ゲーム概要
キッドより2005年9月29日にプレイステーション2用ソフトとして発売された伝奇ロマンスアドベンチャーゲーム。学園生活の中で起こる様々な異変の真相を暴く作品。物語の謎に迫る「キーシナリオ」のほか、主人公たちの恋愛の一コマを綴った「デートシナリオ」、他のキャラ視点の日常を描いた「マルチプルシナリオ」など多彩なシナリオを収録している。主人公の女子高生・白石陽菜が、現代に甦る人魚伝説の謎に挑む。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月10日
水の旋律
『水の旋律』は、不老不死の「八百比丘尼」をモチーフにした、ノベルタイプの伝奇アドベンチャーゲームです。物語は1400年の昔、ひとりの少女が人魚の肉を食べたことから始まります。彼女の子孫たちは「九艘」と「一謡」という二つの氏族に分かれ、長い間争いを続けてきました。そして現代、ごく普通の高校生である主人公の少女が持つ不思議な力を巡り、新たな争いが始まります。声優陣には子安武人、井上和彦、森田成一、遠近幸一などが登場し、キャラクターに命を吹き込んでいます。イラストはひだかなみが担当しています。
このゲームの魅力は、不老不死のテーマを巡る物語と、それを彩るキャラクターたちのドラマにあります。1400年の歴史の中で交わる二つの氏族の物語は、プレイヤーを古代から現代までを駆け抜ける壮大な冒険へと誘います。また、声優陣によってキャラクターたちが生き生きとした魅力を持ち、イラストも物語の世界観を彩ります。本作は、伝奇アドベンチャーゲームのファンや、不思議な物語に惹かれるプレイヤーに強くおすすめします。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月10日
伝奇ロマンスアドベンチャー
「水の旋律」は、伝奇ロマンスアドベンチャーゲームであり、八百比丘尼の血を引くふたつの一族である「九艘」と「一謡」の150年に及ぶ争いが背景となっている。物語は主人公が高校に入学する4月から始まり、一日が朝・昼・夕方・就寝前の4つのブロックに分かれている。プレイヤーはマップ移動画面で行動を決定し、それに応じてシナリオが進行する。また、「マルチプルシナリオシステム」と呼ばれる他キャラクター視点のシナリオも用意されており、これによって物語をより深く楽しむことができる。
ゲームの特徴としては、物語の背景にある歴史的な争いや主人公の学園生活を通じて描かれる情景が魅力的である。一族同士の争いや主人公の成長過程がリアルに表現されており、プレイヤーはその中に没入することができる。また、「マルチプルシナリオシステム」が物語の視点を広げ、他のキャラクターたちの視点からの物語を楽しむことができる点も特筆される。
本作は、物語の奥深さやキャラクターたちの人間味溢れる描写、多彩なシナリオ展開が魅力のゲームである。歴史的な争いやロマンス、学園生活といった要素に興味を持つプレイヤーにおすすめする。また、異なる視点から物語を楽しめる点も魅力的であり、幅広いプレイヤーに楽しんでいただけるだろう。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月10日
学園生活の中で起こる様々な異変の真相を暴く伝奇ロマンスアドベンチャー
「水の旋律」は、学園生活の中で起こる様々な異変の真相を暴く伝奇ロマンスアドベンチャーゲームです。物語は、「キーシナリオ」だけでなく、主人公たちの恋愛や他のキャラクターの視点から描かれる「デートシナリオ」「マルチプルシナリオ」など、多彩なシナリオが用意されています。
このゲームでは、主人公である女子高生の白石陽菜が、現代に甦る人魚伝説の謎に挑みます。プレイヤーは彼女の視点から、物語の真相に迫るために様々なイベントや謎解きを進めていきます。
魅力的なキャラクターたちとの交流や、謎解きの要素が豊富で、プレイヤーを物語の世界に引き込みます。特に、異変の真相や人魚伝説の謎解きに興味をそそられる方におすすめです。物語の展開や登場人物たちの心情描写など、緻密に描かれたストーリーは、プレイヤーを感動させること間違いありません。
本作は、ロマンスと伝奇が絡み合った魅力的な世界観と、多彩なシナリオ展開が魅力のゲームです。異変の謎を解き明かしながら、主人公たちの成長や恋愛模様を追体験できるこのゲームは、ファンタジーとロマンスを求めるプレイヤーにおすすめです。 -
★★★★★ 5.0
面白いです♪
2からプレイして、片瀬と愁一さんと桐原先生を攻略してみたいと思ったので購入しました。
