ゲーム概要
ジェネックスより2005年10月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。育成SLGの名作『プリンセスメーカー』をPS2でリニューアル。10才の少女に教育を施し、立派な女性に育て上げることが目的。育て方次第で様々なエンディングが用意されている。グラフィックを高解像度のフルカラーにパワーアップ。さらに、登場キャラクター全てがフルボイス仕様となっている。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月28日
プリンセスメーカー(BEST HIT セレクション)
『プリンセスメーカー(BEST HIT セレクション)』は、1991年に発売され、その後も多くのファンに愛され続けている美少女育成シミュレーションゲームです。このゲームは、戦乱で孤児となった少女を引き取り、ファンタジー世界の中で8年間育てていくという内容で、プレイヤーは彼女を一人前のレディへと育て上げることが目的です。2003年にPC向けにリファインされた版を元に、PS2版では原画を担当した赤井孝美氏が監督として関わり、一部グラフィックを新たに描き起こしています。16色のグラフィックがフルカラーに修正され、全キャラクターに音声が加えられたことも特筆すべき点です。
舞台は中世ヨーロッパを模したファンタジー世界で、プレイヤーは娘の「将来、王子さまのおよめさんになりたい」という夢を叶えるため、勉強、アルバイト、冒険など、さまざまな活動を計画します。これらの活動を通じて、娘のさまざまなパラメーターが変化し、彼女の将来も変わっていきます。エンディングはプリンセス以外にも将軍や魔法使いなど、30種類以上の多様なものが用意されており、娘の成長によってさまざまな可能性が開かれます。
本作の魅力は、ただ娘を育てるだけでなく、プレイヤーの選択が直接的に彼女の未来を形作るところにあります。各季節に用意されたバカンスのグラフィックも見どころの一つで、娘がのびのびと遊ぶ様子を見ることで、プレイヤーも一緒に癒される瞬間があります。このゲームは、細かい計画と愛情を込めて娘を育て上げる過程を楽しむことができるため、育成シミュレーションが好きな方に特にお勧めします。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『プリンセスメーカー』の廉価版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いけど眠くなる
八年間にわたって、娘を育成するもの。その育てかたによって、娘の将来が決まる、マルチエンディング。バイト、教育、武者修業により、体力、腕力、知力、気品、根性等の様様なステータスによって娘が育っていくが、、疲労が蓄積されると、病気になったり、モラルが減ると非行化したりする。病気や疲労がたまるとミスが多くなったり、非行化するとバイトができなくなったりする
ので、思うようにコントロールできない。
初版だけあって、操作性は簡単である。ただ、画面が同じなので、眠くなるのが難点。娘が成長するにあたって、声のトーンやしゃべり方が変わるのが面白い。
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最終更新日:2024年4月28日 PR