ゲーム概要
キッドより2004年3月18日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたサスペンスアドベンチャーゲーム。複雑に絡みあう2つのシナリオをクリアして、用意された複雑な「謎」を解明する作品。「ココロ編」と「サトル編」の2編のシナリオを収録。2人の主人公のそれぞれの状況によって引き起こされる事故・事件に居合わせた人々と共に、限られた時間を生き延びよう。最後に待つ衝撃の真実とは?※限定版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるキッド様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年4月3日
Remember11 the age of infinity 限定版
『Remember11 the age of infinity 限定版』は、2つの現場で男女の主人公となり、その場所からの脱出を目指すアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、人格交換というシステムを利用して主人公の意識を交換し、複雑に絡み合うシナリオの謎を解き明かします。
雪山での事故により閉じ込められた女の子「冬川こころ」と、日本海にある閉鎖施設で謎の殺人者から逃れる男子大学院生「優希堂悟」という2つのシナリオが用意されています。これらのシナリオをクリアすることで、双方の物語の謎を完全に解くことができます。
本作は、人気アドベンチャーゲーム『infinity』シリーズの続編でもあります。美麗な2Dグラフィックと演出が、サスペンスストーリーをさらに盛り上げています。
本作の魅力は、まず複雑なストーリー展開にあります。二つの異なるシナリオが絡み合いながら物語が進行し、プレイヤーを魅了してくれます。また、美麗なグラフィックと演出が、サスペンスの緊張感を高め、プレイヤーを没入させてくれます。このゲームは、謎解きやサスペンスが好きなプレイヤーにお勧めの作品となっています。
また、本作は本編のゲームディスクの他に「スペシャルCD付き設定資料集」「KIDポイントカード」が同梱された限定版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
惜しい・・・!面白いですが、難解、あとはプレイヤーの推理が試される!
このゲームとても面白いんですが、結局未完成です。
その後の結末は自分で推理しなければいけない。
自分はそういうタイプのゲームは大好きなのだが、与えられた情報は少なく完全な推理をたてることが困難であると思います。
事実、多くの考察サイトでも不明瞭な解答ばかりで、参考程度にしかなりません。
我こそは・・・と言う方にはオススメかと思います・・・。 -
★★★ ★★ 3.0
シナリオ自体は面白い
内容はよくある選択肢を選んで、文章を読み進めていくノベルゲーです。
ギャルゲーのような個別エンディングとかが有る訳でなくほぼ一本道に近いです。
シナリオは面白く止め時が無いぐらいよく出来ていると思います。
初めこころ編のエンディングを見たときはなんだこれ?と思いましたが続きの悟編ではそれなりに解決された内容だったのである程度納得しました。
でもこの終わり方はモヤモヤしましたね。
人によってはふざけるなと思うかもしれません。
ネットに考察サイト等があるのでそれらを見るのもこのゲームの一部なのかもしれませんね。
そういうのも狙ってこのゲームは作られていたのかもしれないですが私は未完とか打ち切り漫画のように感じてしまいました。
シナリオ自体は面白いですしボリュームもクリアまで30時間程掛かるほど有ります。
決してつまらないとかクソゲーではないのですが、なんかスッキリしない感じで惜しい出来だと思いました。 -
★★ ★★★ 2.0
ラスト以外は素晴らしいです
他の方も書かれているように、このゲームでは前作のEver17のような明解な謎解きが用意されていません
(オールクリアすれば推理するための手がかりは揃います)。
それ以外は、冬山のサバイバルや人格交換にともなうサスペンスを織り交ぜて中だるみしないシナリオ、効果的な演出とグラフィック、そして忘れてはいけないストレス無しのKIDシステム! とほんとにいうことのないゲームです。
特にシナリオはNever7やEver17にみられた周回時での失速感がなく、この点に関してはNever7やEver17より上だと思います。
ただ、やはりラストが…私自身は海外ミステリの熱心な読者で、「自分でも推理しつつ最後にはちゃんとした答え合わせをしたい」タイプのプレイヤーなので、考察サイトを見ても微妙に不満は残りました。
考察の経緯自体を楽しめる方や、「答え合わせ」をあくまで公式ではない考察サイトでも満足できる方にはお勧めです。 -
★★ ★★★ 2.0
・・・あれで終わりです。
前作が名作と呼んで良い出来の作品だっただけに、今作は肩透かしを喰った気分。
導入部から終版まで飽きることなくプレイできたし、システム面の充実ぶりもこのシリーズならではの完成度。
文句のつけようもありません。
二人の主人公を使った巧みなシナリオ構成によりプレイヤーを最後まで謎解きに引き込んでくれます。
ここまでなら星5つものです。
・・・が、しかしネタばれになってしまうので詳しく語れませんが、エンディングが、あれで終わりですか・・・。
私はまだ真のエンディングがあるはずと、数日粘って無駄な時間を浪費してしまいました。なんとも中途半端な終わりかたで、前作のような達成感や感動はなく、最後には疲労が残りました・・・。
本当に、あれで終わりです。
最後の最後で期待を裏切られた惜しい作品でした。
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最終更新日:2024年4月3日 PR