ゲーム概要
ブロッコリーより2007年1月18日にプレイステーション2用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。大人気作品『新世紀エヴァンゲリオン』を題材とした作品。完全フルボイスで贈るゲームオリジナルストーリーが展開。さらにボウリングゲームなどのミニゲームも収録。西暦2015年、セカンドインパクトによって消滅したと思われていた死徒が再び動き出す。ヒトと死徒、裁かれるのは汝か罪か?
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月11日
名探偵エヴァンゲリオン
『名探偵エヴァンゲリオン』は、第三新東京市に現れた謎の殺人鬼「死徒」の謎を解き明かす推理アドベンチャーゲームです。プレイヤーはネルフ特命捜査官の碇シンジとなり、完全オリジナルの物語の中で「死徒」の犯罪を阻止するために捜査を進めます。アニメとは異なるアナザーの世界で展開されるこの物語では、会話の中からキーワードやアイテムを集め、それを活用して事件の解決を目指します。
ゲーム内では、シンジのライバルとして渚カオルが登場し、彼専用の新型エヴァンゲリオン乙型が新たに登場する点が注目ポイントです。また、エヴァンゲリオンの独自の持ち味も随所に反映されており、アニメ版と同じキャストによるフルボイスで臨場感が増しています。戦闘アクションだけでなく、ボーリングゲームやリズムゲームといったミニゲームも用意されており、多彩なプレイ体験が楽しめます。
オリジナルストーリーの魅力が際立ちます。シンジやカオルといったキャラクターの新たな一面を楽しむことができ、謎解き要素も十分に練られていて、プレイヤーを飽きさせません。会話の中から手がかりを探す過程は緊張感があり、見つけたアイテムをどのように使うかを考える楽しさがあります。
このゲームの魅力は、エヴァンゲリオンの世界観を保ちながらも、新たな設定とストーリーで新鮮な体験を提供している点です。推理要素やミニゲームの多様性もあり、エヴァンゲリオンファンはもちろん、推理アドベンチャーゲームが好きな方にもおすすめです。ぜひ、シンジとなって謎の殺人鬼「死徒」の謎に挑んでみてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月11日
大人気作品『新世紀エヴァンゲリオン』を題材とした推理アドベンチャーゲーム
『名探偵エヴァンゲリオン』は、大人気作品『新世紀エヴァンゲリオン』を題材とした完全フルボイスの推理アドベンチャーゲームである。本作は、謎の殺人鬼“死徒”の犯罪を阻止するために捜査を行うオリジナルストーリーが展開される。本編とは別の世界観を持ち、渚カヲル専用機である“新型エヴァンゲリオン乙型”が登場する点が新鮮である。さらに、ボウリングゲームなどのミニゲームも収録されており、プレイヤーを飽きさせない工夫がなされている。
物語は西暦2015年、セカンドインパクトによって消滅したと思われていた死徒が再び動き出すところから始まる。プレイヤーは、ヒトと死徒の対立や、罪と裁きのテーマに挑むことになる。推理要素が重視されており、プレイヤーは手がかりを集めながら事件の真相に迫ることが求められる。
完全フルボイスの臨場感が際立ち、キャラクターの感情や緊張感が伝わってくる。新型エヴァンゲリオン乙型の登場やミニゲームの多様性により、ゲームプレイが単調にならず、常に新しい刺激が提供される。グラフィックやサウンドも高品質で、エヴァンゲリオンの世界観を忠実に再現している点も評価できる。
本作の特徴は、オリジナルストーリーによる新しいエヴァンゲリオンの世界観と、推理要素の強いゲームプレイにある。ファンにとっては新型エヴァンゲリオン乙型の登場が魅力であり、推理アドベンチャーゲームとしても完成度が高い。エヴァンゲリオンファンや推理ゲームファンにぜひプレイしてもらいたい一作である。複雑な事件を解き明かしながら、新たなエヴァンゲリオンの物語を楽しんでほしい。 -
★★★★★ 5.0
これはこれで面白い。
