ゲーム概要
キッドより2006年9月21日にプレイステーション2用ソフトとして発売された伝奇恋愛アドベンチャーゲーム。「和」をコンセプトとした作品。主人公・水内ツカサの前に現れた、夢の中の少女・水乃内美流。周囲で起こり始める奇妙な事件や、自分を執拗に狙う「妖」の存在。背後に見え隠れする何者かの思惑により、日常は非日常へと変化してゆく。沢山の人と交流し、事件を解決して未来を切り開いていこう。※限定版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるキッド様が権利を所有しています。
© 2006 キッド All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズ動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月8日
龍刻 RYU-KOKU 限定版
『龍刻 RYU-KOKU 限定版』は、恋愛要素だけでなく、学園伝奇や戦闘シーンなど多彩な要素を取り入れたアドベンチャーゲームです。物語は、梅雨の中でも雨が降らず水不足が心配される中、主人公の水内ツカサがいとこと名乗る少女・美流に出会うことから始まります。ツカサは美流のことを覚えていないが、彼女の顔に不思議な懐かしさを感じます。
このゲームの魅力は、恋愛要素とファンタジー要素が絶妙に融合している点にあります。プレイヤーは主人公として、学園生活や人間関係を通じて成長し、同時に不思議な出来事や戦闘に立ち向かいます。物語は謎めいており、プレイヤーは登場人物や事件の真相を解明するために様々な手がかりを探ります。
また、ゲームは美しいグラフィックや心地よい音楽、そして戦闘シーンのアクション要素など、多彩な要素がプレイヤーを引き込みます。選択肢によって物語の展開が変わるため、何度でも異なるエンディングを迎えることができます。
本作は恋愛やファンタジーが好きなプレイヤーにお勧めの作品です。多彩な要素が組み合わさった魅力的な世界観と、物語の謎解きや戦闘シーンなど、飽きることなく楽しむことができます。
また、本作は本編のゲームディスクの他に「龍刻 RYU-KOKU ドラマCD」「龍刻 RYU-KOKU ドラゴン・タイムス」が同梱された限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
雰囲気は最高!
メモオフスタッフの製作ということで期待していましたが、プロモ映像やプレイ映像を見るかぎりかなり楽しめそうです。伝奇物とのことですが、恋愛要素中心みたいなので(当たり前ですが…)難しい話なのか?と心配していた自分も安心できました。
(というか、つい最近まで伝奇の意味を知らなかったわけですが…)
物語も作りこまれているようで、期待はできると思います。
……というかそう信じたい
…というわけでプレイしてみましたが……
感動は少なめな感じがします。
ともかがよかったかなぁ〜ってところ。
でもとにかく主人公がかっこいいです。
美流編のクライマックスはイベントCGもたくさん挿入されるのでバトルシーンの緊迫感やツカサのかっこよさにゾクゾクさせられます。
でも恋愛ゲームという感じがあまりしませんでした。あまりベタベタする場面などがなく、バトルシーンのほうが多い感じです。
続編があるなら、もう少し恋愛要素が強めなのも見てみたいですね。
バトルシーンも捨てがたいですが、平和な日常も見てみたいです。
とにかく雰囲気や話自体はおもしろいので、買って損することはないと思いますよ。 -
★★★★★ 5.0
素晴らしい!
メモオフのスタッフがじっくり制作しただけあって素晴らしい作品になっています。オープニング曲エンディング曲共に、何度も聞きたくなるぐらいいい曲ですキッドは倒産しましたが、サイバーフロントが権利を引き継いでくれたのでメモオフアンコールも発売日され内容も良かったです!
龍刻もシリーズ化してくれたら嬉しいです! -
★★★★★ 5.0
物語に魅入ってしまう作品。
タイトル通り魅入ってしまいます。制作がメモオフスタッフとゆー事で比べられることも多いと思いますがやはりメモオフと比べると… でもよかったです。泣ける物語とゆーよりは本当に物語に魅入ってしまい先がめちゃめちゃ気になります。落ち気味のキッドだからといって買わないのは損だと思います。
-
★★★★ ★ 4.0
秀作ぐらいには出来ていると思う
ゲームの内容は選択肢を選びストーリーを読んでいくよくあるギャルゲーです。
こういうノベルゲームを多く手がけているキッドだけありそつのない出来です。
ストーリーは大まかにいうと街に現れる妖怪を倒していく少年漫画のようなストーリーです。
ギャグ的な要素は少なく、シリアスな場面が多い印象を受けました。
また共通パートが長くそれぞれのヒロインのパートに進めるまでちょっとダレてくる部分もあります。
ゲームのボリュームは結構あり全てのエンディングを見るまでに37時間程掛かりました。
私は攻略サイトを見て進めたのでこれぐらいの時間でクリアできましたが自力で解くならもっと時間が掛かると思います。
この手のタイプのゲームでは難しい部類に入ると思います。
ゲームのシステムもよく出来ていて、既読スキップも速いです。
ショートカットもありますしクイックセーブが選択肢でされるので読み直し等もやりやすかったです。
キッドの作品らしくサウンドテスト等のおまけもちゃんとあります。
またこの限定版には30分ぐらいのドラマCDが付いてきます。
全体的に見て秀作ぐらいにはなっていると思いますが燃える戦闘シーン等は少なく淡々とストーリーが進んでいく感じです。
予測の付きにくい展開はしますが何となく物足りなく感じてしまいました。 -
★★★★ ★ 4.0
We Areで裏切られ、最近のKIDは・・・
最近のKIDマジで駄目ですね・・・
We Areでかなり期待していたので見事に裏切られたのは本当にがっかりしました。
まぁ宣伝がかなり上手で、ゲーム自体をかなりおもしろく見せるのはかなり特化していますね。
で、今回の龍刻はKIDメンバーが総力を決して製作するらしいです。
We Areのことがあるのであまり期待しない方がいいと思います。
が、また内容が面白そうで気になります。
ジャンルが和風伝奇ってまた気になるようなモノを・・・・
今回は開発期間がとても長かったので、シナリオの長さは大丈夫だと思います。
しかし!あまり期待するのもいいですが、度を過ぎると後悔したときかなりヘコみますよ
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年4月8日 PR