ゲーム概要
キッドより2003年10月30日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。PCで好評を博したゲームの移植作。シナリオのリライトやアペンドストーリー機能などを追加。一人前の天使になるための「選ばれた人間を幸せにする」という試験をクリアするために、主人公とその友人達のもとにやってきた見習い天使達。主人公達は幸せになるために、彼女達の力を借りる事になったのだった。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月11日
てんたま 1st Sunny Side
『てんたま 1st Sunny Side』は、PlayStationとDreamcastで発売された恋愛アドベンチャーの移植作品です。移植にあたっては、演出面が強化され、Dreamcast版をプレイしたユーザーでも楽しめる作品となっています。ゲームの目的は、見習い天使の花梨を卒業試験に合格させること。その卒業試験の内容は、見習い天使が担当する人間を幸せにすることです。花梨は手っ取り早い方法として、主人公に新しい恋をさせようとします。主人公であるプレイヤーは、その恋を成就させなければなりません。
物語は、高校2年生の11月から12月のクリスマスまでの約2カ月間を舞台にしています。主人公である早瀬川椎名は、高校入学式の日に隣の席になった渡瀬双葉からお礼を言われ、彼女や幼なじみの相沢貴史、篠崎千夏らとの交流が始まります。そして、花梨が担当する相手として椎名のもとへ現れ、物語はさらなる展開を見せます。
本作の魅力は、可愛らしいキャラクターたちや、感動的なストーリーにあります。プレイヤーは主人公として、恋愛や友情の絆を深めながら、花梨が卒業試験に合格するための手助けをすることになります。結末はプレイヤー次第であり、物語の展開に自らの選択が反映される、魅力的なアドベンチャーゲームです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月11日
ハートフルな物語が魅力の恋愛アドベンチャーゲーム
「てんたま 1st Sunny Side」は、可愛らしいキャラクターやアニメ的な演出が特徴の恋愛アドベンチャーゲームである。プレイヤーは見習い天使の花梨を試験に合格させることを目指す。この試験の内容は、主人公の幸せを追求することであり、具体的には主人公と登場ヒロインとの恋愛関係を成就させることが最終目標となる。
ゲームをプレイすると、キャラクターたちの魅力的なデザインや、心温まるストーリーに引き込まれる。また、アニメーションや演出のクオリティも高く、ゲーム内の世界に没入感がある。物語の展開は魅力的であり、プレイヤーは主人公とヒロインたちの関係を深めながら、彼らの成長や葛藤を共に体験する。
本作は、可愛らしいキャラクターや感動的なストーリー、高品質な演出など、恋愛アドベンチャーゲームとして魅力的な要素を備えている。プレイヤーが主人公とヒロインたちの恋の行方を追体験しながら、感動的なストーリーを楽しむことができるだろう。恋愛要素やアニメーションに興味がある方には特にお勧めである。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月11日
PCで好評を博した恋愛アドベンチャーのPS2版
「てんたま 1st Sunny Side」は、PCで好評を博した恋愛アドベンチャーゲームを移植した作品です。シナリオのリライトやアペンドストーリー機能が追加され、新たな魅力を持っています。物語は、主人公とその友人たちのもとにやってきた見習い天使たちが、「選ばれた人間を幸せにする」という試験をクリアするために奮闘する姿を描いています。主人公たちは彼女たちの力を借りて、幸せを探し求める旅に出ます。
ゲームをプレイしてみると、キャラクターたちの魅力的な個性や、彼らとの交流が楽しいことが分かります。また、シナリオのリライトやアペンドストーリー機能によって、新たな展開や驚きがあり、以前プレイしたことがある人でも新鮮な楽しさを味わえます。特に、主人公たちが幸せを追い求める姿に共感し、彼らの成長を見守ることがゲームをプレイする上での醍醐味でした。
本作は、魅力的なストーリーとキャラクターたちの成長を描いた感動的なゲームです。 -
★★★★ ★ 4.0
不思議な設定とは裏腹な日常
この作品には天使や天使界や青い鳥や風変わりな卒業試験など、不思議な設定というか世界観がありますが、作品全体に流れる雰囲気は、ごくごく日常的なものだったと思います。
主人公の椎名君がプロローグでの事を引きずりながらも様々な人たちとの出会いや出来事を経て想いを寄せた人と前を進んでいく。
結構言われていますが、この辺りはメモオフ1に似ていますね。
個人的にこの作品の一番大きなテーマは、”想いは言葉にしないと伝わらない”ということだったような気がします。
冒頭で双葉さんがそう言っていたのが印象的だったし、貴史君と千夏さんの長きに渡るすれ違いもそうだったし、中学の時に椎名君の周りに姿を見せるだけで何も言えず後悔していた真央ちゃんも。
他の登場人物達も中々自分から一歩を踏み出せず、勝手にお化けと思って逃げたり自分自身の殻に閉じこもっていたりしていました。
しかし、自分たちの気持ちを伝えて踏み出す事で皆が幸せな未来を進んでいけました。
当たり前のような事ですが、これが中々難しい事だとこの作品を通じて改めて感じました。
と、まあ堅苦しい事を書いてしまいましたが、この作品は基本的に登場人物達が皆良い人で明るく、活き活きとしているので、やり始めてから全キャラエンディングを見るまで終始賑やかな感じでプレイすることができました。
発売されてから十数年経ってからプレイしましたが、楽しませてもらいました。 -
★★★★ ★ 4.0
泣き(鬱)ゲー恐怖症に
初めてゲームで(しかも序盤)に大泣きしてしまいました。悲しみから主人公が立ち直る姿を描くゲームですが私は立ち直れませんでした。以降、コメディータッチのギャルゲーしか出来なくなったトラウマ的作品。キャラは良いですしシナリオも良い(途中)。DC版プレイから時が経ち、再評価すべきと思いました。多くの人にプレイして考えてほしいかなと。
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★★★ ★★ 3.0
初プレ
俺のギャルゲー初プレ作品だったかな(^^)
コレの影響でしばらくギャルゲーにたいして苦手意識が芽生えていた(^^;)
中学二年にしてドキマギしながらかった淡い思いでは序盤の号泣となかなか目当てのルートに入れないもどかしさで打ち消され、ちゃんとクリアすることなく売却した・・・
いつかちゃんとプレイしたい一作(・∀・)
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最終更新日:2024年4月11日 PR