ゲーム概要
角川書店より2008年12月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム。今までの乙女ゲームにはない「隠れゲームオタクな女の子」がヒロインの作品。ゲームが大好きな女子高生・ニィナがある日目を覚ますと、そこはニィナの大好きなRPG「ロデ」の世界だった。憧れのキャラ達とゲームの世界を旅し、最後に辿り着くエンディングとは一体?
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月2日
リアルロデ
『リアルロデ』は、オタクな女の子が自分の大好きなゲームの世界に迷い込んでしまうという設定の、乙女のための恋愛シミュレーションゲームです。物語の舞台は『ロデ』というRPGの世界で、ヒロインの"ニィナ"(名前変更可能)が憧れているゲーム中のイケメンキャラたちが恋愛対象となります。原画とキャラクターデザインは『乙女的恋革命ラブレボ!!』で知られる由良氏が担当しており、ビジュアル面でも魅力的です。
会話シーンはフルボイスとなっており、神谷浩史氏、宮野真守氏、岸尾だいすけ氏など豪華声優陣が揃っています。プレイヤーは、RPGの世界に紛れ込んでしまった主人公として、そのゲームに登場するキャラクターたちと恋に落ちる過程を楽しむことができます。
このゲームの特徴として、今までの乙女ゲームには無い「ゲーム好きな女の子=オタク」がヒロインという意外な設定が挙げられます。この設定により、プレイヤーは思わず共感してしまう親近感を覚えることでしょう。また、フルボイス演出により、キャラクターたちの魅力が一層引き立てられています。
ゲームシステムも充実しており、RPG要素と恋愛シミュレーションが巧みに融合しています。アドベンチャーパートでは、キャラクターとの会話やイベントを楽しむことができ、システムボイスまで充実の大ボリュームです。やりこみ要素も満載で、プレイヤーを飽きさせない工夫が随所に見られます。
このゲームの魅力は、美麗なキャラクターデザインと豪華声優陣によるフルボイス演出にあります。ゲーム好きな女の子がヒロインという新しい設定が新鮮で、RPG要素と恋愛シミュレーションのバランスが絶妙です。乙女ゲームファンにとって、ぜひプレイしてほしい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月2日
ゲーマーな女の子がRPG「ロデ」の世界に迷い込んでしまう新感覚恋愛シミュレーションゲーム
『リアルロデ』は、超ゲーマーな女の子が「ゲーム」の中で「ゲーム」をするという新感覚の恋愛シミュレーションゲームである。角川書店より2008年12月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたこの作品は、ゲーム好きのオタク女子高生が主人公となっている。
物語は、RPG「ロデ」が大好きな女子高生ニィナが、ある朝目を覚ますと憧れの「ロデ」の世界に迷い込んでしまうところから始まる。ニィナは「ロデ」の世界の一員となり、憧れのキャラクターたちと冒険に出ることになる。プレイヤーは、彼女の視点で仮想の世界を探索しながら、様々なキャラクターとの関係を築き、物語を進めていく。
ゲームの最大の特徴は、仮想と現実が交錯するストーリー展開にある。プレイヤーはニィナとして、ゲーム内のキャラクターたちと深い交流を図り、冒険を進めることで、物語の真相に迫っていく。また、恋愛シミュレーション要素も豊富であり、複数のエンディングが用意されているため、プレイヤーの選択によって異なる結末を楽しむことができる。
ビジュアル面でも本作は優れており、美麗なグラフィックとキャラクターデザインがプレイヤーを引き込む。戦闘システムもシンプルながら戦略性があり、RPG要素も存分に楽しめる。
本作は、ゲームの中での冒険と恋愛を楽しみたいプレイヤーにとって魅力的な作品である。個性的なキャラクターとの交流や、仮想世界と現実世界が交錯するユニークなストーリーが魅力であり、恋愛シミュレーションゲームを好む読者に是非プレイを勧めたい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月2日
「隠れゲームオタクな女の子」をヒロインに据えた女性向け恋愛シミュレーションゲーム
『リアルロデ』は、角川書店より2008年12月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛シミュレーションゲームです。このゲームは、「隠れゲームオタクな女の子」をヒロインに据えた作品であり、今までの乙女ゲームにはない独特の設定が魅力です。
物語は、ゲームが大好きな女子高生・ニィナがある日目を覚ますと、大好きなRPG「ロデ」の世界に迷い込んでしまうところから始まります。プレイヤーは、ニィナとして憧れのキャラクターたちと一緒にゲームの世界を旅しながら、様々な冒険を繰り広げます。ゲーム内では、キャラクターとの交流や戦闘が進行し、最終的にはいくつかの異なるエンディングにたどり着くことができます。
まず目を引くのは美麗なグラフィックとキャラクターデザインです。各キャラクターが個性的で魅力的に描かれており、プレイヤーを引き込む力があります。ゲームの進行はテンポが良く、飽きることなく進めることができました。また、戦闘システムもシンプルながら戦略性があり、プレイヤーを楽しませてくれます。
ストーリーは、ニィナが現実世界とゲーム世界を行き来しながら成長していく姿が描かれており、感情移入しやすい内容となっています。恋愛要素も程よく盛り込まれており、キャラクターとの関係を深めることで様々なエンディングが楽しめる点も魅力的です。
このゲームの魅力は、ゲームの世界に飛び込むというユニークな設定と、それに伴う冒険や恋愛の要素にあります。個性的なキャラクターたちとの交流や、美麗なグラフィック、戦略的な戦闘システムが融合し、非常に楽しめる作品となっています。女性向け恋愛シミュレーションゲームが好きな方には、ぜひプレイをお勧めします。 -
★★★★ ★ 4.0
異世界に紛れ込んでしまった設定が好きな方にはオススメ
5週目終わって4人クリアしての感想です。
主人公はゲーム好きのオタク、ということですがなんだか中途半端な設定だったような気がします。もっと主人公がストーリーを知っているからこその選択とかがあったら面白かったのに。
キャラクターは恋愛ものでは王道的なキャラクターが多い印象を受けました。イベントもキャラクターの設定をいかしたつくりでよかったと思います。が、好感度をあげるためのデートや会話といったものがパターンが決まっているので、2週目以降はあきてスキップしがち。関係が親密になったら会話の内容は変えてほしかったです。なんだか仲良くなった気がしなかった…
システムまわりは非常に快適でした。スキップもできるし、クイックセーブ・ロードもあります。戦闘パートはまあ恋愛が主体なので仕方ないですが、つくりが粗いですね。戦闘に出したから好感度があがるということもないので、とにかく作業になりがちです。またせっかくダンジョンを作ったのなら、その中で仲間同士のイベントや恋愛イベントを持ち込んでもよかったのでは?と感じました。せっかくパーティーを組んでいるのに。
あと個人的に主人公のあの服はどうなんだ、と思いました。確かに自宅から飛ばされた設定で、あくまでもゲームが好きな普通の女の子ですが、せめて制服だったらよかったのに、と思いました。
現代の少女が異世界に飛ばされて、という設定がお好きな方にはオススメですが、作業の嫌いな方にはつらいゲームかと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
惜しい!けど良作!!
