ゲーム概要
ジェネックスより2005年9月1日にプレイステーション2用ソフトとして発売された育成シミュレーションゲーム。娘育成ゲームの元祖として愛されてきた『プリンセスメーカー』シリーズの第4弾となる。プレイヤーは魔界と人間の血が流れている娘を、10歳から18歳の誕生日を迎えるまで育成する。育て方によっては魔界の血が覚醒してしまうこともある。本作ではドラマ性を重視し、社会情勢の変化も盛り込まれている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月29日
プリンセスメーカー4
『プリンセスメーカー4』は、育成ゲームの元祖として多くのプレイヤーに愛され続けた『プリンセスメーカー』の第4弾で、その魅力的な育成システムと物語性で多くのプレイヤーから愛されています。このゲームでは、プレイヤーが特別な運命を持つ娘を10歳から19歳までの間に育成します。娘には人間と魔界の血が流れており、その血が覚醒するかどうかはプレイヤーの育て方に大きく依存します。この要素は、単なる育成ゲームとしてだけではなく、プレイヤーの選択が娘の運命を大きく左右するドラマチックな展開を生み出しています。
さらに、前作にはなかった新要素として、戦争などの社会情勢の変化がゲームの中で起こります。これにより、娘が救世主として立ち上がるか、または一市民として静かに暮らすかといった、さまざまな人生の選択が可能になっています。これらのストーリーの展開は、プレイヤーによる育成の方向性と密接に関連しており、その選択がストーリーにどのように影響を及ぼすかを体験することができます。
キャラクターデザインは、天広直人によって手掛けられており、その魅力的なビジュアルはゲームの世界観を一層豊かにしています。プレイヤーは美しく、詳細に描かれたキャラクターたちとのインタラクションを楽しむことができます。
本作の魅力は、単に数字を増やすだけの育成から一歩進んだ、ストーリー重視の育成シミュレーションにあります。プレイヤーの決断一つ一つが重大な意味を持ち、多様な結末を迎えるこのゲームは、リプレイ価値が非常に高いです。育成ゲームが好きな方はもちろん、ドラマチックなストーリーを楽しみたい方にもおすすめです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月29日
キャラクターデザインは「シスタープリンセス」シリーズの天広直人氏が手掛ける
『プリンセスメーカー4』は、育成ゲームの枠を超えた深いドラマティックな要素が特徴の作品である。このゲームでは、人間と魔族の血を引く少女を育てるという責任ある役割がプレイヤーに課される。少女の育成方法によっては、彼女の中の魔族の血が覚醒し、物語の展開が大きく変わる可能性がある。この変化は、育成ゲーム特有の結果をもたらすだけでなく、プレイヤーの選択によって様々な結末を迎える点が注目される。
加えて、社会情勢の変化という新たな要素が導入され、戦争や平和な時代など、時代背景に応じたシナリオが展開される。このゲームのドラマ性は、ただ単に数字を増やしていくのではなく、実際の歴史に即した出来事が影響する点において、プレイヤーに重大な意思決定を迫る。
キャラクターデザインは、天広直人氏が手掛けることで、親しみやすさと美しさを兼ね備えたビジュアルが実現されている。また、豪華声優陣の起用により、キャラクターたちの魅力が一層引き立てられている。
本作の最大の魅力は、単なる娘の育成を超えた、多岐にわたる物語の選択肢とその結果にプレイヤーが深く関与できる点である。育成のプロセスが各プレイヤーの選択によって大きく変わるため、何度も違うストーリーを楽しむことが可能である。このゲームは、戦略的な思考を楽しみつつ、育成という愛情を込めた選択を追求したいプレイヤーにとって、理想的な選択である。レビューの読者には、ぜひ一度このゲームを体験してみてほしいと強く勧める。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月29日
娘育成ゲームの元祖として愛されてきた『プリンセスメーカー』シリーズの第4弾
『プリンセスメーカー4』は、プレイヤーが10歳から18歳までの娘を育てる育成ゲームです。このゲームでは、人間と魔界の血を引く特別な娘を育てるというユニークな設定が採用されており、その育成方法によって様々な展開があります。育て方によっては娘の魔界の血が覚醒することもあり、その点がゲームのスリルを加えています。また、ドラマティックな物語と社会情勢の変化がゲームに深みを与えており、ただ単に育成するだけでなく、その背景にあるストーリーにも引き込まれます。
ゲームを進める中で、さまざまな選択肢が与えられ、それぞれの決断が娘の未来に大きく影響を及ぼす点が非常に面白いです。親としての責任感と、娘が自分の選択によってどのように成長するかを見守る過程は、時には甘美で、時には苦渋の選択を強いられます。
本作は単なる育成ゲームではなく、一人の人間としての成長を見守る、深い愛情を感じさせる作品です。育成の過程で出会う様々なキャラクターたちとの交流も魅力の一つです。全体的に、プレイヤーを引き込むストーリーと、育成の選択の豊富さがこのゲームの大きな魅力であると感じました。 -
★★★★★ 5.0
天広さいこう!!
