ゲーム概要
フロム・ソフトウェアより2004年1月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売された3Dリアルタイムホラーアドベンチャーゲーム。近未来の月軌道ステーションが舞台の作品。リチャードと婚約者のクラウディアが挙式をあげるため、宇宙旅行へ出発。しかし、旅客機の機体が損傷し、一行は月面へ不時着する。そこにある施設内をさまよう亡霊たちと遭遇し、その魂を鎮めるため、彼らが果たせなかった想いをかなえる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年3月10日
2044年、月面で再び恐怖と静寂の物語が始まる
「ネビュラ エコーナイト」は2044年、月面で起こる恐怖と静寂が舞台となる3Dリアルタイムホラーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、主人公リチャードとなり、姿を消した恋人クラウディアを求めて月面施設を探索する役割を果たします。
物語は、リチャードとクラウディアが宇宙旅客機で結婚を誓った直後、月軌道上での事故により月面施設に墜落するところから始まります。施設内には、未練を残した亡霊たちが徘徊しており、彼らの想いをかなえることが物語の鍵となります。しかし、亡霊に近づくと心拍数が上昇し、300を超えるとゲームオーバーとなるため、慎重な行動が求められます。
さらに、施設内には悪霊が潜んでおり、彼らに接触することは避けなければなりません。また、謎の霧が亡霊を悪霊に変える可能性もあります。プレイヤーは監視カメラを活用し、事件の真相や謎を解明しながら、クラウディアの行方を追います。
本作の魅力は、恐怖とサスペンスに満ちたストーリーと、緊迫感あふれるゲームプレイです。プレイヤーは施設内での生き残りをかけた戦いに挑み、数々の謎や陰謀を解き明かしながら、恋人を救い出すため奮闘します。その臨場感あふれる世界観と緊迫感ある展開が、プレイヤーをゲームの世界に引き込んでやみません。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年3月10日
『ECHONIGHT(エコーナイト)』の続編
「ネビュラ エコーナイト」は、ホラーアドベンチャーゲーム『ECHONIGHT(エコーナイト)』の続編で、舞台は今から40年後の「月面基地」である。物語は、死してなお娘を想う父親や、母親の記憶に囚われ悪霊と化した少女など、さまざまな登場人物の想いが絡み合う。プレイヤーは、彼らの想いの元をモニターやアイテムを使って探し、彼らの苦しみを解放するための手助けをする。
施設内には様々な亡霊が徘徊しており、彼らは接近するまで姿を現しない。プレイヤーは亡霊に近づくことで増す鼓動だけを頼りに、彼らの存在を感じ取らなければならない。亡霊に近づきすぎるとパニック状態に陥り、場合によっては即死してしまうこともある。このゲームは、予測可能な未来を扱うことで生まれるリアリティあふれる世界設定が特徴であり、プレイヤーを臨場感溢れるゲームの世界へと引き込んでう。
本作の魅力は、恐怖と緊張感に満ちたゲーム体験である。物語の背後に潜む秘密や、登場人物の葛藤を解き明かす過程で、プレイヤーは不気味な月面基地の中で恐怖に立ち向かうことになる。その臨場感あふれる世界観と緊迫感あるゲームプレイが、プレイヤーを引き込んでやみない。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年3月10日
近未来の月軌道ステーションが舞台の3Dリアルタイムホラーアドベンチャー
「ネビュラ エコーナイト」は、近未来の月軌道ステーションが舞台となる3Dリアルタイムホラーアドベンチャーゲームです。物語は、リチャードと婚約者のクラウディアが挙式をあげるために宇宙旅行に出発するところから始まります。しかし、旅客機の機体が損傷し、一行は月面に不時着してしまいます。そこで彼らは、施設内をさまよう亡霊たちと遭遇し、その魂を鎮めるために彼らの果たせなかった願いをかなえることを決意します。
このゲームでは、プレイヤーはリチャードとクラウディアの冒険を体験しながら、施設内で起こる様々な出来事に立ち向かいます。ホラー要素がありながらも、物語には感動的な要素も含まれており、プレイヤーは彼らの旅路に共感し、彼らの運命を変えることになります。
