ゲーム概要
キッドより2003年7月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。幽体となってしまった主人公がさまざまな物語を織り成す。彼女とデートの最中、不慮の事故に巻き込まれた主人公。重傷を負った彼は、幽体離脱してしまい、しかも彼女は事故によるショックで、彼に関する記憶を失ってしまった。刻々と迫る、死のタイムリミット。果たして彼らの運命は?
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるキッド様が権利を所有しています。
© 2003 キッド All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月9日
想いのかけら Close to
『想いのかけら Close to』は、Dreamcastで人気を博したアドベンチャーゲームをプレイステーション2に移植した作品です。新オープニングテーマ「想いのかけら」や、松来未祐によるエンディングテーマソングなど、数々の新要素が加えられた完全版として登場しています。
物語は、主人公である元樹と彼女の遊那が、ある日の事故に巻き込まれるところから始まります。重傷を負った元樹は幽体離脱し、数日後に目覚めます。その際、遊那が元樹のことを忘れてしまったことや、元樹の命の残り時間が限られていることを知ることになります。
本作の特徴は、全キャラクターのリファインや目パチ口パクの追加、制服デザインやカラーの変更など、ビジュアルのリファインが行われている点です。さらに、主要キャラクターの全音声の再収録やルームモードの搭載、ラジオ風トークCD「ラジオくまんばぴ?」の同梱など、楽しみどころが満載です。
本作は、ビジュアルやシステムのリファインが行われた完全版として登場し、物語の感動とキャラクターたちとの交流を存分に楽しむことができます。特に、リマスターされたキャラクターデザインや新要素の追加など、ファンには見逃せない作品です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月9日
名作恋愛アドベンチャーゲームのPS2移植作品
「想いのかけら Close to」は、『Close to 祈りの丘』を元にして、シナリオの追加やビジュアルやサウンドの強化が行われた完全版となる。プレイヤーは幽体離脱してしまった主人公「穂村元樹」となり、元の体に戻ることを目標に、彼女である「遊那」や他のヒロインたちとの交流を深めながらストーリーを進めていく。口パクが追加されたり、新しいエンディングパターンが導入されたりするなど、新規ユーザーだけでなく他機種版をプレイしたユーザーも楽しむことができる仕様になっている。
このゲームの特徴は、豊富なエンディングパターンとキャラクターとの深い交流である。プレイヤーは主人公として、穂村元樹としての体験を通じて、さまざまな選択肢を選び、物語の結末を左右する。また、ビジュアルやサウンドの強化により、より臨場感のある世界観を楽しむことができる。
本作は、豊富なエンディングやキャラクターとの深い交流など、恋愛アドベンチャーゲームの魅力を存分に楽しむことができる作品である。新規ユーザーにもお勧めできる作品であり、他機種版をプレイしたことがある方も新たな魅力を発見できるだろう。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年4月9日
幽体となってしまった主人公がさまざまな物語を織り成す恋愛アドベンチャーゲーム
「想いのかけら Close to」は、幽体となった主人公がさまざまな物語を織り成す恋愛アドベンチャーゲームです。彼女とのデート中に不慮の事故に遭い、重傷を負った主人公は幽体離脱してしまいます。さらに、彼女は事故によるショックで主人公に関する記憶を失ってしまいました。プレイヤーは、死のタイムリミットが迫る中、主人公と彼女の運命をどう導くかを追体験します。
このゲームは、その独特のプロットとドラマティックな展開が最大の魅力です。幽体離脱という不思議な設定が、新たな恋愛ストーリーを生み出しています。また、時間の制約がある中でのストーリー展開は、プレイヤーに緊張感と感動を与えます。登場人物たちの心情や成長も描かれており、物語に深みを与えています。
本作は、独創的な設定と感動的なストーリーで、プレイヤーを引き込む魅力を持っています。恋愛アドベンチャーゲームが好きな方や、新しい体験を求める方にお勧めです。 -
★★★★★ 5.0
隠れた名作
とあるルートのどんでん返しが凄かった。
驚きすぎてポカーンとしたままエンディングを迎え、最後の結末がショックで朝まで寝れなかったですね。 -
★★★★★ 5.0
どのルートも完成度高い
最終章以外の個別ルートもかなり楽しかった。けどやはり最終章での伏線回収は素晴らしいもので、なぜこんないいゲームを作ったKIDが潰れたのかわからなくなるほどだった。
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★★★★★ 5.0
超大穴作品
俺は今まで腐るほどギャルゲやってきたし、今はエロゲをやり出してる。
んで思うんだが、本当に面白かったか?、という作品が鳴り物入りで最後まで高評価され続けている気がする。
本当に良いものっていうのは、意外とそういう有名タイトルの間にひっそりと佇んでいるものだ、ってこと今になって痛いほどよくわかる。
この作品も等しくそう。
正直☆1つ評価が足りない。
具体的に言えば、小雪の主人公デッドエンディングルートの秀逸さときたら、KID作品でも一番じゃないかと俺は思う。
倒産してしまった今だからこそ、もう一度KID作品の本当のすばらしさを見直してみるべきではなかろうか。 -
★★★★★ 5.0
感動の名作再び・・・
本作はDCからの移植作ですが、ただの移植ではありません。
主な変更点は
・新規OPテーマ&EDテーマの追加
・ヒロインの目パチ&口パクの追加
・ヒロインの画面表示が大きくなった
・ヒロインの一人「翔子」の髪型&新シナリオの追加
・その他ヒロインの新規CGを追加
等など、移植に伴って様々な変更が加えられています。
DC版をやったことある方も、未体験の方も買ってみる価値はあります。 -
★★★★ ★ 4.0
隠れた名作?
同世代のKIDの作品として、メモオフやインフィニティ―などはシリーズ化され、てんたまやMy Merry Mayなどは、続編が登場しているなかで、この作品はあまり名前を聞かないゲームです。
しかし、シナリオもなかなか奥が深く、キャラクターやグラフィックもきれいでかつ、声優も豪華なので、とても満足しています。
攻略対象ヒロインが少ないことや、エンディング数が少なく、アペンドストーリーも無いので、ギャルゲーとしては物足りないと思う方もいらっしゃると思いますが、逆にゲームをしっかりやりこむことができると思います。また新要素のルームパートや特典のCD(通常版にも付属)の事を考えると、私は十分満足できます。
シナリオ自体はあまり明るくなく、結構シリアスです。
ただ、ドロドロした展開は無いので安心してください。
不満な点は、キャラクタ―ボイスの音量に差がありすぎる事です。
ベスト版・廉価版やPSPへの移植が無いため、このゲームを入手するのは意外と困難かもしれません。
この機会に一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
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最終更新日:2024年4月9日 PR