ゲーム概要

インターチャネルより2007年10月18日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム。中世ヨーロッパ風の世界が舞台の作品。PC版からの移植に際し、戦略パートの操作性を分かりやすく変更し、イベント・シナリオ・CGの追加や修正などの新要素をプラス。ターブルロンド王国の王女フィーリアとなって1年を過ごし、お姫様の生活と、騎士や側近、領主たちとの恋愛などを楽しめる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年5月13日

    Palais de Reine

    『Palais de Reine』は、2006年11月にPCで発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム「パレドゥレーヌ」をPS2に移植した作品です。このPS2版では、新たにイベントが追加されたり、シナリオが加筆修正されたり、イベントCGが追加されるなど、オリジナル要素が満載で充実しています。ゲームは中世ヨーロッパ風の世界を舞台にしており、プレイヤーはターブルロンド王国の王女・フィーリアとなります。お姫様の生活を送りながら、騎士や側近、領主たちとのロマンチックな恋愛を楽しむことができます。

    このゲームの魅力は、王女としての豪華な生活を体験しながら、さまざまなキャラクターとの深い人間関係を築いていく点です。戦略的にも心情を考慮しながら進めるシナリオは、ただの恋愛シミュレーション以上の楽しみを提供します。また、美しいビジュアルと追加されたCGは物語の雰囲気をより豊かにし、プレイヤーをゲームの世界に深く引き込みます。

    本作は、恋愛要素だけでなく、王女としての責任や選択が物語に深みを与えるため、ゲームをプレイすることでプレイヤー自身も成長する感覚を味わえるでしょう。恋愛シミュレーションゲームを楽しみたい方はもちろん、豪華なストーリーとキャラクターに魅力を感じるすべてのプレイヤーにお勧めの作品です。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年5月13日

    中世ヨーロッパ風の世界が舞台のプリンセスシミュレーション

    「Palais de Reine」は、中世ヨーロッパ風の世界を舞台にした女性向け恋愛シミュレーションゲームである。このゲームはPC版からの移植であり、戦略パートの操作性をより分かりやすく変更し、イベント、シナリオ、CGの追加や修正など新たな要素がプラスされている。プレイヤーはターブルロンド王国の王女フィーリアとなり、1年間の王女の生活を体験し、騎士や側近、領主たちとの恋愛を楽しむことができる。

    このゲームの最大の特徴は、深いストーリーテリングとリッチなキャラクター開発である。プレイヤーは王女としての日々の決断を通じて、様々なキャラクターと関係を築きながら、国を導く重要な役割を担う。恋愛要素に加えて、政治的な戦略も重要なゲームの一部であり、そのバランスがプレイヤーに戦略的思考を促す。加えられた新CGやシナリオは、ゲームの没入感を高め、よりリアルで感情的な体験を提供する。

    本作は、恋愛シミュレーションを楽しみながらも、より深いストーリーとキャラクターの関係性に重きを置いたゲームを求めるプレイヤーに特にお勧めである。リッチなビジュアルと洗練されたゲームプレイが特徴的で、女性プレイヤーを中心に、広い層のゲームファンに楽しんでもらえる内容となっている。

  • ★★★★★ 5.0

    ジャンルに拘らないほのぼの好きな方に

    あまーい乙女ゲーをお求めの方には向かない商品です。
    ファイアーエンブレムやメガテンシリーズでお気に入りのキャラや悪魔にニヤニヤした女性にはとてもお勧め。
    糖度は低めで、ニヤニヤ重視のシミュレーションを楽しむゲームです。
    ファミコンウォーズが好きだった貴女も、息抜きにどうぞ。
    お気に入りキャラが見つかれば儲けもの。
    頭のいい難しいキャラも手を尽くせば殺せます。
    といっても、他の乙女ゲーはプレイした事がないので、上記に関しては語弊があるかもしれません。