確かに今までのプリメシリーズとは絵柄の雰囲気もガラッと変わったけど、天広氏の描くイラストは本当に繊細で綺麗だし、絶対おすすめだ!!
あと、個人的には、ゲーマーズ購入特典の描きおろしテレカが欲しい〜 -
★★★★ ★ 4.0
個人的には好きですよ。
確かに皆様の仰る通り。絵柄は思いっきりシスプリですし、幼児期は雛子、成長期は朔耶にしか見えません。確かに1からのプリメファンの私から見ても、これは正直どうかと最初は思っていたのですが(苦笑)
ですがこれプレイするうち個人的に、女性向け育成乙女ゲーに見えて来たんですよね;;
今作は今まで以上にストーリーがしっかりしてる上に、美形な恋愛対象(だよねぇ?/笑)が、シャルル・リー・ヴァロアの3人も!イベントも、迂闊にも萌えてしまいました…得にヴァロアプッシュです…笑
ですから、ヒロインを自分と同化せずいつも乙女ゲーなんかもプレイしてる私には、結構な萌えゲーでした。
ので、もし娘(を自分の名前にすれば、自己投影も出来ますし)に声がついていても構わないという乙女ゲープレイヤーさんになら、これはちょっとオススメできるかな。というか、個人的にはこれはプリメではないと割り切って、そんな遊び方で男性キャラに萌えてました〜笑 -
★★★★ ★ 4.0
ファン待望の新作
ファンの方々はどれほどこの日を待ったか…。
個人的にもこのゲームの発売はめちゃくちゃ嬉しいです。今回はPS2になるにあたって、キャラクターデザインが変わったり、システムをパワーアップしたりと期待がかなり大きいです。
そして今回は娘役に水樹奈々さんが選ばれました。
天広さんと水樹さんといえば某妹ゲームで組んだという名作コンビ。
プリメファンだけではなく、水樹さんファンにも楽しめる作品となるでしょう。 -
★★★★ ★ 4.0
可愛いから許そう。苦笑
プリンセスメーカー夢見る妖精みたいに1か月づつ経過していたら、とても嬉しかったのですが、プリメ4はそうもいかないみたいですね。
システム的にはまあまあです。
ただ、キャラクターがすごく可愛いのですが、成長てる感じがしない・・・。
よくよく見たら、なんとな〜〜〜くだけど、娘さん成長してる・・・かもね?
と、疑問視が出てきます。
でもまあいつまでも若い娘もアリかなと。
それに娘も娘の友達も可愛いからいろいろ欠点あるけど、許します!←えええ?!笑 -
★★★★★ 5.0
たのしそうですね〜
むかしっから興味はありましたが一度もプレイしたことがないです。でもなんだか女子でも楽しめそうなゲームだなぁって雑誌をみておもいました。
娘が誰かと恋愛することもあるそうなので、いままで恋愛ゲームをプレイしている方は別な視点が見られるのではないでしょうか?
すごくやってみたいゲームでございます。
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最終更新日:2024年4月29日 PR