ゲーム概要
角川書店より2007年12月6日にプレイステーション2用ソフトとして発売された召喚育成シミュレーションゲーム。人と魔族が戦い続ける世界を舞台に、魔法学院に通う落ちこぼれの少年が主人公の作品。偶然手にした携帯電話で「召喚少女」と呼ばれる女の子たちを呼び出し、一人前の召喚士を目指して難題を乗り越えていく。果たして主人公は無事、魔法学校を卒業できるのか?そして彼女達との恋の行方は?※限定版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである角川書店様が権利を所有しています。
© 2007 角川書店 All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月2日
召喚少女 エレメンタルガール・コーリング DXパック
『召喚少女 エレメンタルガール・コーリング DXパック』は、2007年12月6日に角川書店よりプレイステーション2用ソフトとして発売された美少女召喚・育成シミュレーションゲームです。物語の舞台は、人と魔族が戦い続ける世界で、プレイヤーは魔法学院に通う落ちこぼれの少年となります。偶然手に入れた携帯電話で「召喚少女」と呼ばれる女の子たちを呼び出し、一人前の召喚士を目指して数々の難題に挑んでいきます。
ゲームの進行は、召喚少女たちとの交流や育成を通じて、主人公が成長していく過程を描いています。プレイヤーは、各召喚少女たちの特性を活かし、さまざまなミッションをクリアしていきます。キャラクターデザインは、『此花』や『少女義経伝』などで人気を博したmoo氏が担当しており、可愛らしく魅力的なキャラクターたちが登場します。
まず目を引くのは美麗なグラフィックとキャラクターデザインです。各召喚少女の個性が丁寧に描かれており、プレイヤーはすぐに感情移入することができます。ゲームプレイは育成シミュレーションとアドベンチャー要素が融合しており、戦略的にキャラクターを育成しながらストーリーを進めていく楽しさがあります。
召喚少女たちとの交流は、会話やイベントを通じて深めることができ、彼女たちとの関係がストーリーの進行に大きく影響します。また、魔法学院での学びや成長を体験できる要素もあり、プレイヤーは自分の選択によって物語がどのように展開するかを楽しむことができます。
このゲームの魅力は、美麗なキャラクターデザインと、育成シミュレーションの奥深さにあります。召喚少女たちとの関係を築きながら、一人前の召喚士を目指す物語は感動的で、やり込み要素も満載です。美少女ゲームや育成シミュレーションが好きな方には、ぜひプレイをお勧めします。
また、本作は本編のゲームディスクの他に「オリジナルサウンドトラック+ドラマCD」が同梱された限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
いろいろな点で惜しいタイトル
当時ギャルゲー界で一世を風靡したmoo系ゲームの最新作。
発売前の評判と発売後の評判は地雷ゲームという意見で完全に一致していた。
しかし、ゲームを進めていくうちに、このゲームの魅力に取り付かれている自分に気づく・・・。
各ヒロインのシナリオは中盤以降完全に分岐しており、それらで不完全に処理されていた情報がラストルートで全て明らかになる。
1キャラだけ攻略してこのゲームを語るのは早計というもの。
ラストシナリオをプレイしたならば間違いなく歴代mooゲームの中でもトップクラスに評価できる作品になる。
それだけにラストシナリオまで行く時間が長く、購入者の9割の人が体験していないと思われるのが非常に残念な作品。
惜しい・・・惜し過ぎる・・・。 -
★★★★ ★ 4.0
面白くない事もない作品
中古ショップで見かけてから気になっており、値段も安かったので購入を決意しました。
実際ゲームをプレイしてみて思ったのは致命的な快適度の無さです。ステータスアップが出来るようになるまでは(最初のシナリオをクリアするまでは)敵の回避率や攻撃力の高さに悩まされ、弱パンチだろうと必殺技だろうと、それも敵味方構わず入る連発カットインのせいで戦闘時間だけがかさみ、その理不尽さに買って30分しないうちに一旦プレイを辞めざるを得ませんでした。
