ゲーム概要
プリンセスソフトより2006年3月2日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。自称許婚の美少女と主人公の笑いあり、涙ありのラブコメディを描いた作品。バレンタインデーの日に、突如降って湧いた婚約話に翻弄される主人公・水原涼。涼の平凡な日常は終わりを告げ、ちょっとピントのずれた「自称許婚」のヒロイン・益田西守歌との波乱に満ちた日常の幕開けとなるのであった。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月6日
Φなる・あぷろーち(プリンセスソフト・コレクション)
『Φなる・あぷろーち(プリンセスソフト・コレクション)』は、その読みは「ファイナルアプローチ」です。このゲームは、主人公の水原涼がバレンタインデーに運命的に出会った少女、益田西守歌との間で繰り広げられる、波乱に満ちた恋愛アドベンチャーゲームです。出会いのシーンからして非常にユニークで、西守歌は涼にチョコレートと共に、爆発する危険性を伴う指輪をはめ、自分を許嫁だと告げます。この予期せぬ出来事が、ゲーム全体のトーンをセットします。
このゲームは、ただのラブコメディにとどまらず、そこにサスペンスや驚きの要素を織り交ぜながら進行します。プレイヤーは、涼と西守歌の関係がどのように発展していくのか、そして彼らの周囲の人々との交流を通じて、多彩なエピソードを体験します。選択肢によって変化するストーリーラインは、リプレイの価値を高め、さまざまな展開を楽しむことができます。
また、本ゲームはテレビアニメやCDなど、他メディアもあり、ゲームだけでなく広範囲にわたるエンターテインメントを楽しむことができます。そのため、物語をより深く知りたいファンには特に魅力的な作品となっています。
本作の魅力は、そのユニークな設定とキャラクターたちが織りなす心温まるストーリー、そして予測不可能な展開にあります。コミカルながらも心に残るこのゲームは、恋愛アドベンチャーゲームを新しい角度から楽しみたいプレイヤーにお勧めします。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『Φなる・あぷろーち』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
φなる
キャラクター原案は「Basil」や「Navel」の原画家、「西又葵」さんです。グラフィックは丁寧なつくりでとてもきれいです。
絵柄が気に入れば間違いなくおすすめです。 -
★★★★ ★ 4.0
うーん
楽しめましたけど……良くも悪くも王道、といった感じでした。
というかヒロインのシナリオが薄すぎます……もう少し何とかならなかったのかな?そうすれば他の女の子のシナリオももっと深くなったと思うのですが…。
という訳でシナリオに若干不満はありましたが、キャラと絵の可愛らしさ、声優さん達の豪華さに星四つ付けさせて頂きます。 -
★★★ ★★ 3.0
消化不良な気分になる作品
キャラクタは面白い面々が揃っています。
特にメインヒロインの西守歌は腹黒で笑わせてくれますw
テンポもよくダレる事はありませんし、ワンプレイ辺り5時間、スキップすれば2時間少しと一日で一人攻略できる長さです。
ただ問題はAVGに置ける生命線とも言えるテキストの問題。
特にメインヒロインの西守歌のシナリオでは、再開時のテキストが全く無かった為感動できませんでした。おいしい場面なのに勿体無いですね。
盛り上がるべきシーンに期待していたらテキストも無くスタッフロールが流れ・・・というシーンでは呆然とするしかありませんでした。何を意図してこのようなシナリオを組んだのか理解できません。しかもこれがメインヒロインのシナリオのケースですからねぇ(^_^;)
キャラクターが好きに成れただけに非常に惜しい作品です。
とは言え、100点は無理でも80点は付けられます。
5人とヒロインは少なめですが元は取れると思います。お勧めです。
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最終更新日:2024年5月6日 PR