ゲーム概要
バンプレストより2002年11月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。『ルパン三世』を題材とした作品。ルパン、次元、五エ門、不二子、銭形警部などお馴染みのメンバーがフルポリゴンで再現。イベントクリア時にはフルボイスによる決め台詞やリアクションが満載。張り巡らされたトラップをかわし、変装を駆使して、警官たちに気づかれずにお宝を入手を目指す。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンプレスト様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月18日
ルパン三世 魔術王の遺産
『ルパン三世 魔術王の遺産』は、数十年にわたり幅広い層から支持を受ける人気シリーズ「ルパン三世」の最新作であり、PS2向けに完全オリジナルとして発売されました。物語は「ランドルフ王の遺産」を巡る冒険を描き、ルパンと仲間たちが「栄誉の水差し」と「勝利の水差し」という古美術品を探すために立ち向かいます。
本作は、敵の中に潜入し、障害を乗り越えながら目標に近づく潜入型アクションアドベンチャーゲームです。PS2の性能を最大限に活かしたフル3Dのグラフィックが特徴であり、プレイヤーはルパンの得意技である変装やアイテムの利用を駆使して行動します。
ゲーム内では、敵に見つからないよう注意深く行動する必要があり、変装や煙幕を利用して敵を欺いたり、謎解きを解いたりすることが求められます。また、銭形警部の執拗な追跡をかわしながら目標を達成することも重要です。
このゲームの魅力は、リアルな3Dグラフィックと共に、ルパンの世界観を存分に体験できる点にあります。プレイヤーは冒険に挑みながら、謎解きや戦略的な行動を楽しむことができます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年2月18日
フルポリゴン・フル3Dマップの世界を表情豊かなルパン達が走り抜ける
「ルパン三世 魔術王の遺産」は、フルポリゴン・フル3Dマップの世界を舞台にしたアクションゲームである。プレイヤーはルパンや仲間たちを操作し、敵の警戒体制やトラップを巧みにかわしながら、ミッションを達成することが求められる。ゲーム内では、「人を殺さない」というルパンの美学を守りながら、様々な場面で隠密行動や戦闘を繰り広げ、謎を解き明かす。イベントクリア時にはフルボイスやリアクションが満載のイベントデモが展開され、銭形や不二子といったキャラクターも登場し、プレイヤーを『ルパン三世』の世界へと没入させる。さらに、ルパンだけでなく、次元や五エ門といった仲間たちも操作可能である。
このゲームの魅力は、フル3Dマップを駆使した表現と、多彩なキャラクターたちが織り成す緊迫感溢れるアクションである。プレイヤーはルパンたちと共に危険な任務に挑み、鮮やかなアクションと謎解きの快感を味わうことができる。 -
★★★★★ 5.0
PS2ルパン最高峰!
PS2向けとしては、本作を含む全3作が世に出ましたが、結局はPS2第1作目となった本作が完成度含め一番だと思います。
第2作目である『コロンブスの遺産は朱に染まる』は、潜入が主な内容でありながら敵の居る方向を確認不可だとか、操作性全般が遥かに劣悪なものになってしまってたりで、「楽しさ<疲労感」という感じでした。
第3作目『ルパンには死を、銭形には恋を』では、ルパンサイド&銭形サイドの両ルートが相互リンクするという画期的な内容でしたが、エピソードがぶつ切りな上に短いので、実質的には「ミニゲーム集」のような感じでした。
第1作目となる本作『魔術王の遺産』ですが、コミカルなアクションを存分に楽しめる良作です。
企画の段階から相当練りこまれたであろう内容で完成度も非常に高く「PS2でルパンのゲームをプレイしたい」という方には、間違いなくこの第1作目をお奨めしたいです!
