ゲーム概要
プリンセスソフトより2005年7月7日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。心の琴線に優しく触れるヒーリングアドベンチャー『空色の風琴』のPS2版。新規CGやシナリオの追加、キャラボイス収録など大幅ボリュームアップ。一緒に異世界に迷い込んでしまった従妹の少女を探し出し、ともに現実世界に帰るための旅と、そこで出会う個性豊かなヒロインたちとの交流が描かれている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月12日
空色の風琴 REMIX
『空色の風琴 REMIX』は、2004年春に発売された「空色の風琴」の移植版で、新規CGや追加シナリオ、そしてPC版では実現できなかったキャラクターボイスが新たに収録されています。このゲームでは、予備校の人気講師である主人公が、従妹である颯沙の父・如月紀雪の葬式に参列します。紀雪氏は名高いヴィオラ奏者であり、病により急逝しました。主人公は紀雪氏から預かった宝石を颯沙に届ける任務を担っていましたが、訪問時に起こった言い争いがきっかけで、予期せぬ事態に巻き込まれます。その時、首飾りの宝石が突如として輝き始めたのです。
このゲームの特徴は、心に温かみをもたらす物語と、それを彩る美しいビジュアルと声の演出です。新規CGはゲームの世界をより鮮やかに描き出し、キャラクターボイスの追加によって、登場人物たちの感情がプレイヤーに直接伝わるようになっています。また、追加されたシナリオは、元のストーリーにさらなる深みを加え、キャラクターたちの背景や心情がより詳細に掘り下げられています。
プレイしてみると、キャラクターたちのリアルな感情の動きや複雑な人間関係が、ゲームの魅力を一層引き立てます。また、音楽もゲームの雰囲気に合わせて美しく、プレイヤーを物語の世界に引き込む効果を持っています。本作は、美しいグラフィックと感動的な物語を楽しみたい方に特にお勧めのゲームです。物語の中で繰り広げられる感動的な展開は、多くのプレイヤーに深い印象を与えてくれます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年5月12日
PCで人気を博したヒーリングアドベンチャーゲームのPS2移植版
『空色の風琴 REMIX』は、PCで人気を博したヒーリングアドベンチャーゲームのPS2移植版である。元のゲームが持つ心安らぐストーリーラインはそのままに、新規CGの追加やシナリオの拡充、さらにキャラクターボイスの収録が施されているため、より豊かなゲーム体験が可能となっている。本作では、異世界に迷い込んでしまった従妹の少女を探す主人公の旅が描かれており、その過程で出会う個性豊かなヒロインたちとの交流が物語の中核をなす。
ゲームの進行は、探索と対話に重点が置かれており、プレイヤーの選択がストーリーに大きく影響する。異世界の風景は幻想的で美しく、新規追加されたCGによってその魅力がさらに強調されている。また、各キャラクターに声が付けられたことで、登場人物たちの感情がよりリアルに伝わるようになっており、プレイヤーが物語に没入しやすくなっている。
本作の魅力は、その癒しの物語と、美しいビジュアル、心を打つキャラクターボイスにある。異世界での冒険を通じて、プレイヤー自身も日常のストレスから解放されるような体験を提供してくれる。本作は、美しいグラフィックと深いストーリーテリングを求めるゲームファンに強く推薦される。特に、物語やキャラクターとの交流を重視するプレイヤーにとって、このゲームは忘れがたい印象を残すだろう。 -
★★★★★ 5.0
完璧な世界観!
この作品は、俗に言う「異世界ファンタジー」に属します。
このタイプの作品は非常に多いですが、本作は他の作品と一線を画します。
まず大きいのが、その世界観。題にも書いたように、一つの完成された世界がそこにあります。
このゲームをプレイしているとき、わたしは完全にゲーム内の世界の住人でしたw
物語というのは結局のところ、そこがすべてだと思います。その世界に入り込めるのか込めないのか。
本作はその条件を完全に満たしています。是非、非日常の世界を『体験』してみてください。
そして、気になるであろう恋愛部分ですが、これも本当に良いです。
一本道のシナリオなので、数人の女性といい感じになった後、メインヒロインルートに入ります。
そのためどれも中途半端になるのでは?と思いましたが、それぞれの女性との絡みはきちんとまとまっており、最終的なメインヒロインルートへも違和感なく入っていけます。
この手のゲーム歴はそうとうになりますが、未だ(私的)歴代ベスト3に入ってくる作品です。 -
★★★★★ 5.0
ロータスデビュー作
独特な世界観、ストーリーの膨大さ、それぞれに隠されたテーマ、さらにPC版ではロータスのデビュー作として期待されていた空色の風琴(そらいろのオルガン) 作画も有名な方ばかりで面白くない訳が無いと期待を背負ったなか、この超大作とも呼べるゲームが作り上げられた。恋愛と主人公に与えられた課題がどんな展開になるのか、どのような結末になるのか、まったく分からないと思い、飽きない面白さと考えられた言葉でユーザーを虜にしてきた。PS2版になってもストーリーが壊れない限りは絶対に面白くなっているはず。CG追加、ストーリー一部変更しても根強い人気は衰えないだろう。買って損は絶対しないと私は思っています。
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★★★ ★★ 3.0
名塚佳織さんの声が
はかなげでかわいい。
このゲームでは「元気な子」だが。
声質から、はかなげな子の方が向いてるかもと思うが、私的にはどちらも悪くない。
ゲームそのものは、いつものエフアンドシーのゲームって感じか…?
昔はこの会社のおちゃらけ?具合が好きじゃなかったのだが、今はこの明るさも悪くない…と思い始めた…? -
★ ★★★★ 1.0
手抜き
ボイスが追加されたのを免罪符にエンディングが一個でどの選択肢を選んでも展開がほとんど変わらないところが直っていない。
主人公もシーンによって性格が変化しまくりと顔が尖りすぎ。
立ち絵も種類が少なくアニメーションも無し。
演出周りが派手なのでよく固まって再プレイさせられるわけですが延期を繰り返したのはプログラムが複雑だったからではないだろうか。
そのわりに固まるが。
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最終更新日:2024年5月12日 PR