ゲーム概要
キッドより2006年11月16日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。PC版から移植作で、「重厚な人間ドラマ」と「謎解きの快感」を併せ持つサイコ・ミステリーを楽しめる。昭和初期と言うレトロな世界観を完全再現。ボーカル曲やオープニングムービーの追加、新規イベント、エンディングの追加などで、高クオリティの新たなるカルタグラの世界を楽しむことができる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月5日
カルタグラ 魂ノ苦悩(2800コレクション)
『カルタグラ 魂ノ苦悩(2800コレクション)』は、2005年にInnocent Greyが開発したWindows用ゲーム、「カルタグラ ツキ狂イノ病」のコンシューマ移植版です。物語は昭和初期の日本を舞台に、二つの事件が複雑に絡み合います。プレイヤーは予期せぬ展開が待つストーリーに引き込まれます。本作は「重厚な人間ドラマ」と「謎解きの快感」を同居させるサイコ・ミステリーです。
キャラクターデザインは杉菜水姫氏によるもので、物語は妄執と狂気に満ちた愛を描きます。終戦後の日本が舞台で、元警察官の高城秋五が事件解決のために行動します。彼の元には上野連続バラバラ殺人事件の捜査依頼が舞い込みます。かつての上司からの依頼で、彼は失踪した良家の娘を探すことになります。しかし、彼女の父親から驚くべき真実が告げられます。物語は虚構と真実が入り混じる中、戦後の上野を舞台に、深い愛と狂気の物語が展開されます。
本作は、プレイヤーを重厚な人間ドラマの世界に引き込み、謎解きの楽しさを提供してくれます。杉菜水姫氏によるキャラクターデザインは魅力的で、昭和初期の日本を舞台にした物語は独特の雰囲気を醸し出します。物語の奥深さとキャラクターたちの心理描写が、プレイヤーを惹きつけます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『カルタグラ 魂ノ苦悩』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
隠れた名作
舞台は終戦から6年が過ぎた日本
「上野連続猟奇殺人事件」日本では類を見ないこの事件を中心に物語は進む
それと並行して調査することになった死んだはずの女「上月由良」の捜索・・・惨劇の幕は全てを焼き尽くす妄執と狂気の愛により開かれた―
ストーリー、音楽もしっかりして良作。
殺人は結構グロいので苦手な方は遠慮したほうがいいかもしれません
2800円でこの内容なら損はしないはずです
普通のギャルゲーに飽きた人にオススメ -
★★★★★ 5.0
好きです!
名作だと思います!音楽、世界感、登場人物。システムまで、すばらしいです!!ときどき、主人公の推理力の無さにイライラしますが、ゲームを盛り上げるためだと思うから我慢。退廃的な世界感にマッチした音楽にひきこまれること間違いなしです。シナリオは普通なんですけどね。世界感に浸るだけでも、この値段なら確実に買いです。オススメ!!
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最終更新日:2024年4月5日 PR