ゲーム概要
5pb.より2010年5月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。人気ゲーム『LucianBee’s』のファンディスクとなる。前作でロマンシアをダメダサ男のままにしておこうとしていた悪のチーム「ハニーバザード6」との恋愛が可能。とある噂のあるロイヤルアカデミー・オブ・ディバイスに潜入するアンナを待ち受けるものとは?魔の紫、危険な愛がプレイヤーに迫る。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月4日
ルシアンビーズ イビルヴァイオレット
『ルシアンビーズ イビルヴァイオレット』は、全世界のダメ男やダサ男を魅力的な男性に変身させることを目的とした乙女向け恋愛アドベンチャーゲームの続編です。この作品では、前作では多くを語られなかったキャラクターたちの意外な一面を引き出しながら、さまざまな恋愛を楽しむことができます。特に注目すべきは、攻略対象となる「ハニーバザードVI」のメンバーであり、菅沼久義さん、伊藤健太郎さん、羽多野渉さん、鳥海浩輔さん、高橋広樹さん、杉田智知さんといった豪華声優陣がキャラクターを演じています。
ゲームシステムはオーソドックスなアドベンチャースタイルを採用しており、プレイヤーはテキストを読み進めながら時折表示される選択肢を選ぶことでストーリーを進めていきます。ストーリーが分岐することによって、異なる結末を迎えることが可能です。また、5pb.謹製のPS2用アドベンチャーエンジンを使用しており、メッセージの表示速度調整やバックログ呼び出し機能など、プレイ中のストレスを感じさせない快適なレスポンスが約束されています。
オープニングテーマとエンディングテーマは「ハニーバザードVI」のメンバーが担当しており、原案やディレクターである岩崎大介氏が作詞を手掛けています。これにより、ゲームの世界観をより一層盛り上げています。豊富なおまけ機能も用意されており、クリアしたエンディングの数やシーンタイトル達成数を確認できるほか、ゲーム中に登場したグラフィックやBGM、ムービーを鑑賞することができます。
本作は、その豪華声優陣とゲームオリジナルのシナリオ、そして多彩な機能がプレイヤーに新たな魅力を提供してくれます。情熱的な物語とキャラクターたちの成長を楽しみたい方に特にお勧めのゲームです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年5月4日
恋愛アドベンチャーゲーム『LucianBee’s』のファンディスク
『ルシアンビーズ イビルヴァイオレット』は、ダメ男やダサ男を輝かせることを目的に結成された「ルシアンビーズ」の活躍を描いた女性向け恋愛アドベンチャーゲームのファンディスクである。本作では、前作に登場した悪のチーム「ハニーバザード6」との恋愛が可能となっており、ダメ男を生み出す秘密結社への潜入が物語の中核を成す。プレイヤーは、ロイヤルアカデミー・オブ・ディバイスという、ある噂のある学院に潜入するアンナとして物語を進行する。
このゲームの特徴は、一風変わったテーマと設定にある。通常の恋愛アドベンチャーゲームと異なり、ダメ男やダサ男を主題にしており、そのユニークな世界観がプレイヤーに新鮮な体験を提供する。また、敵である「ハニーバザード6」のメンバーとのロマンスは、通常の恋愛ゲームにはないスリルとドラマを楽しむことができる。
さらに、秘密結社への潜入というストーリーラインは、恋愛だけでなくアドベンチャー要素も強く、プレイヤーを物語に深く引き込む。「危険な愛」がテーマとされており、その刺激的な展開は、ゲームを一層魅力的にしている。
本作は、恋愛アドベンチャーゲームを新しい角度から楽しみたいプレイヤーにとって、非常にお勧めの作品である。ダメ男との恋愛を通じて、一味違った物語の展開を体験できるのは、このゲームならではの魅力だ。恋愛ゲームの常識を覆すこの作品は、多くのプレイヤーに新たな楽しみを提供するだろう。 -
★★★★ ★ 4.0
切ないED好きなのでまあ…
キャラによって差はありますが、刹那的…切ない感じが目立ちます。 特にED2はそんな感じ。 そういった物が好きな私としては、糖度もちゃんとある事も相まって全キャラ満足出来ました。 ゼピュロス、ジャガー、ライ、ヴィオラ、バルバラ、ウー。 好みはありますが、各々の違った面が違った形のEDへ繋がっていったのが納得で楽しめた。 しかし…やはり物足りなさは残るかな。 シナリオ(全三章&エンディング二種)スチル(各四枚+オマケ四枚)。 あくまでFD…という内容。 新しい攻略対象、敵側であり素性が殆ど分からないキャラ達、という事を考えてもあれだけの文章量で書くのは厳しいよな…と感じざるを得ない。 スチル枚数も少ないなと。 各キャラの掘り下げ具合は無い物として考えた方が楽しめるかも。 特に気になったのはジャガー。 私はYELLOWを先にコンプしたので問題ありませんでしたが、YELLOWもやらなきゃその実は分からないじゃないか…という部分もありましたし。 バルバラは掘り下げて居るのかすら分からない。 