セーブにかかる時間を除いては、全く別の種類のゲームとして、新鮮な感覚でプレイできました。
エヴァのキャラクター(主にシンジ君)が殺人事件の謎を解いていき、死徒(使徒)が現れたら倒す。その繰り返しです。
ですが死徒の形態も様々で「これが死徒かよww」と思わず突っ込んでしまう程、面白感満載です。
殆どのキャラクターのセリフに音声が入っている所にも感動しました。絵も綺麗です。
印象的だったところは、カヲル君の操縦するエヴァと、3号機と、シンジ君がLCLに還元された後のシーンです(他にも沢山ありますが)。
ただ、アニメのキャラクターが突然殺されたり、犯人だったりした所や、ゲームの終わり方に少し不満を抱きました。
アニメのエンディングを知ってる人がこのゲームのエンディングを見ると、「え!?」と思うかもしれません(笑) -
★★★★★ 5.0
いろいろな見方はありますが
エヴァ好きの私としては、これはこれで◎。逆に、まったくエヴァを知らない方は、ちょっと・・・。あっと驚く展開もありますし、これは世界観で楽しむゲームではと思います。既存の流れを踏み越えた冒険心に、★5つ。
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★★★★ ★ 4.0
想像していたより良かったです。
名探偵とタイトルが変わっているのでアニメ版とは内容が違います。
もっとパロディ色が強くてふざけているのかと勝手に思っていましたが意外としっかり出来ていました。
内容は昔のファミコンに有った様なコマンドを選ぶ昔懐かしいアドベンチャーゲームです。
アドベンチャーモードの間にポリゴンで描かれたエヴァで戦闘をするモードが有ります。
これも単調ですがそこそこ良く出来ていて面白かったです。
問題はボリュームがそれ程無い事でしょうか。
大体20時間以下でクリアできると思います。
またエヴァを全く知らない人だと少し内容が分からない部分もあると思います。
どちらかというとアニメ版を知っているファン向けですね。
全体的に見てエヴァのゲームの中では佳作と言った感じです。
期待していなかったのですがそこそこ面白かったので満足です。 -
★★★★ ★ 4.0
エヴァンゲリオンで名探偵ってなんなんだと思ったが基本はエヴァっぽい
基本はアドベンチャーでこの部分はエヴァンゲリオンの他のアドベンチャーゲーム並みにコマンドが少ない。具体的には基本コマンド4つ。第壱話をプレイしただけだが微妙に逆転裁判っぽくなっていた。ただし弐話以降も同じかは不明。そこをクリアするとエヴァに乗って戦うのだが視点変更できずレーダーもないのでどこに敵がいるのかわからなかった。想定ルート以外を進むと勝手に向きを変えて進めなくなるし。
アクションパートはエヴァに乗るかシンジ君を操るのだがリーチの長さとかがつかみにくいし、ロックオン機能も微妙。難易度的にはかなり低かったが第壱話だしね。 -
★★★★ ★ 4.0
エヴァの名前を使ったバカゲー(褒め言葉です)
ぶっちゃけ、ツッコミどころしかありません。
まんま死徒審判は逆転裁判であり、ボウリングはギャグで、音ゲーもあります。
なんかウルトラマンのパチモンといましたし。
アクションパートの操作性ははっきり言って、やりづれっ!と思うことでしょう。武器はほとんどありませんし、ひたすら殴って蹴るだけです。
シナリオは可もなく不可もなくですね、ただバカゲーなので名言が台無しになるときもあれば、原作キャラも容赦なく死ぬときは死にます。
ただし、シナリオはどちらかと言えば比較的明るい雰囲気です。
シンジがヘタれることなく戦い続け、身近な人間の死をバネに彼がはっきり成長していくのは好感が持てました。その結果カヲルを殺さずに一緒に生きようと説得するのは、これとエヴァンゲリオン2ぐらいだったと思います。
いろいろ不満はありますが、エヴァのゲームにしてはまあまあ面白い部類にはいるので、こりゃねぇーだろって笑ってやるのがおすすめです。
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最終更新日:2024年6月11日 PR