ゲーム概要
クールキッズより2001年11月15日にドリームキャスト用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。アトリエシリーズの『マリーのアトリエ』『エリーのアトリエ』とのカップリング作品となる。セガサターン版オリジナルの要素や、プレイステーション版Plusの要素まで加わった内容すべて収録している。オマケディスクには、オーディオドラマや、スペシャルムービー、リリーのアトリエの特別映像が収録されている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月8日
マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士1・2
『マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士1・2』は、クールキッズより2001年11月15日にドリームキャスト用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。この作品は、アトリエシリーズの代表作である『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』をカップリングしたもので、セガサターン版オリジナルの要素やプレイステーション版Plusの要素まで加えた、非常に充実した内容となっています。さらに、オマケディスクにはオーディオドラマやスペシャルムービー、そして『リリーのアトリエ』の特別映像も収録されており、ファンにはたまらないコンテンツが満載です。
このゲームの魅力は、なんと言ってもその豊富なコンテンツと奥深いゲームプレイにあります。『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』の両方を楽しめるだけでなく、各バージョンの追加要素や改良点がすべて盛り込まれているため、初めてプレイする人も、過去にプレイしたことがある人も新たな発見ができます。錬金術を駆使してアイテムを作成し、さまざまなクエストをこなしていく過程は、常に新鮮でやりごたえがあります。また、オマケディスクの存在により、ゲーム本編以外でも楽しめる要素が多く、シリーズの世界観をより深く味わうことができます。
このゲームは、アトリエシリーズの魅力を最大限に引き出し、ファンにとっても新規プレイヤーにとっても満足度の高い作品です。充実したコンテンツと緻密なゲームシステムにより、長時間にわたって楽しむことができます。 -
★★★★★ 5.0
後に発売された
後に発売されたPS2版カップリングや、オリジナルのPS版エリーをクリア済みですが、
それでもこれは素晴らしい出来だと思います。
内容としては、高画質・高音質、微妙なアレンジと調整を施されたPS2版と違い、あくまで オリジナルのマリーのアトリエプラス(表示はマリーのアトリエ)、エリーのアトリエを高画質にしただけですが、
おまけのやり込みもちゃんと収録してある(というよりやはり当時のままを高画質にしただけ????)のも個人的に○でした。
PS2版で削られたオープニングのナレーションも、カットされた台詞もしっかり入ってて
かなり嬉しく思いました。
ひとつ、違うなと思ったところは
セガサターン版マリーのようにドリームキャストの内蔵時計を利用した挨拶機能がついており、マリーはセガサターン版そのままですが、なんと、エリーはPS版にはなかった挨拶ボイスが収録されており、驚きました(笑)
ただ、マリーと同様の台詞をエリーの声でしゃべるせいで一部違和感がありましたが。
あとはロード中の台詞がカットされてました????
それだけですね(笑)
問題点はあるとすれば、エリーのアトリエでは頻繁に処理落ちするは、フリーズするはで少しやりにくい????
マリーではほとんどそんなことはないです。
あと、本編、おまけのディスク共にウイルスに感染しており、パソコンのおまけが楽しめなくなっているのが残念ですが、ゲームプレイには支障はないので不幸中の幸いだと思います
あと、マリーだとセーブデータが3つまでしか作れないこと。
他はドリームキャストの仕様ですが、オリジナル版やPS2版と違い、アナログキーが使えずAボタン(決定)とBボタン(キャンセル)の配置が逆なので、PS版に慣れていると若干操作に慣れるのに時間がかかることです
また、リセットはドリームキャストのリセットコマンドがメインで、PS2版のようにコンフィグでメインタイトルに戻れません。
一番のやり込みがいのあるエリーの処理落ち、フリーズが気にはなりますが、買う価値はあるとおもいます。
PS版を高画質かつおまけありでやるとなると、あとはWindows版のみなのでドリームキャストを持っていて、マリーやエリーをやってみたい、またはPS版を高画質でやり込みたいのであれば、オススメします! -
★★★ ★★ 3.0
マリーはいいのに、エリーが・・・
今回のマリーのアトリエは、SS版オリジナルの要素や、PS版Plusの要素まで加わった内容すべて収録されていて、充実しており、とあるバグもなくなり、画質もかなり綺麗になっています。
BGMの方もアレンジバージョンが使われていて良いです。
次に、エリーのアトリエですが、私はDC版で初めてプレイしているのですが、内容は、調合や試験、イベントなど、マリーの時よりも複雑になっていますが、面白い。
が、難しい。
マリーの時でさえ攻略本がなければちょっと厳しかったのに、その時以上に、攻略本ナシでは攻略不可能では?と感じます。
それに!
ゲームの内容や本編とは関係ない感想として一番挙げたいのは、プレイ中に度々フリーズすることです。
なにしろ回数が多すぎて、これにはサスガに呆れます。
フリーズする瞬間としては以下の通り。
・ちょっと早く動いたとき
・別の場所に移動するとき
・調合中の来客時に出たとき
・酒場でマスターに話しかけたとき
基本的な動作の時ばかりです。
これは、テストプレイをきちんとやったのか、疑いたくなります。
(それに、PC用の隠し要素にはウィルスが入っていますし)
作品作りが丁寧で、ユーザーにも親切なオリジナルのメーカー・ガストさんが出してくれたら、こんな風にはならなかったかもしれません。
総合判定として、マリーのアトリエは、何のストレスもなく楽しむことができますし、エリーのアトリエのほうも、根気強い方なら楽しくプレイできます。
(このDC版はあまりお勧めはしませんが、マリーとセットなので)
オマケディスクには、オーディオドラマや、スペシャルムービー、リリーのアトリエの特別映像が収録されています。
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最終更新日:2024年6月8日 PR