ゲーム概要
サイバーフロントより2007年9月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。『水の旋律』第2弾。新キャラはもちろん、前作キャラも登場。バトルモードや回想モード、主人公の名前変更を追加され、好きなキャラとバトルに参加することで高感度がアップ。前作から2年後、主人公・柏木きらとなって偶然一振りの太刀を手にした時から身の回りに起こる異変の真相に迫ろう。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月10日
水の旋律2 緋の記憶(BEST HIT セレクション)
『水の旋律2 緋の記憶(BEST HIT セレクション)』女性向けの恋愛アドベンチャーゲームであり、人気作品『水の旋律』の続編です。前作と比べて、回想モードやバトルモードの追加など、大幅にボリュームが増えており、約1.8倍の内容を楽しむことができます。また、主人公の名前を自由に変更することができ、より一層、感情移入をすることができます。
物語は、養護施設で育った高校2年生の主人公・きらを中心に展開します。周囲が受験に向けて準備を進める中、就職を選んだきらは孤立感を感じています。そんな中、同じ施設の卒業生である手塚京輔に誘われ、森の中へと冒険へと踏み出します。
このゲームの魅力は、前作からのファンにとって待望の続編であり、さらに充実した内容が楽しめる点です。新たなモードの追加や、自由な主人公の名前設定など、プレイヤーの満足度を高める工夫が施されています。また、感情移入しやすい主人公と、彼女の成長と冒険を通じて紡がれる物語は、プレイヤーを引き込む魅力があります。特に、女性向けの恋愛要素を楽しみたいプレイヤーにおすすめの作品です。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『水の旋律2 緋の記憶』の廉価版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
とても楽しめました。
絵やシナリオについてや、そのゲームに何を求めるのか、等は各々の好みの問題なので自分でプレイして判断するしかないでしょう。
なので、個人的な見解だとして読んで下さい。
私的にはとっても満足しましたので、良い所ばかりになってしまうかも知れません。
キャラクターの設定もそれぞれ魅力的ですし、お話も魅力的だと思いました。
ボイスの重複や、文章の拙さなども感じずに済みましたし、戦闘はそんなに難しくは無かったです。
セーブ等も親切に設定してありますので、失敗してもやり直しは楽に出来るかと思います。
スキップ機能も快適でしたし、条件を満たした時に追加されるシステムもサプライズ感があって楽しかったです。
前作のafter word が見れるようになるのも良かったです。
キャラクターによって少々の差はありますが、ENDは甘い感じに表現されています。
繰り返してプレイする事で色々な謎が解けていくのですが、その際のキャラ固定イベントのバリエーションが多ければもっと良かったかな、と思います。
私は、あるキャラの固定イベントが起きなくて、ホントに何度も同じキャラクターの攻略をしましたが、コンプリートするまで頑張れたのはやっぱりシステムや進行過程で追加されるおまけ的なモノが楽しかったからだと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
多くの方に楽しんで頂ける事を願っています。 -
★★★★ ★ 4.0
買ってよかった
気になっていたゲームなのでこの機会にと思い廉価版を購入しました。
1の2年後の話ということなので2から入って話についていけるか不安だったのですがゲーム中でそれぞれの一族についての説明や一族の歴史など説明があったので一族についての話はわりとすんなり理解できました。
キャラごとに話の展開は違っていて面白かったです。
主人公に関しては、ちょっと体育会系のノリですし、突っ走ってしまうこともありますが、それを諌めるキャラもいるし、主人公自身も明るくて、「ありがとう」「ごめんなさい」がちゃんと言えるキャラで気持ちのいい性格でした。かわいいもの好きなところや、ちゃんと女の子らしいところも好感が持てました。
攻略キャラも個人的にとても気に入ったキャラが数人いたので買って良かったです。
また、驚くくらいシステムがいろいろと快適でした。
バックログから場面を選んで戻ることもできるのでセーブし忘れても大丈夫だったり、ほかにもたくさんありますが、とにかくかなりの親切設計で嬉しかったです。
条件を満たせばメインイベントもサブイベントもクリアリストからもう一度見れるのも嬉しいつくりでした。
1の主人公と攻略キャラも全員出てきますが、これは正直頂けなかったです。
2のキャラと1のキャラは関わりがあるので出ること自体はかまわないんですが、1のキャラが出すぎてバランスがおかしくなっている気がしました。
特に前作ヒロインは2にはあまり出さないほうがよかったと思います。
1のキャラもキャラ自体は良さそうなだけに出し方が良くないと思わせてしまうのは勿体無いです。
2のキャラクターとストーリーはすごく好きですが1のキャラの扱いが2としてのバランスを崩している気がしたのでこの評価になりました。
そこだけは残念ですが全体評価としては買ってよかったと思える1本でした。 -
★★★★ ★ 4.0
良作かと
システム快適、原画素敵、主人公嫌味なく可愛い。攻略キャラに萌えが…という声もありますが、みんな可愛いです。最初はちょっと苦手かな〜と思っていたキャラも、ストーリーを進めるうちにはまっていってしまいました。
こういうのはシナリオの力だな、と思います。前作で罪を背負ったキャラが、主人公と接するうちに希望を見出していくシナリオには好感を覚えました。気負ったところのない、素直に楽しめる乙女ゲームです。
難点を挙げるとすれば立ち絵。主線が太くて、どアップになってもいまいちときめききれませんでした。またアニメ塗りでは原画さんの絵の味・良さは表現しきれないように思います…
あと、戦闘が単純な目押しのみなので苦手な人間にはちと辛い。一応ズルモードもありますが…。「戦う主人公」ということで、戦闘シーンを入れたかったという製作者側の気持ちはわかりますが、ユーザーの気持ちとちょっと離れてしまっているかな、という印象がありました。個人的には、どうせ戦闘があるなら仲間を育ててみたかった。
そういった難点もなくはないですが、シナリオ差分なども丁寧に作りこまれており、違和感を感じることなくプレイすることができ、丁寧に作られたゲームだな、という印象を持ちました。このお値段でこの内容はお得だと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
2からプレイしましたが
おもしろい乙女ゲームを探して、値段が手頃でまぁまぁの評価だったので、初めてこのメーカーさんのゲームをプレイしてみました。私は評価の良いゲームだけを選んでプレイしてますが、金色のコルダ2、遙か3シリーズ、フルキスに引き続き、これは好きなゲームになりそうです。ノベルゲームで、選択肢は「遙か」より少ないし、何より一番ネックなのが戦闘のダルさです。でも、このゲームの良い所はシナリオとゲームシステムの快適さです!フルボイスなのにキャラごとのシナリオが多いし、全員を攻略しないと謎が全て解けないというのが、私はとても楽しめました。正直キャラ萌えはあまりなく、1のキャラの方が魅力がありますが、謎が解けていくのがおもしろくて、キャラは関係なく楽しめました。だから1のキャラを攻略したいのもあり、1も購入してしまいました。2からでも十分楽しめたので、興味のある方は値段の手頃な2からプレイされたらどうでしょうか?
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★★ ★★★ 2.0
比較してみて
前作の水の旋律の攻略キャラに比べて、明らかに脇役顏ばかり。攻略する気になりません。かなり問題です!!前作キャラが全員でてくるのでむしろそちらを攻略したくなります。一応買ってしまったのでやっつけ攻略してますが、やはりイマイチ…キャラデザインは重要です。なんとも残念な印象でした。
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最終更新日:2024年4月10日 PR