ゲーム概要
プリンセスソフトより2005年11月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売された学園恋愛アドベンチャーゲーム。異世界の新十三王国にある塔の中で、12人の巫女達が平和をもたらす勇者を呼ぶ祈りの最中、山手線沿線に塔が転移。しかも勇者とは主人公。突然現れた異世界の姫たちと学園生活を送ることになる。彼女たちが帰還するとき、ともに異世界へと旅立つことになるのか?
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月12日
ルーンプリンセス
『ルーンプリンセス』は、ムック誌「マジキュー」誌で連載された「Rune Princess」を原作とするPlayStation2用のアドベンチャーゲームです。このゲームでは、プレイヤーが主人公の松戸勇作となり、突然現れた異世界のお姫様たちとの学園生活を送ります。物語が進むにつれて、お姫様たちとの関係を深め、また勇者としての能力も開花していきます。物語のクライマックスでは、世界が閉じるという状況に直面し、お姫様たちが帰還するかどうか、そして勇作が勇者として異世界に旅立つかが問われることになります。
このゲームの特徴は、異世界と現実世界が交差するユニークな設定にあります。プレイヤーは日常の学園生活を送りつつ、ファンタジー要素が満載のイベントやクエストに参加することで、ゲームの世界に没入できます。お姫様たちとの交流やイベントを通じて、キャラクターごとの深いバックストーリーが明らかになるため、プレイヤーは彼女たちの運命に強く感情移入することができます。
さらに、勇者としての能力を開花させるプロセスは、成長と自己発見の物語をドラマチックに演出しています。ゲームのビジュアルと音楽も魅力的で、異世界のお姫様たちが現代の学園生活に溶け込む様子が美しく、時にコミカルに描かれています。
本作は、学園生活と異世界ファンタジーを融合させた独特の魅力があるゲームです。異文化交流と成長の物語を楽しめるため、多様なジャンルのゲームが好きな方に特におすすめします。プレイヤーは、このゲームを通じて、日常と非日常が織り成す冒険を存分に味わうことができます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年5月12日
突如現れた12人の巫女たちとの学園恋愛アドベンチャーゲーム
『ルーンプリンセス』は、異世界から突如現れた12人の巫女と共に展開される学園恋愛アドベンチャーゲームである。主人公は山手線沿線に突如現れた塔とともに転移した新十三王国の姫たちと共に学園生活を送ることになる。この塔は、異世界の巫女たちが平和をもたらす勇者を呼ぶための祈りを捧げていた場所であり、その勇者として選ばれるのは主人公自身である。
ゲームは、日常的な学園生活と異世界の要素が融合したユニークな設定の中で進行する。プレイヤーは12人の巫女たちとの交流を深めることで、それぞれのキャラクターが持つ独自のバックストーリーや魅力を解き明かしていく。さらに、彼女たちの運命や異世界に関する謎が徐々に明らかになり、物語はクライマックスへと向かう。
このゲームの特徴は、異文化交流をテーマにした独特のストーリーラインと、複数のエンディングを用意している点である。プレイヤーの選択によって異なる結末が用意されており、再プレイの魅力も高い。また、魅力的なグラフィックと、キャラクターごとに用意されたボイスアクティングは、登場人物たちをより魅力的に演出している。
本作は、ファンタジーと学園生活が融合した新しい形の恋愛アドベンチャーゲームを求めるプレイヤーに最適である。異世界の巫女たちとのユニークな交流を楽しみながら、多様なストーリー展開を体験することができるだろう。そのため、本作のプレイを強くお勧めする。 -
★★★★★ 5.0
だが、それがいい。
これから述べる事は、貶しているように聞こえるでしょうが、実は褒め言葉です。
男子中学生が女の子と恋する、非常に簡単なアドベンチャーです。狙いを絞って、人の話を聞いて、思いやりの心をもって選択肢を選べば、攻略まで一直線。クイックセーブ機能が付いていますが、それが無用なまでに簡単な選択肢しかありません。
キャラクターは13人もいますが、1回ごとのプレイ時間は短く、30分も掛かりません。スキップをフル活用すれば、10分でいけるかも。
当然、1人ごとのストーリーもシンプル。1回通せばその子についてほぼ総て理解できます。
攻略の手間を省くためか、骨組みとでも言うべき物語の柱があって、キャラクターはその柱のデコレーションのような感覚です。共有部分が多い、とも言えます。
この手の恋愛ゲームでは普通にいそうな女の子から、ちょっと変な子、そして、その幼さはヤバくない? と思えるような子まで取り揃えてます。いや、9歳の子と16歳の子が同じスタートとエンドの位置にいるのは間違ってるような気がしてなりません。
いろんな意味で大胆なゲームです。大味です。深慮無用です。
『深い』『緻密な』『繊細な思考を要する』事を好む人にはお薦めしません。
逆に言えば……お分かりかと思います。 -
★ ★★★★ 1.0
薄すぎ
みさくらなんこつさんの絵なので買いましたが、内容は散々です。
ヒロインの数は多いですが、多い故一人あたりの物語が希薄すぎて話にもなってないです。
部活規格もそうでしたが、みさくらなんこつさんの商業物はなんで駄目なんでしょうね・・・
同人ゲームは面白いのに・・・
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最終更新日:2024年5月12日 PR