    PC版よりお話がちょっと増えていますが、ちょっとなのでどちらでもいいと思います。
    私はPCとこちらと両方買いましたが、目当ての後日談が若干増えていたので、それでよしです。
    2012年になった今も心に残るゲームの一本となりました。

  • ★★★★★ 5.0

    これはすごい

    このゲームは慣れるまで時間がかかります。

    2,3回やってコツを掴むまでは何が面白いのかわからず投げ出したくなること請け合いですがゲーム内容の本当の面白さに気づいたらハマることも請合います。

    まず基本的には乙女ゲーなので攻略対象(同時攻略OK)との恋愛ですが、甘々な感じではなくかなり控えめな恋愛描写です。ですが主人公のお姫様と相手キャラとの会話の際による選択肢がミソです。かなりぶっ飛んだことをおっしゃる主人公です。見た目の可愛さに騙されちゃいけません。この選択肢の面白さに気がついたらしめたもの、もう会話見たさでガンガン話が進んでいきます。

    欠点としてはスキップが自動でできず手動でボタンをずっと押していなければいけないところですね……すごい面倒くさいです。
    あとは攻略の仕方がなかなかわかりにくいところが……。ゲームが進まずギブアップする方も少なくないと思います。

    上記の欠点が確かに目につくところではありますが、それよりも誇るべきはキャラクターの多さと設定の細かさですね。

    無駄にキャラが多いというわけではありません。それぞれにストーリーがあって満足度の高い内容になっています。

    個人的にはこれだけ充実した内容のゲームは久しぶりです。慣れたら面白いことは確実ですので時間がある方・根性がある方に是非お勧めします。

  • ★★★★★ 5.0

    行間を読むのが楽しい

    買ったのは随分前ですが、今更本腰入れてプレイしてみました。

    購入当初はゲームシステムに慣れていなかったのもあり、好きなキャラばかり落として遊んでいたのですが(笑
    最近になって他のキャラも…と思いやってみると、これが楽しい!
    それぞれのバックグラウンドや、キャラクター同士の関係が面白いです。
    しかもそれがメインの7人だけでなく、いわゆるサブキャラクターにもしっかり設定されているのが驚きでした。

    攻略が終わっても謎に包まれている部分も多く、真相はどうなんだろう、あの人はどうなったんだろう、と想像するのが楽しいです。
    分からない部分があると気になっちゃう!想像して楽しめる!という方には非常にお勧め。
    ターン数も48と、キャラ数を考えれば絶妙な長さ。

    個人的にはゲーム中の文章がとても「綺麗な日本語」だったので、そこにとても好感を持ちました。まだまだ遊ぼうと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    普通じゃない乙女☆

    48ターンと少な目のターン数に思えますがやりこみ要素の高いゲームです。

    ふふっと思わず笑ってしまうところもあり普通の乙女ゲームに飽きた方には最適♪

    戦略をたてながらのプレイも面白くてはまりました☆
    戦略と聞いて少し不安のある方は公式サイトに説明があるのでチェックしてみて下さい!!

  • ★★★★★ 5.0

    国取りゲーム

    もどきに薄い恋愛要素がプラスされた、従来の乙女ゲームとは少し違ったゲーム…というのが私の認識です。 国取り合戦しながら地球外生命体?〜デブとのEDを目指せ!な、個人的に色々なキャラを万遍なく攻略できる夢の様なゲームだと思います。 ただほとんどのキャラに声が付いていない上に、攻略キャラが多いのでメインの騎士達以外のシナリオはかなり薄いです。 本編にまったく反映されない主人公の着せ替え、部屋の模様替え(模様替えによりキャラ一人の追加有り)があります。 国取りゲームと恋愛ゲーム、両要素とも正直薄く感じるので人を選ぶとは思います。 立ち絵もスチルも綺麗なので、全ての要素が薄くても今までにないキャラを攻略したい方にはお勧めしたいです。

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最終更新日:2024年5月13日 PR