フルコンプしました。
「ラブレボ」のスタッフなので、慣れている人には安心してプレイできます。「ラブレボ」同様に、ルートに入るまでが長いですが、個別のルートがそれぞれにちゃんと練り上げてあるし、甘いので、ついついやってしまいます。短所については、他の方があげているとおりですが、それを差し引いても近年になく乙女ゲームとしては良作と思われます。主人公も見た目よりは、性格も大人で、思慮深いので破綻しません。(ある意味一番の男前)あまい何度も周回プレイが必要ですが、レベルを引き継げるので、戦闘シーンでもボスキャラが、たこなぐり一発ダウンでラクチン。
ぬる〜くゲームして甘い思いをしたいなら・・・是非お勧め。 -
★★★★ ★ 4.0
RPGとしては×
作画の由良先生が好きで、情報公開時から購入を決めていたゲームでした。
黒ルートのみ5周位クリアしての感想です。
良かった点としては
・絵が綺麗
・声優さんバッチリ
・わりとストーリー性がある
・レベル二週目から引き継ぎ
・バグはなし
・システムよし
気になった点は
・戦闘の時の3Dキャラのショボさ(ドラクエ、FFまでのレベルは求めませんが、せめて遙かみたいにして欲しかった)
・街での行動制限(入ったら出られない、出たら入れない。鍛錬とデートしか出来ない)
・デート場所&会話の少なさ(場所は基本的に3ヶ所。飽きてくる)
・二週目以降、レベル上げに時間がかかっても三周目以降は装備品やアイテムが殆どいらなくなる(魔王も楽勝です)
ストーリーはわりと良かっただけにRPG要素が残念でした。せっかく入れるならもう少し何とか工夫して欲しかったです…
RPGパートはショボい遙かみたいな感じです。
でも乙女ゲームとしならオススメなので気になっている方はプレイしてみても良いと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
根気がある方におすすめ
戦闘→恋愛→戦闘の繰り返しなので恋愛パートが飛ぶのであがったテンションが下がる気もしますが
1人1人のキャラクターの話がちゃんと考えられていて自分的には面白いとおもいました。
戦闘の3Dをもう少し可愛くするか本当にかっこ良くしてしまうかしてほしかったなと思います。なれれば気になりませんが。
あと戦闘は一周か二周すればボス戦でまけることはないのでダンジョン内をボスの位置までスキップ機能が欲しかったですね。
ヒロインのゲームの知識がもっと内容にいかされていれば主人公がロデのゲームが好きという設定がいかされたのではないかと。
結構酷評もみられますが個人的には買って後悔はありませんでした(中古ですが) -
★★★★ ★ 4.0
周回プレイへの親切不足かなと
RPG要素のある乙女ゲーということで「遥か3」のような感じかな?と興味を持って購入しました。主人公のオタク設定ははっきりいって殆ど活かせていないなーと感じました(自分が腐り過ぎているだけかも知れませんが)が、攻略対象は多く、サブキャラも個性豊かなため、萌えられる人は見つかると思います。システムは恋愛にはパロメーター上げとお目当ての人に通い詰める同時進行でイベントで選択肢を間違えるとフラグが立ち消えます。「乙女的恋革命ラブレボ」と「DearMySun」に似た感じです。イベントは王道が多く甘さも十分あると思います。戦闘はRPG要素をうたっていますが若干単調です。装備でキャラCGに変化をつけるのはいいのですが えっ!?と思うような装備のセンス…レパートリーも少ないです。2周目プレイからはレベルやパロメーターを引き継げるため恋愛はスムーズですが装備、アイテムなどは引き継げないため資金集めが面倒に…。エンディングは各キャラ二種類用意されており最後は大きく違うためやり直してコンプする価値はあると思いますが、やっぱり好き嫌いが別れるかなーと感じました。周回プレイに手軽さを求める人ならフルコンプ前に飽きてしまうかなと…
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最終更新日:2024年6月2日 PR