本作の魅力は、リアルな3Dグラフィックと緊張感のあるホラー要素が絶妙に組み合わさったストーリーです。プレイヤーはリチャードとクラウディアと共に、月軌道ステーションでの不気味な冒険を体験し、彼らの運命を切り開くことができます。 -
★★★★★ 5.0
怖くて切ない物語
面白いです。
敵である亡霊はギリギリまで近づかないと見えないのですが、見えた時にはもう手遅れ、心臓発作で死んでしまうこともしばしばです。
主人公の心拍数を頼りに、亡霊の立てる恐ろしい物音を聞きながら薄暗い施設を走り回るのは、スリル満点。
謎解きはなかなか難しく、どこで何をしたらいいか分からず、途方に暮れてしまうことも多かったです。
それだけに、謎が解けた時には達成感がありました。
値段も安いし、この手のゲームが好きな方には、オススメの良作です。 -
★★★★★ 5.0
いや、まじで心臓に悪いわ、これ。あとオールドゲーマーにもおすすめだな
前のはそんなに怖くなかったけど今回ここまでビビるとは思わなかったわ。振動が速くなるのと視界が狭くなるのがシンクロしてびっくりだ。怖くてコントローラーを投げたのはこのゲームだけだな今のところ。システムは大昔のカセットテープとかフロッピーで出てたパソコンのアドベンチャーの進化版なので不便なところや理不尽なところもあるが味があってかなり面白いぞ。サクサクは進まないので嫌いな人はいるだろうな。
終わったので付け足します。たしかにエンディングは中途半端だねえ。やりこみ要素がないのでもったいなかった。2周目とかハードモード(走ると心拍数が上がる)とか敵がランダムに出るとかして欲しかったなあ。あとやはりエンディングは盛り上がって欲しかった。目のつけどころはいいけどつめが甘いのもこのメーカーの特徴ではあるのだが。 -
★★★★★ 5.0
無重力世界の悲哀と恐怖
PS2の心霊ホラー+宇宙SFの調和が絶妙なアドベンチャーゲームです。
基本的に走ると心拍数が一定数上昇し、ダメージを受け続けて心拍数が300以上になるとゲームオーバーです。
廃墟と化した月面基地を探検し電力復旧させるのが目的ですが、亡霊の生前を垣間見るドラマがなんとも切なく悲哀で満ちています。
何気ない会話やステージの造形からヒントを得て謎解きしていく要素が映画や小説では表現できずゲームならでは。霧の不気味さと監視カメラなどの恐怖演出も素晴らしい。
しかし、エンディングは分岐し何れも意外とあっさりしていますが解釈の仕方は人それぞれですね。2週目やクリア後の要素は無し。
過去シリーズとの話は繋がっていませんが共通の設定などが登場します。 -
★★★★★ 5.0
影ながら良作。
アドベンチャーでも謎解き部分に重点を置いているシリーズのPS2版ですが、最近になって存在を知りプレイさせて頂きました。
さてゲームですが、一周勝負のゲームです。
一度クリアしてしまうと当然答えを分かっているので下手をすれば1時間もかからないかも・・・。
しかし難易度は高めで過去の作品よりもさらにほったらかされるので出題される場所に来たときに閃きが無ければひたすらさまよう事になります。
カメラに写る過去とかがヒントになっていますがそれでもかなり苦戦する事でしょう。
しかし前述したように一周のみが楽しめるゲームです。
だからどんなに悩んでもガイドブックは買わないで欲しいですね。
船→洋館→宇宙ステーションと随分と舞台が変化しましたがゲーム性や特有の雰囲気は変わらないのには好感が持てます。
総合評価です。
いい感じです。
相変わらず霊に襲われるのはドキドキしますね。
一周クリアするとお倉入りする感は否めませんが是非楽しんでもらいたいですね。
それにしても・・・
過去の作品はまだよかったですが、今作品はストーリー全体そして4つのエンディング、どれをとっても悲しいです。
久々に切なさを味わいました。
ああ、神よ・・・。
残された主人公とあの男に幸せが訪れん事を・・・。 -
★★★★★ 5.0
番外編
今作も素晴らしかった。
ただ、今作はエコーナイト3ではないと願いたいな。
エコーナイト3とは書かれてないので番外編だと思うし、そう願いたい。
私は近未来、未来、現代を舞台にするのは反対だ。1,2の「昔のアメリカぽい雰囲気の世界観」が好きだったからだ。
ただ、日本を舞台にした作品も見てみたい。
江戸、明治大正…
特に昭和40〜50年代を舞台にした作品が見てみたい。
映画「ALWAYS三丁目の夕日」ぽい雰囲気の舞台でプレイしてみたいな。
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最終更新日:2024年3月10日 PR