ゲーム概要

フロム・ソフトウェアより2004年7月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。究極の忍者体験を味わえる大人気の『天誅』シリーズの一作。連続で複数の敵を仕留める「忍殺乱舞」や「死体運び」という新アクションを追加し、「忍術指南」「大将戦」「紅の刃」など多彩なモードを搭載。彩女と凛の2人のくの一を操り、忍者の集落である「葉隠れの里」を壊滅させた謎の組織に立ち向かおう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年3月10日

    天誅 紅

    「天誅 紅」は、忍者の世界を舞台にしたアクションゲームで、シリーズの中でも特に独特の世界観が際立つ作品です。本作では、2人のくノ一が主役となり、プレイヤーは敵に気づかれずに忍び寄り、一撃で敵を倒す「忍殺」を駆使して戦います。

    特筆すべきは、「忍殺乱舞」と呼ばれる新システムです。これにより、一度に複数の敵を連続して倒すことが可能となり、一撃必殺の爽快感がさらに高まっています。また、経験値となる巻物を集め、一定値を達成することで「奥義」を習得できるシステムも導入され、よりリアルな忍者体験が可能になっています。

    さらに、敵の気配を読み取り、忍殺を行いやすくするための気配メーターや、忍殺した敵の死体を運び隠す要素も加えられています。これらの新要素がプレイヤーにより戦略的なプレイを促し、忍者としてのスキルを磨く楽しみを提供してくれます。

    本作の魅力は、その革新的な忍者アクションと戦略性の高いゲームプレイにあります。プレイヤーは敵の気配を読み、巧みな忍術を駆使して敵に立ち向かうことになります。また、独特の世界観や奥深いストーリーも、ゲームをより魅力的にしている要素となっています。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年3月10日

    新システム“忍殺乱舞”を搭載

    「天誅 紅」は、人気忍者アクションゲームシリーズの一作である。今作では、「忍殺」と呼ばれる特殊モーションが大幅に強化され、敵を気づかれずに一撃で倒す「忍殺」が可能となっている。また、複数の敵が同時に行動する場面で、華麗な演出と共に一気に敵を殲滅することができる新システム「忍殺乱舞」も搭載されている。

    物語は「天誅 参」の約一年前の時代設定で展開され、主人公の彩女と凛が出会い、壊滅した「葉隠れの里」に立ち向かう。凛は復讐を誓いつつ、始末屋集団「黒屋」との戦いに巻き込まれていく。

    本作の魅力は、その革新的な忍者アクションと緊張感溢れる戦闘シーンにある。プレイヤーは敵の動きを読みながら忍び寄り、鮮やかな「忍殺」や「忍殺乱舞」で敵を制圧していく戦略性が楽しめる。物語の展開やキャラクターの魅力も相まって、プレイヤーを惹きつける要素が満載だ。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年3月10日

    究極の忍者体験を味わえる大人気の『天誅』シリーズの一作

    「天誅 紅」は、忍者体験を追求した人気シリーズの一作です。本作では、新たなアクションとして「忍殺乱舞」や「死体運び」が追加され、プレイヤーは連続して複数の敵を倒す爽快感を味わうことができます。さらに、「忍術指南」「大将戦」「紅の刃」といった多彩なモードが搭載されており、プレイヤーは自らの技量を試すことができます。

    ストーリーは、彩女と凛の2人のくの一が主人公であり、彼女たちは忍者の集落である「葉隠れの里」を壊滅させた謎の組織に立ち向かう。プレイヤーは彼女たちの戦いに参加し、巧みな忍術や戦術を駆使して敵に立ち向かうことになります。

    ゲームの魅力は、その爽快なアクションと緊張感のある戦闘シーンにあります。プレイヤーは様々な敵との戦いを通じて自らのスキルを磨き、謎の組織に挑むことになります。また、多彩なモードやキャラクターたちの魅力もプレイヤーを引き込む要素となりました。本作は忍者ファンにとって必見の作品であり、究極の忍者体験を求めるプレイヤーにはお勧めのゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    愛すべき忍者ゲー

