許嫁 初回限定版

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年5月12日

  許嫁 初回限定版

  『許嫁 初回限定版』は、プリンセスソフトが贈るファンタジー風学園ラブコメアドベンチャーゲームです。物語の舞台は、母を亡くし、伯爵と名乗る祖父に引き取られた主人公とその妹セリナの新しい生活から始まります。主人公は伯爵の孫娘であり美少女のリーゼを許嫁にされ、許嫁、妹、お姫様、巫女、メイドといった多彩なキャラクターたちに囲まれながら、日々を送ります。このゲームでは、ヒロインたちとの会話中に出てくる選択肢が物語の展開やエンディングに大きな影響を与えます。
  
  原画はきみづか葵氏、シナリオは御子石大郁氏という実力派クリエイターたちが手掛けており、その結果、視覚的にも物語性においても非常に魅力的なゲームに仕上がっています。美麗なグラフィックと緻密に練られたストーリーは、プレイヤーをこのファンタジックな学園生活へと没入させます。また、キャラクターたちとの関係を深めることで、多様なエンディングを迎えることができ、その過程で感じる喜びや切なさは、このゲームの大きな魅力の一つです。
  
  本作は、キャラクターごとに異なる背景や性格が描かれ、プレイヤーの選択によって関係が深まるため、再プレイの価値も高いです。ヒロインたちとの甘くて時には苦い物語を体験できるこのゲームは、ラブコメアドベンチャーゲームのファンに特にお勧めします。美しいビジュアル、心に残る物語、キャラクターたちとの深い交流がプレイヤーを魅了すること間違いなしです。
  また、本作は本編のゲームディスクの他に「音楽CD:花ふる!さうんどこれくしょん」が同梱された初回限定版となります。

• ★★★★★ 5.0

  うん。

  面白いと思う。
  
  ただ
  妹の性格が好きになれない。
  
  それ以外は好き。
  
  ↑まぁ人によって違うけどさ。
  
  とにかく
  オススメできるギャルゲー。

• ★★★★ ★ 4.0

  これはこれで

  自分はずっと前にファミ通に掲載されているのを見て、直感的に買うことを決め、その後、何の情報も得ずに買いました。その直感は間違っていなかったと思います。
  話そのものはこういったゲームをやりなれている人から見ればそれなりかもしれませんが面白かったと思いますし、少しくるものもありました。
  不思議だったのは男性人にまったく声が当てられていなかったことと、ところどころにPCに移植する気なんじゃないかな?と思わせるとことがあることです。
  あとゲームとは関係ないんですが、特典のCDに入っている曲、なぜか音が小さいような気がするんです。うちのプレーヤーのせいかなぁ?
  それはそれとして、総評を言うと僕はこのゲーム買ってよかったと思えるようなゲームでした。

• ★★★★ ★ 4.0

  ワンキャラをクリアした者の感想です

  まず全キャラはクリアしていません。カリンルートをクリアした感想としては泣けました。
  CGに関しては不満もあります。何回も表情違いのCGがあって手抜き感は否めません。
  でもクライマックス部分の盛り上がりで、(ちょっとネタバレになりますが)なんとかアイーシャに理解してもらおうと頑張る姿に感動。思わず泣いてしまいました。
  ツッコミどころ満載ではありますが、買ってよかったと思っています。
  ただサントラがついている限定版は買う必要がなかったと思います。通常版がお得です。
  これから全キャラクリアに向けて、のんびり頑張るつもりです。カリンルートがよかったので、かなり期待しちゃいます。長々と書きましたが、少しでもみなさんの参考になればと思います。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。