ゲーム概要
ブロッコリーより2009年3月12日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。恋愛アドベンチャーとリアルタイムシミュレーションが融合した『ギャラクシーエンジェル2』シリーズの全ての謎が明かされる最終章。大きな犠牲を払いつつも、エンジェル隊の活躍によってクーデターは終結。しかし、強大な技術力を持つ組織ウィルの存在が主人公カズヤとヒロインに大きな決断を迫る事になる。※限定版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるブロッコリー様が権利を所有しています。
© 2009 ブロッコリー All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月14日
ギャラクシーエンジェル2 永劫回帰の刻 デラックスパック
『ギャラクシーエンジェル2 永劫回帰の刻 デラックスパック』は、宇宙を舞台に壮大なストーリーが展開する『ギャラクシーエンジェルII』シリーズの最終章です。プレイヤーは"ルーンエンジェル隊"の隊長であるカズヤ・シラナミとなり、エンジェル隊や他の乗組員とともに多くの困難を乗り越えていきます。本作は"ADVパート"と"SLGパート"の2つのパートで進行します。
ADVパートでは、完全フルボイスで魅力的なキャラクターとの会話が楽しめるほか、美麗なアニメーションと多彩なイベントCGでストーリーを堪能できます。キャラクターたちの個性がしっかりと描かれており、プレイヤーは彼らとの交流を通じて物語に深く引き込まれます。
一方、SLGパートでは、迫力の3Dグラフィックで繰り広げられるリアルタイムシミュレーションが展開されます。ステージごとに多数のミッションが用意されており、戦略的な指揮が求められます。リアルタイムで進行する戦闘は緊張感があり、プレイヤーの判断力が試されます。
また、前作『ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵』を持っていると、ナツメと恋仲になる追加シナリオがプレイ可能となります。これにより、さらに深い物語を楽しむことができます。
実際にプレイしてみると、ADVパートのキャラクターとの交流やイベントが非常に魅力的で、ストーリーに引き込まれます。SLGパートでは、戦略を練りながらリアルタイムで進行する戦闘が楽しめ、ゲーム全体のバランスが非常に良いです。グラフィックや音楽も素晴らしく、視覚的にも聴覚的にも楽しめる作品です。
このゲームの魅力は、キャラクターとの深い交流と、緊迫感あふれるリアルタイムシミュレーションにあります。シリーズのファンはもちろん、新規プレイヤーにも楽しめる内容となっています。壮大な宇宙の物語とエンジェル隊との絆をぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
また、本作は本編のゲームディスクの他に「小冊子」「エンジェル隊公式ネクタイ」が同梱された限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
なかなかどうして
今までのG.A'Uの集大成的作品です。 ストーリーはキャラの過去や謎が明らかになっていきます。 私は一人をようやくクリアしましたが、なかなかおもしろかったかとおもいます。SLGパートは難易度もあり私的はオススメの作品ですね。
-
★★★★★ 5.0
ゲーム自体は完璧なのですが
相変わらず感動させるシナリオなのですがネクタイがひどい
作品に忠実じゃないじゃないですか
これはカズヤのしているネクタイではないです -
★★★★ ★ 4.0
『原点』に焦点を絞ったシリーズ最終作
アニメ化やグッズ化など人気作品として長く続いたシリーズの、二期最終作に当たる三本目のゲーム。
システムは通巻して同じアドベンチャー+戦闘シミュレーション(withアクション)で、特にアドベンチャー時の操作系の快適さは素晴らしいです。シミュレーション時のCGは最終巻になった現在としてはやや古さを感じますが、戦闘指揮をしつつ自分でシューティング的にプレイも出来るという間口の広さは不変です。
というわけで主にアドベンチャー部のシナリオについて。
最終巻ということでどのような話になるのかと思っていましたが、全体的に見ると『毎度おなじみ宇宙の危機』の要素は背景で、主軸は「自分とは何か?」というキャラクターの本質について追求するコアな内容でした。
各キャラクターの、キャラ付けの原点について一人一話ずつ丁寧に訴求・解明していって、最後に主人公が「お前は何者だ!」と問いかけられるという実に格好いい展開で、しかも物語を閉じる、というテーマを象徴的に表すような最終事態のガジェットはシナリオ的には美しすぎ、ゲームシリーズの最終巻にこれをもってくるセンスは只者じゃないと感じました。
一方で、『ギャラクシーエンジェル』というシリーズはやはり総花的な華々しさや恋愛が求められている面もあって、たとえ繰り返しであってもサイコーに派手な恋愛やラストシーンが欲しかったという気持ちもあります。
当巻は第一話から相手が決まっているという形で恋愛シミュレーション的な楽しさは控えめ。出来上がった関係は今更蒸し返さず……という感じで、会話は日常的な面白さを追求しています(会話自体はやり込み度高めで面白いです)。それを最終巻としては地味すぎるだろと取ると、作品の評価は厳しめになるかもしれません。
そんなわけでこの作品はシリーズ初見の方にはお勧めできません。二期だけでも数年掛けた長い物語の一つのピリオドとしてプレイする方向けの作品だと思います。
そういう方ならば、三作を通じて最後に各キャラクター達がたどり着いた『原点』に触れ、心温まる思いができると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いんだけど・・・
まず、ダメだなぁと思ったのが、ヒロインとカズヤのイチャつきがあまりに少ない。
恋愛の要素をもっと取り入れて欲しかったです。
これ以外は良し。シナリオ・ムービーともにやりごたえありました。
萌え〜では無く燃え〜的な感じでしょうか?
自分は萌えの方がいいので星4つです。 -
★★★★ ★ 4.0
なかなか良かったかな
最終章ということなのでストーリーがなかなかのボリュームであと声優が豪華なのでけっこう楽しめました。しかしヒロインの個別の話が少なかったので少し残念でした。
そして今作をクリアするとGAのすべてが分かるって感じです。GAの世界がけっこう広がります。
同封されているネクタイとアンサイクロペディアについてはネクタイはあまり使い道がないですがアンサイクロペディアのほうはおもしろいです。
まあ気になったら買ったらいいと思います。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年6月14日 PR