それから日を置いて「そういうゲーム」としてプレイを始めてステータスアップができるようになると、ポンポン技を覚えてくれるヒロインや主人公、浮かせてからの連撃や大技での一掃など、面白い要素が見つかっていきました。
その一方で電話をかけても出ないヒロインたち(彼女たちにはスケジュールがあり、攻略サイトを見るか20分おきに電話してスケジュールを把握する等しないと時間が無いのにクエストに行けなかったりします)や、その電話を掛けるのに必要な携帯電話のバッテリー消費が地味に重かったり、設定でオフにできないカットイン連発戦闘だったり、ヒロインや周りの人に任せてばっかりで自分は尻を蹴られるまで(或いは蹴られたと分かるまで)何もしないクズなショタ主人公だったりと、やればやるほど何これと思わせる要素も見つかりました。
結論としては面白くない事もない、というのが好意的な言い方でしょうか。面白い要素をダメな要素が打ち消し尚余ってる感じの作品です。なんというか、ゲームをやってる最中は面白いんだけど、次の日またやりたいかと言われるとうーん……と思うゲームです。☆4を付けた理由としてはアイディアとシナリオは悪くない事、そしてゲームとして決定的に破綻しているわけではないのでダメ要素も人によっては評価点になるのだろうと判断したからです。
長々と書きましたが、卯月が可愛いのでそれだけを目当てに買っても損ではない……と思います。 -
★★★★ ★ 4.0
召喚少女たちの可愛さでカバー!
召喚嬢が、可愛いですね。
特に少女たちの召喚されるときのアニメーションと、独特な歌が気にいってます。
しかしながら、戦闘シーンを期待しちゃいけません!
期待を、裏切ってないのが、またまた、アニメーションです。
このゲーム、召喚少女たちが可愛くなかったら、ヤバかったのではないでしょうか?
声優さんも良いし、主人公も可愛いです。
とても優しいというか、とにかくみんな可愛い!
私は知らなかったのですが、召喚少女たちと、ラブラブになったりできるみたいですね?
それは良いのですが、普通にプレイしてたら、そんなことはおきないという、致命的なところが、くやしかったかな。
一番卯月が、好きかも! -
★★★ ★★ 3.0
悠久系のファンなら・・・
個人的には悠久シリーズが好きだったので期待しているんですけれど、moo氏の絵柄はどうしても人を選ぶ気がします。合わない人はとことん合わないでしょう。
ゲームは依頼を受けたり冒険をして、主人公を鍛えてーみたいな感じのようですね。合間にアドベンチャーパートが入るのも、悠久シリーズの香りがして、まったりプレイ出来そうです。
moo氏の絵が合いそうで、育成シミュレーションが好きな方は購入してはいかがでしょうか。
「召喚獣っていうか、これ召喚嬢じゃん!」←これは随分思い切りましたね。 -
★★ ★★★ 2.0
攻略本が…
このゲーム、MOOファンにはたまらない出来だったと言えます。
自分はプレイ時間等が苦にならない性格なのでキャラクターやストーリーにどっぷりとはまって楽しみました。
2週目以降は所持金や各種アイテム、各クエスト場所の倉庫に預けてあるアイテムが引き継がれるのでミッションをクリアするのもかなり楽になるでしょう。
個人的に不満なのが主人公のパラメーターのカンストの早さ。
最終のシナリオに入るかなり前にカンストしました、なので終盤には全くやることが無くて暇でした。
そしてこのゲームのファンになった人にとって何より残念なのが攻略本が出ないこと。
一応召喚少女の公式ページで攻略のやくにたつ資料がpdfファイル形式でありますけどあまり役に立ちません
というのもこのゲームにとって大事な召喚嬢のイベントに関する記述が無いからです。
クエスト中に特定の召喚嬢をつれているときにイベントが起きるのですが
どのクエスト中にどの召喚嬢をつれていてどの選択肢が正しいのかと言ったことが一切載っていません。
これでは攻略云々よりも、この手のゲームにとって非常に重要な、女の子とのイベントが全てみられないと言うことです。
公式でも攻略本は出ないし、wikiの攻略も途中で止まってるしでいいことなしです。
なのでこれから買おうとした人は攻略本がないということに十分気をつけてください。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年6月2日 PR