すでに何が起こるのか、結末がどうなったのか、などは知っていましたが主人公のタイプがとても違っていたので楽しかったです。
私的には
1は『守ってあげたくなる女の子』
2は『一緒に世界を救おうぜ』
という感じです。
どちらかといえば2の主人公の方が自分には合っていますが、1の主人公も大好きです。
既読メッセージ送りがとても早く、快適です。
それから音楽はとても良いと思います。
BGMもそうですが、主題歌も気に入ってます。
バットエンドになる確率は本当に少ないと思うので誰でも簡単にいけると思います。
初心者にはぜひお勧め。 -
★★★★★ 5.0
硬めかなぁ…
「ゲーム」として評価するなら、ゲーム性は高くないので☆三つ。題材やストーリーが好きなので全体評価は☆5つです。音楽も良かったかと思います。
スチルと立ち絵を気にする方もいらっしゃるようですが、私はそんなには気にならないです。
ご都合主義的展開を感じてしまったり、これじゃシナリオほとんど同じだろうというキャラも居ますが、一謡、九艘、書店、ハンターの4パターンと考えればまあいいかと(苦笑)
攻略順はそれなりに考慮した方が良いかもしれません。
とりあえず書店バイトの大学生、手塚(CV谷山紀章)はラストお勧め。
なにぶん女性向きと言うことで、ごりごりの伝奇系を期待するとかなり肩すかしを食いますが、普通に八百比丘尼伝説を聴いたことがあるくらいだと、丁度良いかもしれません。いわゆる人魚の〜ってやつですね。
フルボイスなので、声優さんがお好きでしたら買っても良い一枚だと思います。
しかし、シナリオコンプするだけでは日常小話であるマルチプルが埋まらないのはちょっと辛いですね。
「自分が恋愛したいのよー」という方は、名前変換がありませんのでご一考を。
私は今更嘘くさい恋愛に浸れる年齢でもないので(汗)主人公デフォルト名前呼びは、好きなシステムです。
全体的には「ゲーム」と言うより、「ヴィジュアルノベル」。画面全体テキストではなく会話と主人公の思考で話が進みますので、ノベルって感じではないですけど…。
次回作が決定したようですが、今度の主人公は太刀を持った姿なのでバトってくれるのかと期待しています。 -
★★★★★ 5.0
「水の旋律」の世界に弾かれます。
イラストが綺麗で、恋愛対象キャラとのスチルもお気に入りです。
音楽が素敵で「水の旋律」独特の雰囲気が楽しめると思います。
ストーリーは、短期間の間に様々なイベントをこなしていくので少し物足りなさを感じるかもしれませんが、全体的に楽しめる要素は多いので、買ってよかったです。声優さんも豪華で嬉しい。
きっと、お気に入りのキャラが見つかると思います。 -
★★★★★ 5.0
最高でした!
皆さんは、絵が綺麗ではないとおっしゃっていましたが。私はそんな気になりませんでした。
このゲームの見所は、音楽とシナリオ、そしてシステムだと思います。
音楽は、とても綺麗で何度聴きなおしても飽きない程でした。
シナリオは、今までプレイしたゲームの中で一番良かったです。感動物だったと思います。それほど長く無いので、ゲーム慣れしていない方でも楽しめると思います。
システムは、ストレスを溜める事なく出来る仕上がりになっていました。
このゲームは、色々な方に楽しんで頂けたらなぁ、と思います。
続編も出るようなので、今から楽しみです。今度は、悪い点が改善されると良いですね! -
★★★★★ 5.0
いいです!
当初はあまり興味なかったんですがプレイしてからどっぷりハマリました。なんといってもシナリオの良質さがひしひしと伝わる作品です。
伝記物で血とかもちょこちょこ出て痛そうなシーンもあったりするし好き嫌いがあるとは思いますが一度はプレイしても損はしないと思います。攻略もなかなかに奥が深い。一人攻略しても全ては解りませんし、ある特定のキャラをクリアしないとクリアできないキャラもいます。
とにかくイベントが多くてフラグを立てまくらないとスチルコンプできません。ベスト選択肢ばかり選んでも見れないスチルもあります。
あと度肝を抜かれたのがおまけの充実さとプレイ環境の良さ。これでもかっ!ていうほど至れり尽くせりです。なんのストレスも無くプレイできました。
一人当たりのシナリオが長く文章が細かいのでそれなりに時間はかかります。でもBGMもストーリーもかなりいいんで苦にならなかったです。
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最終更新日:2024年4月10日 PR