ゲーム概要
サイバーフロントより2005年4月21日にプレイステーション2用ソフトとして発売された戦術シミュレーション+アドベンチャゲーム。PCからPS2への移植作。人気SF小説『星界の紋章』と続編『星界の戦旗』のプロットにそった形で「アーヴによる人類帝国」と敵勢力との星間戦争を描いた作品となる。シミュレーション部分の画面構成を一新し、戦闘シーンも臨場感が倍増。アニメ版声優陣によるボイスも収録されている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月24日
星界の戦旗
『星界の戦旗』は、1996年に発表されたSF長編小説『星界の紋章』とその続編を原作として、PS2で展開される戦術シミュレーション&アドベンチャーゲームです。このゲームは、元々PCで制作されたものをPS2向けに移植し、システムやレイアウトのデザインが大幅にアップグレードされています。特に、シリーズ著者である森岡浩之氏による書き下ろし外伝短編小説「宿敵」が同梱されている点は、ファンにとって大きな魅力です。また、豪華声優陣がキャラクターたちに命を吹き込むことで、ゲーム内の物語がより一層深く感じられます。
ゲームプレイは戦術シミュレーションとアドベンチャーの要素が融合しており、プレイヤーは緻密な戦略を練りながら広大な宇宙を舞台に展開するドラマを楽しむことができます。操作性も向上しており、コンシューマ向けにアレンジされたことで、より直感的で快適なゲーム体験を提供してくれます。
本作の最大の魅力は、その世界観と物語性の深さにあります。原作のファンはもちろんのこと、SFや戦術ゲームを愛する新たなプレイヤーもこのゲームに引き込まれることでしょう。また、ゲームとしての楽しさだけでなく、森岡浩之氏の新たな物語をゲームを通じて体験できるのは、このゲームならではの価値です。戦略的思考を駆使して勝利を目指すことと、深いストーリーに没入することの両方を楽しみたい方に、ぜひプレイをお勧めします。 -
ジーティン
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月24日
人気SF小説『星界の紋章』と続編『星界の戦旗』を題材としたゲーム
「星界の戦旗」は、人気SF小説『星界の紋章』およびその続編『星界の戦旗』に基づく戦術シミュレーション及びアドベンチャーゲームである。本作はPC版からPS2への移植作品であり、シミュレーション部分の画面構成が一新され、戦闘シーンにおいても臨場感が格段に向上している。また、アニメ版の声優陣がキャラクターに声を提供しており、そのリアルな表現がゲームの没入感を高めている。
ゲームは「アーヴによる人類帝国」と敵勢力との星間戦争を軸に展開される。戦術シミュレーション部分では、プレイヤーは複数のユニットを指揮し、戦略的に敵を圧倒する必要がある。アドベンチャー部分では、深いストーリーが展開され、キャラクターたちの心情に焦点を当てることで、物語に厚みが増している。これらの要素が組み合わさることで、ただの戦術シミュレーションに留まらない、物語りの深さを持ったゲーム体験が実現されている。
ゲームの特徴としては、戦術シミュレーションとアドベンチャー要素のバランスの良さ、視覚的及び聴覚的にリッチな体験、そして原作小説の精神を忠実に再現したストーリーテリングが挙げられる。これらの要素が融合することにより、プレイヤーはただ戦術的な楽しみだけでなく、物語に深く感情移入することができる。原作のファンであればもちろんのこと、SFやシミュレーションゲームが好きなプレイヤーにとっても、非常に魅力的なゲームであると言える。
多層的なゲーム体験を求めるプレイヤーに「星界の戦旗」のプレイを強く推奨する。このゲームは、単なるエンターテイメントを超えた、思考と感情の両方を刺激する作品である。 -
アマチャ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月24日
星界の戦旗のゲームレビュー
「星界の戦旗」は、人気SF小説『星界の紋章』および続編『星界の戦旗』を原作とした戦術シミュレーションとアドベンチャーゲームです。このゲームは、アーヴによる人類帝国と敵勢力との壮大な星間戦争を、非常に臨場感あふれる形で描いています。コンシューマ向けに遊びやすくリニューアルされており、戦闘シーンの追加されたムービーは視覚的にも楽しめる内容となっています。
ゲームではアニメ版の声優たちがそのキャラクターに命を吹き込んでおり、ファンにはたまらない魅力を感じることができるでしょう。キャラクターとしてソバーシュ、エクリュア、サムソンなどが登場し、声優として川澄綾子や今井由香がラフィールとジントを演じるため、物語のリアリティが一層増しています。
印象的なのは、戦術シミュレーションの奥深さとストーリーの重厚さです。森岡浩之による書き下ろし超外伝「宿敵」も含め、物語はより一層深く、ゲームを進めることで新たな発見が多々ありました。原作の魅力を損なうことなく、新しい形でファンに提供しており、原作ファンはもちろん、SFや戦術シミュレーションゲームが好きな人にも十分に楽しめる作品だと感じました。
本作はそのリニューアルされたゲームプレイ、向上したグラフィックと臨場感ある戦闘シーン、そして愛着を持てるキャラクターたちにより、星界ファンには魅力的なゲームです。ゲームを通じて、壮大な宇宙の物語に没入できること請け合いです。 -
★★★★ ★ 4.0
冊子目的で買いました
付録の冊子目的で2014年3月に買いました。2014年3月発売の星界の断章IIIにも、この冊子の短編「超外伝・宿敵」は掲載されていません。冊子は面白かったです。PlayStation 2は持っていないので本体のゲームはまだやっていません。
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★★★ ★★ 3.0
ちょっと見てみて
このゲームは、突撃艦・護衛艦・巡洋艦・戦艦・強襲艦などの船の特性を生かした編成を行い敵と戦っていきキャラクターを育成していくシミレーションゲームです。また、途中に現れる選択肢により想い人(恋人)を作ることができます。あとストーリーが短めでシミレーションが得意な人だとすぐにクリアできて物足りないでしょう。
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★★ ★★★ 2.0
なんというか、短すぎます
タイトル通り短すぎます。戦闘も簡単ですし…戦死者0なんてザラです。
また、最終位階というのがありますが、元帥になっても何も変わらないのはどうかと。せめてイラスト閲覧機能ぐらいはあってほしかった…
戦闘は巡察艦三隻と戦列艦三隻あればまぁ、勝てるでしょう。(一度の戦闘において1分艦隊で5分艦隊ぐらいなら壊滅できますから)
クリアに一日は掛かりません。絶対
もうちょっとなにかしらの要素がほしかったです。 -
★ ★★★★ 1.0
せめて、絵さえ綺麗に描いていてくれたなら・・
完全なる、駄作キャラクターゲームの典型です。
星界シリーズの大ファンで、関連アイテムをコレクションしている人以外は買わないほうが賢明だと思います。
このゲームはパソコン版の焼きなおしだそうですが、発売された当時にネットのレビューでかなり叩かれていました。
今ならその理由がわかる気がします。
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最終更新日:2024年4月24日 PR