ゲーム概要
タカラトミーより2007年3月29日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ZOIDS』のメインストーリー、帝国vs共和国の戦いを舞台に、ゾイドやパイロットの成長を盛り込んだ作品となる。TVアニメを軸に『ゾイドバトルストーリー』とリンクした世界でメインストーリーが展開。アクションゲームなどでは表現しにくかった空中戦型・海中戦型ゾイドも登場する。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月24日
ゾイドタクティクス(トミコレベスト)
『ゾイドタクティクス(トミコレベスト)』は、「ZOIDS」のメインストーリー、“帝国vs共和国”の戦いを舞台に、ゾイドやパイロットの成長を盛り込んだ3DシミュレーションRPGです。TVアニメ「ZOIDS」やコロコロコミック誌上で人気を博した「ゾイドバトルストーリー」とリンクした世界で、メインストーリーが展開されていきます。さらにゲーム進行次第では、「ガーディアンフォース編」「バトルストーリー編」の2つに、中盤の展開が大きく分岐します。今回は、アクションゲームなどでは表現しにくかった“空中戦型・海中戦型ゾイド”も登場し、シミュレーションRPGというゲーム性を生かし、これらのゾイドが活躍できるマップも楽しめます。
本作の魅力は、その深いストーリー展開と、戦略性の高いゲームプレイにあります。プレイヤーは自らの戦術を練り、ゾイドを駆使して戦場を制する喜びを味わうことができます。また、アニメやコミックのファンにとっては、懐かしいキャラクターやゾイドが登場することで、よりゲームの世界に没入できます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ゾイドタクティクス』の廉価版となります。 -
★★★ ★★ 3.0
楽しめるゲー
ゾイド集めや装備いじり、ゾイド改造、レベル上げなどは楽しいです。どのゲームでもある要素でしょうが。
ゾイドファンが多く買うゲームでしょうので、通常のRPGのように騎士や戦士を育てるのではなくゾイドを扱うのは無条件に楽しい。
しかし、戦闘シーンや演出面に難があり、突っ込みどころが多くて翔泳社はゲーム作りになれてないな、と思いました。
細かいインタフェイスや演出に拘る方にはおすすめしません。
でもステータス弄りとゾイドを扱う、それとストーリーが良いという3点が楽しいと思った理由です。
また、私はタクティクス系のゲームに非常に慣れているため、他サイトのゾイドタクティクスレビューでは水中ゾイドに勝てないだの言っていましたが
ちゃんと母艦ゾイドや回復、ゲームのAIの癖を理解し、HPの多いゾイドで射撃ダメージアップスキル発動→シールド発動→敵陣に1機だけで飛び込み反撃で大ダメージを与える→他ゾイドで次のターン殴る
与えられるダメージを把握しておき常に無駄のないようにダメージを与える、など効率よくプレイすれば戦死者は出ません。
タクティクスゲーム経験者の方なら戦死者ゼロでクリア余裕ですので決してゲームバランスがおかしいとかシステムが糞すぎて難易度が高くなっているということはありません。
ストーリーはテレビアニメのZOIDS編と、組み立てキットゾイドの箱裏に記載されているゾイドバトルストーリー編の2編あります。
どちらもストーリーがよく出来ており、プロイツェンの外交的な謀略など中々軍事ファンも唸らせる内容になっていると思います。
また、ゲーム自体は25時間もあればクリアできますが二週目にゾイドも所持金も引き継がれないなどの仕様が私を2週目のプレイを踏みとどまらせた原因です。
ストーリー◎
システム○
演出×
って感じでしょうか。それと、理不尽な状態異常連発や異常に攻撃が外れまくったりストレスが溜まるゲームです。
なのでせっかくクリア寸前のステージが無駄にならないようこまめに中断データを保存しておくことをおすすめするゲームです。
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最終更新日:2024年2月24日 PR