まあ、この文章量じゃこういう形にしなきゃ無理が出るよな。という感じ。 システム面では今までに無いような物が目につきます。 文章を音声と同起させるか否か等の設定が出来る。 クイックセーブを章の始めや選択肢出現時に自動で行うか否か。 クイックセーブが上書きされずいくつも残せる(ロードした場合それ以降の履歴は消えますが)等々。 おまけのサウンド再生リストではスライドショー形式に今まで見たスチルが流れます(初期設定)。 その状態だとOPとEDのみ下部に歌詞が流れる仕様。 弄ればリスト画面のまま再生も可能。 期待し過ぎは禁物ですが、まあ…恐らくハニーバザードファン、敵が好き、切ない中の糖度有りが好きな方なら買ってもそれなりに楽しめるんじゃないかとは思います。 て事で個人的に概ね満足したので★四つ。
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★★★★ ★ 4.0
もう一章欲しい!(ED種類も)
JY後にこちらをプレイしました。こちらもOP素敵です。
ある程度好意、面識のあるメトロと違って今回は潜入捜査なのでハニバとは初対面からストーリーが始まります。
笑い要素が多い敵役ハニーバザード達との恋愛??と思っていたので、未知要素が多いところ等楽しめました。
3章各2エンドは共通なので物足りない感有りですが、FDらしく小さく笑えるところ(BBの3文字以外のセリフとか、ライのたまにはよかったねと言いたくなる場面とか、ウーとFのやりとりとか)があったり、又意外に切ない感じのもありでこれがちょっとびっくりです。
シナリオ、CG、効果共にボリューム不足なのは確かに否めません。(特にCG)
が6人のせいか、ハニバの日常?が本編では予測出来なさすぎたせいか、大きい流れは同じなのに意外と全員面白かったです。
個人的にはセピュロスルート。中間からラストにもう一章欲しい!そして意外なことにバルバラが一番好きになってしまった・・。(懐が深く男前です)ウールートも好きかな。
本編が好きな方はハニバの確かに意外な一面が見れます。やっぱりFDであることを念頭にご購入されたほうが良いと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
ボリューム不足
三章しかなく無理矢理詰おさめた感じ
黄色と違い場違いな背景の使い回し回しはなかったですが欲しい所にスチルが入らない事が多々あり残念でした
もう少し丁寧に作って欲しかったです
星4つはルシビ好きなので1つオマケです -
★★★ ★★ 3.0
スチルが少ない…
本編にハニバのスチルが一枚もなかったので、こちらに期待していたのですがルート中に2枚、各ED1枚ずつの計4枚しかありません。
ここでこういうスチルが欲しかった!という物足りなさが目立ちます。
またクリア後には各キャラのスチル欄(アルバム)にオマケCGが追加されますが、ぶっちゃけゲームで改めて見なくても良いようなCGが4枚追加されます。
FDとは言え本編にあった技のカットインまでもが省かれているので、わざわざ紫と黄色で二本にしなくとも良いような出来です。
また、本編と操作法も変わり非常に見辛くなりました。
「表示速度と音声再生を同期する・しない」など、無くてもいいような機能がちょこちょこあったり、ゲーム中の曲を再生する際に今まで見たCGと追加されたオマケCGがスライドショーのように再生されるので消す方法が無いかと探しましたが、CGを見ながら一緒に曲も聞けと言わんばかりにうざったいのでゲームで曲は聞いていません。
個人的にはEDリストがあるなら「キャラ名 ENDING1」ではなく、シーン名リストに一緒にしないでEDだけのタイトル名を並べて欲しかったのと、「シーン回想」機能が欲しかったです。
イチイチ見直したいシーンのセーブを取っておくのは大変です。
前より少しは良くなるかと思ったんですが機能は微妙。
ですが、シナリオの良し悪しは個人によるものですので少し余裕のあるときに息抜き程度でプレイするのがいいのかもしれません。
私個人としましてはシナリオに少し偏りがあったかのように思います。
ED1・ED2どちらも良かったり、どっちも微妙だったり。
気になる方はプレイして確かめてください。 -
★★★ ★★ 3.0
痒い所に手が届かない……
正直。
おまけスチルにロマンシアメンバー各2枚のスチルやハニバの立ち絵を入れるなら、その分ダーサインに寝返るEDやハニバ全員と絡むEDなんかを用意してくれていた方がまだ楽しめたんじゃないかと感じてしまいました。
FDだから仕方ないというなら、価格を下げたりYELLOWと合同で出す方がまだ親切かと思います。
ただ、内容に関してはハニバの意外な一面や過去などが知れますし、ちゃんと敵同士の恋愛も楽しめました。
短くて物足りないのも事実ですが、FDなら仕方ないかなというレベルかと。
前作が充実していてすごく楽しめただけに残念な部分が目立ってしまったかと思います。
価格に不満がなければファンなら楽しめると思います。
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最終更新日:2024年5月4日 PR