ゲーム概要

ハドソンより2003年10月2日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。PCEで発売され、RPG進化の礎を築いたといわれる『天外魔境』シリーズ第2作のリメイク作品。日本のようで日本ではない、絢爛豪華な「ジパング」を舞台に繰り広げられるRPG。発売から11年たったいまなお色あせない奇想天外なストーリーを、主人公の卍丸やカブキ団十郎、謎の美少女絹などと一緒に体験できる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 2003 ハドソン All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月18日

    天外魔境II MANJIMARU

    『天外魔境II MANJIMARU』は、ジパングを舞台に繰り広げられる純和風RPGで、『天外魔境』シリーズの2作目がリメイクにより復活した作品です。オリジナルは広井王子ら豪華スタッフが参加し、1992年にPCエンジンで発売され、「CD-ROMによるRPG」というジャンルを確立した人気作品です。

    リメイクにより、全グラフィックが書き下ろされ、フィールド画面は3D化されました。イベントの主要部分がムービー化され、フィールドでのイベント演出やバトルシーンもパワーアップしています。また、デジタルリマスタリングにより音質もクリアになっています。さらに、内容面でもレーダー機能の追加やアイテムメニューの変更などが行われ、より快適なプレイが可能になっています。

    また、特典として一度見たムービーを好きな時に鑑賞できる「天外活劇写真館」が搭載されており、PlayStation2版には天外魔境の世界観がよくわかる特典映像も収録されています。

    『天外魔境II MANJIMARU』は、開発中止から奇跡的な復活を遂げた3部作の完結編『天外魔境III NAMIDA』の前にプレイしておきたい1本です。原作ファンはもちろん、新たにシリーズに触れるプレイヤーにもおすすめの作品です。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月18日

    1989年にPCエンジンで発売された不朽の名作RPGが遂に待望のリメイク

    「天外魔境II MANJIMARU」は、不朽の名作RPGの待望のリメイク作品だ。1989年にPCエンジンで発売された「ジパング(架空の日本)」を舞台にしたRPGであり、その続編・リメイクの声が未だに鳴り止まない名作がついに発売された。

    グラフィックは大幅にパワーアップし、フィールドが3D化され、イベントの主要部分がムービー化されている。演出面も大幅に向上し、カメラアングルを駆使した迫力のあるイベントシーンが楽しめる。さらに、細部に新要素が満載されており、マップのレーダー機能やアイテムメニューなどが充実している。

    音楽面では、世界的にも有名な久石譲氏が作曲を手掛け、BGMは「千と千尋の神隠し」で知られる楽曲が盛り込まれている。

    本作の魅力は、不朽の名作のリメイクならではの進化を遂げたグラフィックや演出、さらには楽曲にある。プレイヤーは新たなる冒険に身を投じ、古き良きRPGの世界を再び体験することができるだろう。

  • ★★★★★ 5.0

    最高のRPG

    PCエンジン版でしか発売されていなかったので、当時スーファミ派の方はプレイした事が無いと思いますが、いまだにこのゲームを超えるものにめぐり合っていません。それほど面白いです。なんせゲームバランスが最高です。長いのに飽きません。是非買うべし!!

  • ★★★★★ 5.0

    今更、レビューするのはどうかとは思いますが…

    今更、レビューするのはどうかとは思いますがオリジナルを含めPSP 、DS移植作品をプレイ済みの者からの感想としては、新鮮な気分で普通に楽しくプレイできました。
    難易度及び3Dグラフィックに否定的な意見が多いのに疑問を感じました。

    まず難易度について僕はこちらのリメイク版の方が万人向けにバランスが良いと思います。
    逆にオリジナル版が難易度バランスが調度良いとは思えないです。
    PSP版をプレイした時はかったるさまで、感じてしまうほどでした
    (あちらは移植なので充分満足しています。)

    3Dグラフィックについて特に悪いとは感じませんでした。
    むしろアニメーションも綺麗になっておりファンとしては嬉しかったです。

    最後に僕自身が天外魔境2に置いて好きな点が、コミカルな演出やキャラクター及びストーリーの飽きのこなさという点でゲームシステム方面で感動したことはありません
    そういった点でこのリメイクは素晴らしいと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    買ってよかった

    買ってよかったと思いました!
    私は昔の天外IIもまだ持っているのでやり比べて見ましたがアニメーションは天外らしさがきちんと残っていて綺麗に修正されているし、Mapも3DCGで最初こそどうなるんだろうと多少は心配してましたが当時見れなかった細かいアクションが3Dならではで見れて「この時こういうアクションで飛び降りたのか」なんてつぼ付かれたりしました。
    3は絶対買います!!
    (予約見たし。面白そう!!)
    他のゲームにはないキャラクターの個性の濃さと外国人から見た奇想天外な日本の雰囲気が楽しめると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    【電撃の長ーいレビュー要約】

    ・PS2版は読み込み中に「マーク」が一瞬入るので間を感じるものの速度はかなり速い部類に入る。(オリジナル版と比べると少し気になる。)
    ・メッセージは、ボタンを押してると、一挙に文字が表示される。
    ・ボタンを押しながら移動すると、町、フィールド問わず速く移動できる。
    ・戦闘中にR1ボタンを押してる間は、敵のモーションやワザの演出を省け、しかもテキストが早送りになるという、ショートカットモードを搭載。マジで快適です。
    ・街やダンジョンが3Dになり、拡大縮小はもちろん、左右への回転が可能になった。3Dになったことで、街中で起こるイベント時では、建物の周りをぐるっとカメラが回るなど、状況によって視点が変化。さらに、拡大縮小もあるので、普通のゲーム甡?面でのキャラ劇も、ダイナミックなものになっています。
    ・RPG好きで、これまで『天外』をプレイしたことの無い人はぜひ触って欲しい。

    ファミ通クロスレビュー リメイク天外魔境II(GC)
    「絵が古い」・・・めぐりあい宇宙や水島野球ではノンタッチ。
    「レベル上がりやすい」・・・もともと通常の2倍の早さです。変えてません。戦略勝負のバランスなんです。
    「古いのか新しいのか」・・・元の表現に忠実に修正。表現の種類は問題ではないはず。
    「3D視点で宝箱が見えにくい」・・・救え煮のゲーム全てにいえることです。

  • ★★★★★ 5.0

    買って損は無し!断言できます☆

    伝説のRPGと称される天外魔境IIが11年の沈黙を破りPS2に移植されます。架空の日本を舞台にした和風RPGで、世界観は新鮮です。
    この天外魔境II、クオリティーの高さは11年前のゲームとは思えません。
    声優陣は山口勝平さん・高山みなみさんなど豪華絢爛、音楽担当はジブリシリーズで有名な久石譲さん、監修はサクラ大戦で知られる広井王子さん。
    信じられない程そうそうたるメンバーですよね。
    信じられないのはキャストだけではありません。ゲーム内容も奥が深い!おもしろい!終われば心に残る!
    このゲームは他のRPGより群を抜いた存在だと思います。
    絶対買って損はしません。後悔するはずがありません♪

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

天外魔境II MANJIMARUの関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!天外魔境II MANJIMARUの攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

プレイステーション2(PS2)売上ランキング

最終更新日:2024年2月18日 PR