ゲーム概要
ブロッコリーより2006年10月19日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。PCゲーム『Gift』の移植作品。主人公は決して消えることのない虹が掛かった町、楢崎町に住む天海晴彦。ある日、晴彦が通う志摩野学園に離れ離れになっていた妹が転校してくる。再会と出会い動き始めた彼らの物語。春彦は、たった一人の相手と、たった一つのGiftを探していく。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月6日
ギフト プリズム
『ギフト プリズム』は、2005年5月にPCゲームとして発売され、2万本以上を売り上げた人気の恋愛アドベンチャーゲーム『Gift』のPlayStation2移植版です。このゲームは、コミックや小説、音楽などのマルチメディアコンテンツとしても展開されており、アニメーションの放映されました。
PS2版には、新たに3人の攻略可能なヒロインが追加されています。これにより、プレイヤーはさらに多くのキャラクターとの関係を楽しむことができます。また、新規オープニングムービーとエンディング曲も新たに制作されており、視覚的にも聴覚的にも新鮮な体験が味わえます。さらに、声優陣も一新され、人気と実力を兼ね備えた豪華な声優たちが登場人物に命を吹き込みます。
このゲームの魅力は、新たな要素を加えたことで、オリジナルのファンだけでなく新規プレイヤーにも楽しんでもらえる点です。追加されたヒロインや新規ムービー、豪華な声優陣による演技など、どれもプレイヤーを引き込む要素となっています。恋愛アドベンチャーゲームを楽しみたい方には、ぜひこの作品をプレイしてみてください。豊かなストーリーとキャラクターたちとの心温まる交流が、プレイヤーを待っています。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月6日
恋愛アドベンチャーゲーム『Gift』の移植作品
『ギフト プリズム』は、2006年10月19日にブロッコリーからプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲームである。本作は、2005年5月にPCゲームとして発売された『Gift』の移植作品であり、攻略可能ヒロインを新たに3名追加し、声優陣も一新するなど、新要素が豊富に盛り込まれている。
物語の舞台は決して消えることのない虹が掛かった町、楢崎町に住む主人公・天海晴彦が中心である。晴彦が通う志摩野学園に、離れ離れになっていた妹が転校してくることで、再会と新たな出会いが彼らの物語を動かし始める。晴彦は、たった一人の相手とたった一つの「Gift」を探すために奮闘することになる。
本作の特徴は、オリジナル版から追加された新ヒロインや一新された声優陣によって、より深く豊かなストーリーが展開される点にある。プレイヤーは、感動的なシナリオと魅力的なキャラクターたちとの交流を通じて、心温まる物語を体験することができるだろう。
新要素が満載の本作は、オリジナル版のファンのみならず、新たに恋愛アドベンチャーゲームに触れるプレイヤーにも強くおすすめしたい作品である。ぜひ、その世界観に浸りながら、唯一無二の「Gift」を見つけてほしい。 -
★★★★★ 5.0
努力とその結果
新キャラ・浅川瀬奈ルートは新規参入ながら、かなりの出来映え。
学生特有の青臭さや努力して何かを手に入れようとする強さ、しかし必ずしも手に入るわけではないという現実の厳しさ、でも!その努力を見てくれている人は必ずいるんだっていう事を教えてくれます。
ラストはいかにも『お涙頂戴』的な展開で、ベターだなぁと思わせるのにも関わらず、それ以上の感動を与えてくれました。最高でした!
他キャラのイラストも可愛いし、良作なのだが、『学生らしさ』がすごくよいのに、いかにも『PSだからこれくらいまだだな』的なギリギリの表現、また更にPC逆輸入のを見据えた、Rシーンに繋げれるような場面があり、大変残念だった。
『現代社会』において性は愛と切り離せないのかもしれないが、ゲームの中でくらいは忘れたい─。そう思うユーザーの事も考えてほしい。
浅川瀬奈の逆輸入・Rシーン追加が無い事を切に願うばかりである。 -
★★★★★ 5.0
ストーリーの完成度は高い
私は最初に携帯アプリ(18禁)を体験しました。
そしてこのゲームのストーリーの完成度に心奪われました。
正直言ってここまで感動させられるゲームはほとんどないと思います。
その後でPS2版をプレイして気付いた事は、差別発言、セクハラ発言が修正されていた事です。(当然ですが)
それでもストーリーの面白さは失われていませんでした。
つまり修正される事によって、誰もが楽しめる作品になったと思います。(でも指定で12歳以下はダメです)
ストーリーの面白さを楽しむ人間にとっては充分楽しめる作品だと思います。
…あと…本来愛はこうあるべき…という物を教えてくれる気がします。
恋愛だけでなく、親子愛も…ね。 -
★★★★ ★ 4.0
シナリオのボリュームが凄い。
このゲームは選択肢を選んでストーリーを読んでいくギャルゲーです。
元は18禁のPCゲームみたいですが、PS2版にはもちろんそういうシーンは有りません。
また私はPC版はプレイした事がないですが、新たに3人のヒロインが追加されているようです。
ストーリーはよくある恋愛物ですが、ギフトという謎の力があり、ファンタジー要素もあります。
結局そのギフトの力というのが曖昧なまま終わってしまっているのが引っ掛かりました。
でも8人のヒロインのシナリオのボリュームが凄くて、全てのシナリオを読み終えるのに
私は50時間以上掛かりました。
共通パートはそこそこ長いですが、それからの各ヒロインのパートもとにかく長いです。
システムは既読スキップが無いのが気になりました。
普通に文章を飛ばすスキップは有るのですが
こういうゲームで既読スキップが無いのはちょっと不便に感じます。
慣れてくるとどの文章をスキップすれば良いのか分かってきますが…
他のシステムの部分は、シナリオを読むゲームではよくある感じで特に不満はありません。
何となくこのゲームは、パッケージのイラストやキャラクターのグラフィックも地味な感じで
損をしている様な気もしますが、なかなか面白かったです。
ただ、強く感動したいとか、意外な展開とか期待すると拍子抜けするかもしれないです。
日常を淡々と、それから各ヒロインと主人公との恋愛模様を楽しむ感じです。
ボリュームはとにかくあるので、時間に余裕がある人なら遊んでみるのもいいと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
虹を追いかけることに意味がある
消えることの無い虹。
大切な人へ願いを叶える贈り物「Gift」
そんな2つの不思議が存在する世界で、物語は動き始めます。
……
「虹に追いつくことはないけれど、追いつけるように走り続けることに意味がある」
プレイしていて1番印象に残った言葉です。
結果を求めて努力し続けるけれど、楽して得た結果に意味は無い。
努力して自分の力で勝ち取ってこそ意味がある。
そういう意味だと自分は受け取りました。
……
キャラによって、ストーリーに差があるのが難点ですが、縁・瀬奈のシナリオは良かったです♪
2人とも努力する大切さ、人を思う優しさに溢れたお話だったと思います。
こういうゲームに興味があり、ちょっと時間に余裕がある方はぜひプレイしてみて下さい。
共感あり、努力あり、感動ありだと思います。
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最終更新日:2024年6月6日 PR