ようこそ ひつじ村
(SuperLite2000シリーズ)

Youkoso Hitsuji-Mura - SuperLite 2000 Series
★★★★4.5(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
シミュレーション (SLG)
発売日
2006年1月26日
メーカー
サクセス
定価
2,000

ゲーム概要

サクセスより2006年1月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。自分の牧場を自由に創り上げていきながら、にぎやかなまきばの暮らしを体験できる作品。ひつじをたくさん飼うことが自慢のひつじ村に住むことになった主人公となって、小さな牧場を発展させ、ひつじをたくさん飼って村人に認めてもらうのが目的となる。自然とふれあいながら働いていく、スローライフを楽しめる。※廉価版

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるサクセス様が権利を所有しています。
© 2006 サクセス All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年3月23日

    ようこそ ひつじ村(SuperLite 2000 シミュレーション)

    『ようこそ ひつじ村(SuperLite 2000 シミュレーション)』は、自然の恵み豊かな山奥の高原に位置する小さな村で、田舎暮らしを体験しながら自分だけの牧場を築いていくシミュレーションゲームです。プレイヤーは「ひつじ村」と呼ばれる羊毛が名産品の村に住むことになり、良いひつじをたくさん飼い、村の人々との交流を通じて田舎暮らしを楽しんでいきます。

    ゲームでは、まず手持ちの作物を育て、市場での物々交換を通じて牧場を拡大していきます。作物の育成だけでなく、約80種類の動物を育てることも可能であり、さまざまな動物との交流や交換が牧場の発展につながります。さらに、狩りに出てポイントを貯めることで入手できる特殊なアイテムもあり、やるべきことが非常に多岐にわたります。

    田舎ののんびりとしたイメージとは裏腹に、『ようこそ ひつじ村』では牧場経営に奔走する日々が待っています。しかし、その中には自給自足の充実感や大変さを感じられる魅力が詰まっています。豊かな自然の中で自分だけのマキバを育て上げる喜びや、村の人々との交流を通じて築かれるコミュニティの温かさが、プレイヤーを魅了してくれます。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ようこそ ひつじ村』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    単調なのに作業にならない

    これはこだわりの箱庭ゲーム。

    問題点を挙げればキリがないが、それでも好きで2時間くらいあっという間に遊んでしまうのだからこのソフトはすごい。本来悪い点になることが絶妙のバランスでそうなっていない。

    農作物の収納スペースがなく乱雑にガーデンファームに蒔き散らかされる点も、自分で勝手にこだわって「肉は犬小屋のそば、穀物系は風車のそば、果実は・・・」と置けば良い。フィールドが升目で区切られておらず、自分の思った位置・角度・配置が出来なくても、ここぞこだわりプレイの本領発揮、2時間かけて柵やらレンガやら配置すれば良いだけ。完成した時の喜びはひとしお。お金を通さず物々交換というシステムも、牧○物語みたいにひたすら金策に明け暮れずに済むし、必然的に次の作物・家畜に取り組めると思えばgood。狩りのポイントもずるいといえばずるいが、やりたくなければやらなければいいだけのこと。景品も、災害避けと池とエサ以外、配置しても特に意味がないのもいい。ムダこそ最大のこだわり。後半手狭になるが、いらないものを排除しお気に入りだけをなんとか上手く配置する、頭を使ったやりくりを楽しめる。

    キャラクターイラストも暖かみを感じる。「競争ではないのだから」というセリフが出てくるが、自分で進めない限り時間は進まないし制限年数もない。好きなだけほのぼのすればいい。

    ただどうしても改善してほしい点は、ブラミーの日記を1ページづつしか読めないこと。後半50ページとかになってきて、新しいのを読もうとするとすごく手間がかかる。そこだけはL2・R2ボタンで10ページづつ進む・戻るの機能をつけてほしかった。

    続編の開発が2005年から止まったままのようなのが非常に残念。DSかWiiで出してほしい。

  • ★★★★★ 5.0

    ほのぼのしてるのがやりたくて

    このゲームは、最初の人物設定がひつじ村に住むようになった旅人ってな感じで、まあ、ここらへんは全然関係無いんです。

    とりあえず、最初に牧場を貰い、始めは小さい牧場をどんどん広くしていくんです(なんとなく自動的にって感じですが)。家畜を育てて(子供を作らせたり・毛を刈ったり)、市場で交換して(家畜を肉に交換してもらって、作物・花の種に換えてもらったり・性別の違う動物に換えて貰ったり)、作物を育てたり(動物の餌にしたりして毛なんかを生えさせる)、犬を育てたり(牧場荒らされないようにしたり・狩のパートナーにしたり)。

