ゲーム概要
プリンセスソフトより2004年9月30日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。亡くした記憶が揺さぶる、双子の妹との生活を描いた作品。泉奈という双子の妹をもつ、ごく普通の高校生の主人公・潤和。しかし、事故に巻き込まれて両親は死亡し、潤和自身も記憶を失ってしまうが、泉奈とともに2人だけの生活を続けていくうちに、徐々に蘇りはじめる記憶。彼の記憶に隠された真実とは?
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月6日
ダブルウィッシュ
『ダブルウィッシュ』は、進学校に通う高校生・潤和とその双子の妹・泉奈が主人公の恋愛アドベンチャーゲームです。潤和はある事故で両親を失い、自身も過去の記憶を喪失してしまいます。ゲームは、記憶を失った潤和が、唯一の肉親である妹・泉奈と共に生活を送る中で、徐々に過去の記憶が蘇り始めるところから物語が展開します。この物語は、記憶が戻るにつれて、彼の過去に隠された重大な真実が明らかになっていく過程を描いています。
このゲームの特徴は、深い心理描写と緊迫感あふれるストーリー展開です。プレイヤーは、潤和の視点で物語を進め、彼の記憶が少しずつ戻る中で過去に何があったのか、そしてその真実が彼と泉奈の関係にどのような影響を与えるのかを体験します。選択肢によって物語の展開が変わるため、プレイヤーの判断が物語の結末に直接影響を与えることになります。
また、ゲームは、潤和と泉奈との日常のエピソードを通じて、二人の深い絆が感じられるシーンも多く含まれています。これにより、ただの恋愛アドベンチャーゲームではなく、家族の絆や個々の成長を描くドラマチックな要素も持ち合わせています。
本作の魅力は、記憶というテーマを通じて展開されるサスペンスフルな物語と、登場人物たちの心情に深く没入できる点にあります。記憶を失った主人公が真実を求める旅は、多くの感動的な瞬間を提供し、プレイヤーに強い印象を残します。感情移入しながら楽しめる深いストーリーを求める方に特にお勧めのゲームです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年5月6日
亡くした記憶が揺さぶる、双子の妹との生活を描いた恋愛アドベンチャー
『ダブルウィッシュ』は、記憶を失った主人公と双子の妹の生活を描いた恋愛アドベンチャーゲームである。このゲームは、主人公・潤和が事故により両親を失い、さらに自身の記憶も失うという重いテーマから始まる。潤和と妹の泉奈は、互いに支え合いながら2人だけの生活を送るが、生活を共にする中で潤和の失われた記憶が徐々に蘇り始める。その記憶には、彼自身と泉奈に関わる重大な真実が隠されているという点が物語の核となっている。
ゲームの魅力は、シンプルながらも深い心理描写と、プレイヤーを引き込む緻密なストーリーテリングにある。プレイヤーは、日常の選択を通じて物語を進行させ、潤和の記憶が徐々に明らかになる過程を追体験する。それぞれの選択が物語にどのように影響を与えるか、また、隠された真実にたどり着く道筋は、このゲームが提供するサスペンスの要素を強調している。
また、双子の兄妹という設定は、このゲームにおいて独特の関係性を生み出し、プレイヤーにとっての感情移入を促進する。潤和と泉奈が直面する困難や選択、そしてそれによって深まる絆が、プレイヤーに強い印象を与える。
本作は、記憶と真実を追う過程で描かれる人間ドラマが魅力の恋愛アドベンチャーゲームである。深い物語を求めるプレイヤーや、心理的な謎解きを楽しむことが好きなプレイヤーには特にお勧めできる。その心理的な深みと謎解きの要素が組み合わさって、プレイヤーには忘れがたい体験が提供されるであろう。 -
★★★★ ★ 4.0
あまり期待しなければ…
あまり期待しなければ、そこそこ楽しめる。
安値で買うなら、まあそこまで損した気分にはならないと思う。
ストーリーは本当に王道のギャルゲーといった感じで、目新しいものはなかったが。
なんか謎が解明されないまま終わったような感はあったが。気のせいか。
ただ、声優は結構かわいい声の人がそろってると思う。 -
★★★★ ★ 4.0
一世一代
最近はギャルゲーが流行っている中で、このゲームはその波に乗れるゲームだとおもいます。ヒロインは全員嫌味が無いほのぼの系ですし、ストーリーもシュチュエーションもべたではないですので、このゲームに興味を持つ人は楽しめると思います。
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★★★ ★★ 3.0
何かが今ひとつ足りない
3人ほど攻略してみたが、さして印象に残るほどの話ではないと思います。
話はただの学園ものというわけではなく、途中から不思議話という感じになってきます。
そして、奇跡じみたことが起こってエンディングといった感じです。
でも、今現在攻略したうち一人は普通に不思議なことは起こらずにエンディングになった人もいます。
もう少し、何かひきつけるものがあればよかったかなと思います。
自分的に一番だめだと思ったのが、立ち絵が見づらくて表情がはっきりしなかったところです。
若干一名はなんだか瞳に輝きがなく、死人のように見えてしまった。 -
★★★ ★★ 3.0
まあまあ
自分はこの作品を見た時、触覚?の長さに驚きました。
長!!の一言です!
今まで見た中で1番長いキャラだと思います。
さて、キャラクターデザインは良い方ですがストーリーは
今ひとつ足りない感じがします。
自分はΦなる・あぷろーちの方が上と思います。
アニメのOPはこちらが上でしたが^^
好き嫌い分かれる作品かと… -
★★★ ★★ 3.0
なぞがなぞを呼ぶ・・・
メインヒロイン二人と、その他ヒロインとではシナリオが完全に分断されているのが印象的。
おにいちゃん&にいさん・・・なあの有名なギャルゲーをかなり意識したシナリオで、
やはり同様に「夢」が重要だったりする点も同じなのだが、いくつも「なぞ」をちりばめたワリに、
それが生かされていなかったり、解決しなかったり、中には重要と思わせる要素が実はなんでもなかったり・・・
場合によっては別シナリオでかたられた関係が完全に無視されたりと世界観が不完全で未消化なのが悲しいです。
あと、このメーカーのオリジナル作品全般にいえますがイベント時以外のグラフィックが手を抜きすぎですね。
特に立ち絵と背景はむちゃくちゃです。もう少し気合を入れてほしいです。
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最終更新日:2024年5月6日 PR