    紅に関してはストーリーや登場人物も渋く、古き良き忍びの世界観が守られていてとても良かった。まぁ、落ちてるモチを食べたり、猫の真似をすれば警戒がとける敵のお馬鹿っぷりは健在ですが、そこも愛すべき要素です。私のようにそこまでゲームが得意ではない人には丁度良い難易度。
    忍びゲーはやっぱり天誅が1番。四は無かったことにして、続編を今でも期待しています。

  • ★★★★★ 5.0

    やっぱりこのシリーズはいい!

    今回増えたキャラクターが気になっていたのですが、彩女と違う魅力があってとても操作していて楽しかったです。練習モードも充実していていろいろ練習して先に進める点も親切で良いです。ただ、進む内に習得する技を練習する場がなく実践で試すしかなかったので習得した技の練習ができるところがあればなとは思いました。私は忍殺専門なのでボス戦モードは、苦手なのですが熱くなりながらやってます。このシリーズはいつも裏切らないので大好きです。これからも期待してます。

  • ★★★★★ 5.0

    世の悪は、紅に散れ!

    この作品は、外伝的な作品になっているので、今まで天誅シリーズを、プレイしてみたいけど‥なんて人にお勧めです。他の皆様も書いておられるとおり、今までよりも、チュートリアル丁寧に作ってあり、とても親切設計になっています。おなじみの忍殺の方も、忍殺乱舞が追加されたりと、演出面でも派手に爽快なっています。興味のおありの方は、一度体験してみて下さい。後、ストーリの合間に入る、次回予告の後に流れる、「世の悪は、紅に散れ」がいい感じだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    いいノリしていますよ。

    いや〜(^o^)。いいノリしてますね、このゲーム。隠れながら敵に近寄り、「バシュッ」と一撃! あの緊張感が堪りませんね。でも、見つかっちゃうと、集団リンチにされます。サッサッサァ〜と行動して、適切な忍術を的確に出さないと、非常に困難な状況を作られてしまい、結局殺されちゃう訳です。もっとも戦国無双や三国無双のように、最初から敵にバレバレで敵地に乗り込むのは「さあさあ気合い入れてズバズバ行くぜぇ」と言う感じですが、この「天誅紅」は「おっとっと、、危ない! う〜ん、あっちに回り込んで隙を見て・・」なんてことばかり考えて、一人を倒すまでに非常に時間がかかり、かつ緊張します。まあ、兎も角やってみてください! 完成度は抜群で、プレイヤーを「くのいち」にしちゃう「手抜きがない」本気なゲームであることは間違いありません。

  • ★★★★★ 5.0

    緊張感…!!!

    『天誅参』にハマってこちらにも手を出したんですが、前作よりもずっと難易度が高くなり、やり甲斐のあるものになっています!!!(「視」状態になると自分が隠れている方向に敵がやってくる・発覚する確率が高くなっている等々)チキンハートの私は今作で寿命が5年は縮みました。心臓の弱い方はご注意ください。(笑)
    ストーリーもずっと良くなっていて、前作が昔のアニメなら今作は硬派な時代劇といったところでしょうか。ステージを終えるごとに次回予告があるという粋なはからいがなされており、時代劇気分をさらにあおってくれています。
    しかしながら対戦・協力モードが無くなってしまったのは残念でした。大将戦や衣装変えなどの楽しみはあるものの、私の場合一回やったらもういいやって感じなので。欲を言えば虎の巻や対戦・協力モードなど、飽きの来ないシステムを導入して欲しかったです。
    全体的に面白く仕上がっている作品だと思いますが、少し難易度が高めなのでアクション系が苦手な方は『参』からプレイすることをお勧めします☆

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最終更新日:2024年3月10日 PR