作り出します。
長い戦いの末にヴォルド国王を討ち、平和を取り戻しても、その先にさらなる展開が…。
ギャルゲー要素の中核を成すキャラ絵は、瞳の表現やフェイスラインの造形にちょっとクセがあり、見慣れるまで少し時間がかかる人もいるかも。でも綺麗なのは確かです。
それと声優が猛烈に豪華。久川綾(ミルカ)、国府田マリ子(ルフィーナ)、草尾毅(サージェス)など、大物をためらうことなく投入しています。 -
★★ ★★★ 2.0
これってロープレ?
ジャンルがRPGとなっているが、内容はロールプレイングというよりも恋愛アドベンチャーみたいな感じ。
だからロープレが好きな人はやめた方がいいでしょう。 -
★★★ ★★ 3.0
一人前の騎士を目指そう
RPG的なゲームだが、テキスト中心のアドベンチャーとして捕らえたほうがいいかも。
ストーリーに沿って膨大なテキストがかなりプレーヤーをいらだたせる可能性あり。システムも相当に詰め込まれてていて圧迫感を感じる。
カードの装備でスキルが変化したり、武器かつくれるところはおもしろい。
全体的にインターフェースが扱いにくく時間の浪費を痛切に感じてしまうシステム。
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最終更新日:2024年6月8日 PR