ゲーム概要
ハドソンより2003年12月11日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたボードゲーム。おなじみ国民的ボードゲーム『桃鉄』シリーズに今度はボリューム満点の「西日本編」を追加。近畿・四国・中国の3つの地域を舞台にした「西日本編」は、全国編とは一味違うシリーズ最多の物件数を誇り、「西日本編」だけの要素も盛りだくさん。もちろん「いつもの桃鉄」もパワーアップし、ますますゲームが盛り上がる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月20日
桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!
『桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!』は、日本全国をサイコロを振って鉄道や汽船を利用し、各地の物件を購入して収益を競うボードゲームの定番となる「桃太郎電鉄」シリーズの12作目です。プレイヤーは鉄道会社の社長となり、日本各地の産業を振興させ、企業グループを形成していきます。ゲーム内では好景気から大不況までの社会環境の変化や、貧乏神の出現など、様々な要素がプレイヤーの戦略を左右します。
今作では、「ハリケーンボンビー」という前作を上回る貧乏神が登場し、これまで売られることのなかった農業物件まで吹き飛ばされるほどの威力を持っています。一方、「ボンビー・モンキー」という貧乏神を抑えることのできる新たな要素も登場し、プレイヤーに新たな戦略の幅を提供しています。さらに、新駅や新カードの登場により、ゲームはさらにパワーアップしています。
また、今作では「九州編」に加えて、近畿、中国、四国をテーマにした「西日本編」が用意されており、西日本地域ならではのイベントや新しい移動手段である「バス」の登場など、より地域密着型の「桃鉄」が楽しめます。プレイヤーは日本各地を巡りながら、地域の特色や魅力を体感することができます。
このゲームの魅力は、日本全国を舞台にした全国編と、西日本地域に焦点を当てた西日本編という2つの異なるモードが楽しめる点にあります。また、新たな要素や移動手段の登場により、より戦略的なゲームプレイが可能となり、プレイヤーはさらに没頭して楽しむことができます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年2月20日
おなじみ「全国編」と、西日本のみでプレイする「西日本編」のふたつのモードが楽しめる
「桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!」は、1枚のディスクに2本のゲームが収録されており、おなじみの「全国編」と、西日本のみでプレイする「西日本編」のふたつのモードが楽しめる。さらに、新カードやイベントが多数収録されており、プレイヤーに新たな体験を提供している。特に注目すべきは、西日本編で登場する新キャラクター「大阪のおばちゃん」や通天閣などの名所が登場し、西日本編ならではの要素が満載であることだ。また、それぞれのモードでしか発生しないイベントや、低確率でしか登場しないイベント、そして西日本編でしか手に入らない新カードや「高速バス&ボンネットバス」なども登場し、西日本編を盛り上げている。さらに、「桃鉄入門」や「桃鉄公式戦」「風雲!さくま城」など充実のゲームモードが用意されており、プレイヤーは多彩な遊び方を楽しむことができる。
このゲームの魅力は、2つのモードが1つのディスクに収録されているという点にあり、プレイヤーは全国編と西日本編の両方を気軽に楽しむことができる。さらに、新たな要素や西日本編ならではの要素が満載であり、プレイヤーは新しい体験を楽しむことができるだろう。 -
★★★★★ 5.0
世間はSwitch版で盛り上がっている中。。
Switchを持っていないので、最新作の桃鉄のために購入しようか迷っていたが、PS2があったので、西日本編がある本作を購入しました。
全国編も昔からのマップ構成に+アルファ位で懐かしく、最新版のマップとは古さを感じるものの、物件の増資システムもまだ生きていてるし、絶好調等のバランス崩壊システムも少なく楽しめる。(序盤のおいどんは壊れ性能)