警官や銭形を始めとする敵キャラからは「スリ」が出来ます。その方法でのみでしか入手出来ないアイテムが殆どを占め、一人の敵からは最大3つくらいまでスリ獲る事が出来るんですが、コレがなかなか癖になって面白いんです(笑)。
流石だなと思ったのは、一般の警官とは桁違いの強さを誇っている銭形のとっつぁんです。
ホントに強いんです。スンゴイ焦ります(笑)。
ゲーム全体としてのボリュームに関してですが、人によっては多少物足りなさもあるかと思います。ただ、個人的にはそんなに長くもなければ、かといって短過ぎるという事もなく、丁度良い長さだったと思います。発売と同時に購入してクリアして以来パッケージに締まったままではあるんですが、それでもこうやって鮮明に記憶出来てるんですから、それだけ自分にとっては素晴らしいゲームだったんだなと思います(^^。
第2作目と3作目は単に「面白くなかった」という訳ではないんです。
ただ、この第1作目がある意味で「突出していただけ」なんです。 -
★★★★★ 5.0
1番参考になりますよ
まず、ルパン三世らしくおもしろいです。まず左スティックで移動、×ボタンでローリング行動R1を押しながら□ボタンで武器使用、セレクトボタンで変装切り替え(警備員の変装した場合はR1で敬礼、敬礼した時にゲージが出るのでゲージが最高値まで達した瞬間に□ボタンでスリ取りになります)、○ボタンでドアを開けたり何かを拾ったり、ボタンなど押したり、箱などあれば隠れたり、会話したりします。右スティックR3ボタンではカメラ切り替え。L1ボタンでルパンの目から見た風景、L2でカメラ視点を元に戻す。R2でしゃがむ。△ボタンでアイテム使用です。操作にはそれほど苦にはならないです。ストーリーも良く出来てるし、今じゃ激安で買えるのでお勧めします。ただ、攻略本を購入された方が絶対に良いです。攻略本とセットで遊ぶという心掛けを忘れずに。
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★★★★★ 5.0
満足
この作品は、他にあったような、ないようなとてもスリリングな一本です。ストーリーは全くオリジナル版で、ルパンをメインに次元、五右衛門を操作しランドルフ二世のお宝を頂くといった感じですが、その場の状況に応じて変装し
、また相手から物を盗み、最後のほうでは銃撃戦もあり、ルパンアニメならではのゲーム展開となりました。謎解きもそこそこ難しく、ムービーシーンはまるでアニメを見ている気分で最後まで楽しめた内容の一本となりました。不二子で操作できなかったのがちょっと残念かな(ミニゲームではできた)? -
★★★★★ 5.0
キャラが好きなら買うべき!
たまたまルパンのゲームを発見して、暇潰しにと買いました。
ルパンのゲームをプレイしたのは初めてでしたが操作も慣れれば扱いやすく、ストーリーもとても楽しめました。私は差ほどゲーム操作が得意という訳ではないので、難易度を求めている方よりキャラが好き、で買った方がハズレはないと思います。多少警察の方が鈍いところがありますが、私みたいなゲーム操作が得意ではないという方にはとても有り難いと思いました。
前半は主に謎解き、後半は戦闘になっていてマンネリ化はしませんでした。次元や五右エ門を選択する事により多少ムービーの変化があったり、とても楽しめました。 -
★★★★★ 5.0
名作と言って良いんじゃないかな
謎解きが苦手な私は攻略本に頼りました。自力では謎解きが難しかった。アクションは面白く、ボリュームもある。今作で一番好きなのは、不二子を助けて錬金術のじいさんに渡した後の移動シーンに流れるBGM。物凄くテンションがあがる名曲。それ以外でもルパン作品ならではの良い曲が揃っている。ルパン作品のファンは、今作のBGMに関してはかなり満足しているのではないだろうか。バグではないが結構笑えるアクションとして、銭形の目の前で木箱や焼却炉?にルパンが入り込んでも銭形は「どこへ消えた?」とキョロキョロ探し出す。銭形の目の前で出たり入ったりを繰り返すとかなり笑える。
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最終更新日:2024年2月18日 PR