クロスチャンネル To all people 限定版

Cross Channel - To all people - Genteiban
★★★★4.2(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
アドベンチャー (ADV)
発売日
2004年3月18日
メーカー
キッド
定価
8,800

ゲーム概要

キッドより2004年3月18日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。高校の放送部を舞台にした、PCの人気学園青春アドベンチャーの移植作。新規カットなど新要素が満載。「自分たちの放送を電波に乗せる」という放送部全員の目標。しかし仲間の結束はバラバラ。様々な対立、すれ違い、そして和解を経て、夏休み最後の日、送信装置は完成する。自分たちのメッセージはどこへ届くのか?※限定版

プレイ画面

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© 2004 キッド All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年3月30日

    クロスチャンネル To all people 限定版

    『クロスチャンネル To all people 限定版』は、PC版で高い評価を受けた感動の学園青春アドベンチャーゲームのPlayStation2版です。このゲームは、何度もプレイすることを前提としており、そのたびに舞台背景やキャラクターの考え方が変化する仕組みが特徴で、飽きのこない内容となっています。

    物語は初夏の合宿から戻って以来、長すぎる夏休みのせいで放送部の結束が崩れかけていた時期を舞台に展開します。プレイヤーはこの放送部の一員となり、閑散とした校内で仲間たちとの交流を通じてストーリーを進めていきます。

    登場するキャラクターには個性豊かな魅力があります。フラワーズと呼ばれるヒロイン、山辺美希と佐倉霧はその一例で、他にものんびり屋の部長・宮澄見里や、主人公の自称婚約者である支倉曜子などが登場します。男友達との関係も重要な要素となっています。

    思春期特有の感情の揺れ動きやキャラクターたちの思考、感情の変化がリアルに描かれており、プレイヤーの心を揺さぶります。また、衝撃的なオープニングストーリーも印象的です。

    本作は、キャラクターたちの成長や友情、恋愛を通じて描かれる感動的なストーリーが魅力です。プレイヤーは彼らと共に過ごす時間を通じて、自らも様々な思いを抱きながら物語を楽しむことができます。
    また、本作は本編のゲームディスクの他に「Special Drama CD」「Drama Script Book」が同梱された限定版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    三日ぐらい引きずりました・・・

    クリアした時…胸の奥、しめつけられました。かなり切ないです。でも、すごく好きです。
    …テキスト、難しい単語多いけど。

  • ★★★★★ 5.0

    少しネタばれかもです。

    私的にかなり高評価した作品。
    最初は片手間でプレイしていましたが…
    段々と進むにつれて無意識の内に本気になりました。
    みんなどこかおかしい…、そんな人達。
    私にはそれが人間らしさの様にも感じられました…
    私情としてのマイナスで、セクハラなどあまり好きではないのですが…
    主人公のどうし様もなさと合わせて負の要素としても最後は、一番欠けていた人物が一番人間らしい…。
    こんな感想から評価はチャラから思いっきりプラスへと傾きました。
    取り巻きのキャラもなかなかいい感じで 私は特に桜庭(主人公の男友達)を評価させていただいてます。
    なかなか魅せてくれますよ。w
    人間の冷め切った精神状態の時や衝動、心理が許容し理解できる人に
    とっては、なお いい評価がでる作品だと思います。
    中盤からラストにかけてはあまり時間に空きを作らずプレイしていただけると嬉しいかもです。
    途中から名言ぽい台詞が量産されてます。
    言っている事の意味を少しでも理解してプレイすると、評価はかなりがでると思います。精神が悟りの域に達した方には効かないかもな;
    物事の簡単に答えのでてこない人にとってロミオさんのシナリオは新たな考え方をしっかりとくれます。
    そのまま捉えてその客観を一つの考えとし、頭の片隅に常に措いとけばそれは自己の向上になるのかも…。
    これで興味をもってくれた方、自己責任のもと、ぜひプレイしてみてくださいな。
    生きてる人いますか?

  • ★★★★ 4.0

    結構エグい感じの所もある

    ゲームの内容は選択肢を選んでシナリオを進めるノベルゲーです。
    この限定版はゲームのその後を描いたドラマCDが特典として付いてきます。

    まずこのゲームは18歳以上推奨なのできわどいシーンが結構出てきます。
    主人公がスケベで人格破綻しかけているのでセクハラのオンパレードです。
    元が18禁のPCゲームみたいですが私は遊んだ事がありません。

    主人公が何故人格破綻しかけているのかはゲームを進めると徐々に明らかになっていくのですが世界の謎がイマイチよく分からないまま終わるのは引っ掛かりました。
    どこか御伽話めいた内容でいい終わり方をしているとは思います。

    ゲームのボリュームはクリアまで30時間以上掛かったのでそこそこ有ると思います。
    ただゲーム内で繋がってループするため選択肢を間違えると同じ内容のストーリーを何度も見る羽目になるのは製作者の手の内なんでしょうかね?
    まあ選択肢自体も少なくて攻略サイトを見れば一発なので難しいと言う事は無いのですが。
    また既読スキップも速いためそれほど読むのに苦痛に感じないです。

    ちょっと変わったギャルゲーが遊びたい、とか意外性のあるシナリオのゲームが遊びたい、と思っている人は遊んだら、なかなか衝撃を受けるゲームだと思いますよ。

  • ★★★★ 4.0

    【切なさ】 が好きな方にオススメ

    正直「○○○みたいな」と他のノベルゲームの名を出しずらいオリジナリティ溢れる作品です。

    高校生の主人公は、ちゃらんぽらんなセクハラ大王で毎日、女の子にちょっかいを出してばかり…。(大爆笑うけあい)
    しかしプレイしていくうちに、その行動の裏にある「心の内側(やさしさ・憎しみ・孤独・安堵…)」が少しずつ見えてきて…最後は……。

    シナリオは山田一(やまだはじめ)名義で元祖PC泣きゲー(?)と称えられる『加奈〜いもうと〜』やPS2にも移植された『家族計画』などを担当し、
    奥深い人物設定、知的な文章の言い回しなどで人気の田中ロミオ氏。
    同氏の描くテーマは孤独、友情、家族、人間のあり方などが多く、この作品でも同じようなテーマが描かれており、数々の【名セリフ】が登場します。

    プレイ終了後、号泣するような感動やスカッとする爽快感が味わえる作品ではありませんが、「切なさ」がボディブローのようにじわじわと心に染みてくる作品です。

    音楽も「切なさ」炸裂です。

  • ★★★ ★★ 3.0

    普通・・・かな・・・もう一歩!

    う〜ん、65点くらいかな(個人的)
    地に足がついてない感じ。もう少しリアリティがあればグッと評価ができるのに・・・
    途中で放置しそうになったけど「メガネの先輩」が
    好きになったので我慢してやりましたが・・・疲れた〜><;
    良作と言うよりは・・・普通くらいの評価です。
    悩みが多い若い人向けかな・・・(^^)

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最終更新日:2024年3月30日 PR