ただし、ハリケーンボンビーやスリの銀二の頻発、キングボンビーの攻撃力の高さで、順位の入れ替わり逆転の可能性も多いが、借金しても鉄道は売らなくてもいいのは少し強すぎるかな。
西日本編も決しておまけではなく、かなり濃いボリュームで1作で2つおいしい良作と思います。 -
★★★★★ 5.0
西日本編がかなり面白い
良い点
・全国編の他に西日本編が収録されている
・一部のイベントやミニゲームをスキップ出来る
・ボリュームが大きく遊びがいがある西日本編
悪い点
・COMが少しアホな所
・ハリケーンボンビーが全国編にしか登場しない
・前作の桃鉄11からあまり変化がない全国編
感想
毎度お馴染みの全国編だけではなく、西日本編が収録されているため、ボリュームがある。特に西日本編はご当地イベントがたくさん用意されているので、かなり楽しめた。
個人的に桃鉄シリーズの中でも2番目に好きな作品だ。少し古めの作品だが、遊びがいがありゲームバランスも良いので気になる方は購入するのをオススメする。 -
★★★★★ 5.0
桃鉄通
桃太郎電鉄の最新作です。
全国編では、前作のブラックボンビーに代わって登場するのが『ハリケーンボンビー』です。
このハリケーンボンビーは、ある意味キングボンビーより強烈かもしれませんね。
こいつが付くと、持っている物件を見境無くぶっとばされてしまいます。農林物件もおかまいなしです。
しかも、結構な数、飛ばされて無くなります(涙)しかも、周りにいるプレイヤーももれなくまきぞいをくらい、物件が飛ばされます(涙)
近くでハリケーンボンビーに変身されたら、さっそうと逃げましょう!
こいつを付けていると、かなり周囲に迷惑ですね(笑)
そんな中、せめてもの慈悲心か、まれに貧乏神に黄色いモンキーちゃんがとりつくと、好い事づくめなサービスがあります。
これはうれしい限りですよ!
西日本編もボリュームあるから、かなり楽しめると思います!
大阪のおばちゃんとか、なかなかエエ味キャラが登場します。 -
★★★★★ 5.0
パワーアップ!
12作もよくユーザーを飽きさせないゲームを作れるよな、と思います。
西日本編、どんなものだろうと思ってはじめたところ、ハマりました。
もう、内容が凄く濃く、地図が綿密で今まで知らない地名や読めない地名があり、ゲームをしながらも勉強になりました。
もちろん関西だからこそのイベントもあり、貧乏神の代わりに出てくるおばちゃんパワーは凄い。普通の貧乏神より恐ろしい。おばちゃんがついている社長さんだけではなく、ばちあたりカードなど、周りの社長さんにも迷惑なカードを使ってくれます。たま〜に銀河鉄道カードなんかのいいカードを使ってくれることもあるけどね。
全国編は、怖いハリケーンボンビーやいろんな意味で癒されるボンビーモンキーが加わったけど、ボンビーモンキーは他の社長さんについてる時には腹が立つ。このゲームには非情さが必要だと思うので、このキャラは必要ないかな?
前回は九州編、今回は西日本編、ってことは、今度は中部編なんだろうか? -
★★★★★ 5.0
今年も出発進行
登場以来15年にわたって様々な機種に移植され、お茶の間に愛と感動と笑いを振り撒いてきた(笑)桃太郎電鉄が今年もPS2とGCで同時に出発します。15年間進化を続けているにも関わらずなんら色褪せることのないおもしろさはさすがだと思いますね。去年プレイステーション2をやっと購入したんですが、その第1弾として買ったのがやはりこの桃鉄の11で今も接客用として活躍していますが、もちろんこの12も予約しました。
今回の桃鉄は全国マップに加えて前々回の九州編のように西日本編ということで全国編とは一味違った新たな桃鉄を堪能できるとのこと。新キャラクターの大阪のおばちゃんや西日本編にしか登場しないカードなどもあるらしく、極めつけは西日本編でしか買えない物件としてあれが登場するらしいです。ってばればれじゃんって(笑)もちろん全国編でも新しいアプローチが施されて更なる進化を遂げているらしく、また接客用として大活躍しそうな予感がします。やはりこのゲームの醍醐味はコンピュータとではなく人と人とでバトルすることにあると思うので、年末年始は家族や親戚でわいわい楽しんじゃいましょう。
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最終更新日:2024年2月20日 PR