    狩に行くとポイントを貰って、『景品』っていうのがあって、2ポイントなら干草一束と交換をしてもらえるんです。干草だけでなく、ポイントしだいでいろんなものと交換してもらえます。狩に行くには、当然犬みたいな狩に適した動物が必要です。

    そんな感じで、最終的に牧場でひつじが飼える状態になって行くみたいな。

    言い忘れていましたが、このタイトル「ようこそひつじ村へ」だからって、一番最初から、羊が飼えるなんて甘いゲームでは在りません。最初にもらえるのは、牧場とその牧場に生えている牧草そして、後からマーモットのオスとメスの2匹だけです。後は自分でそろえて行くんです。それに、冬は作物のほとんどが枯れたりします。私は、ムギやソバが冬になって枯れてしまっているくちの人です。まあなんだかんだで楽しい牧場です。

  • ★★★★★ 5.0

    のんびり農作業好きには、コレッ!

    mixiで癖になりました・・・。
    オンラインもいいけれど、やっぱり自分のペースでのんびり遊びたい人にはお勧め出来ます。
    ただ、他の方もおっしゃっているように、柵等の配置が難しい。
    きっちり綺麗に見栄え良く!を追求する人には、結構ストレス溜まっちゃうかも知れませーん(笑)
    そんなキッチリ派の私でも、気がつけば朝から晩まで早一ヶ月・・・(汗)のヘビープレイヤーになりつつあるので、農作業好きには堪らない逸品かも知れないです!(^^)!

  • ★★★★ 4.0

    比較と単体

    どうしても某ゲームをやりますと、比較してしまいますが、このゲーム単体のみでも感じる良さと悪さを挙げていきます。

    悪いところ
    ・作物やら作っても、置き場がないために牧場が余計に狭くなる。
    ・パートナー登録した犬は小屋があるのに、牛や羊は必ず外にだす。
    →牧場が狭くなる
    ・柵を設置するのにイライラする。
    →慣れると思ったところへ正確に設置できるようになりましたが、購入当初は参りました…
    ・良し悪し関係ないですが、ウサギを市場に持っていくと「肉」にされてキョトンとしました。あ、殺されて肉にされた…?みたいな。
    ・木や石造りの塀の部分に作物が置かれたら、その部分をもう少し透かして見やすくしてほしい

    良い
    ・犬の種類がわりと豊富。大型犬も何匹もいて、好きな私には嬉しかった。
    ・ゲームの時間を進められるのが、コントローラーのボタン一つなので作業しやすい。
    →慣れない当初は間違って押して「ああぁ〜…」となりました。
    ・牧場の広さに余裕はないものの、花がすでに植えられている花壇があって華やか。
    ・ワープ機能があるので牧場内の移動がとても楽。
    ・家で作物や動物のマニュアル?みたいなのが見れるので親切。スタートボタンで作物のチャートが見れるのも親切です。
    ・様々な動物が飼える(マーモット・イノシシ・ウサギ・ヒツジ・ヤギ・ガチョウetc.)

    本当に牧場内で作業を常にするゲームで、村に出るとか家を改造という例の要素はありません。
    システム上、「悪いところ」で述べましたが、牧場の狭さは致命的です。
    これさえなければ☆5つです。個人としては満足です。
    某ゲームとは違う方向が見えますので、別物として考えてプレイしなきゃ損します。

  • ★★★★ 4.0

    奥が深い!

    某ゲームメーカーの牧○物語とは、少し違ったゲームで、お金などはありません。
    また、操作性が全く違います。
    アイテムの入手法は、食物連鎖のような関係で、市場で交換してほしいものにたどり着くような感じです。
    また、狩りに行けて、RPG感覚としても十分面白いです!
    読み込みも早く、いったんゲームを始めると、ロードでのイライラはありません!

    ただ、操作性が独特で、なれればいいのですが、アイテムの配置がすこしコツが要ります。
    また、牧場から一歩も外に出れず、何かイベントが起きるか、狩りに出る以外は外とのかかわりがありません。
    唯一いけるとしたら、市場と自宅ぐらいですかね。
    なので、牧○物語のように、たくさん移動してイベントを勧めたり、結婚とかしたい方には向かないと思いますが、このゲームは別の観点で面白いと思います。

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最終更新日:2024年3月25日 PR