ゲーム概要
バンプレストより2007年7月19日にプレイステーション2用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。円谷プロ監修の完全オリジナルストーリーが展開するウルトラバトルアクションの決定版。シリーズ初のオリジナル怪獣も登場。より本格的なバトルを体感出来るネビュラシステムを新搭載。コマンド入力で発動するコンボ攻撃をはじめ、カウンター、回避、そして驚異の必殺技と、本格戦略バトルを堪能できる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月14日
ウルトラマン ファイティングエボリューションリバース(バンプレストベスト)
『ウルトラマン ファイティングエボリューションリバース(バンプレストベスト)』は、「ウルトラマン Fighting Evolution」シリーズの第4弾であり、歴代ウルトラヒーローたちが迫力満点のバトルを楽しむことができます。本作では、シリーズ初となるオリジナル怪獣が登場し、ウルトラヒーローたちは黒きウルトラマン「カオスロイド」や改造怪獣との熱いバトルを繰り広げます。
ストーリーは円谷プロ監修のゲームオリジナルストーリーで展開され、プレイヤーを引き込む魅力があります。さらに、超美麗なグラフィックで演出されるダイナミックな必殺技は圧巻であり、視覚的なインパクトが抜群です。これまでの常識を覆す、ウルトラバトルアクションの決定版となりました。
本作の魅力は、シリーズ初のオリジナル怪獣や圧倒的なビジュアルインパクトにあります。ウルトラマンシリーズのファンはもちろん、アクションゲームが好きなプレイヤーにとっても必見の作品です。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ウルトラマン ファイティングエボリューションリバース』の廉価版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
アグルセイバー最高!
前作が神ゲーだったので、どうしたって比較してしまう…。「1」のリメイクだとしても、モード数まで激減してしまったのは残念。 ド派手なエフェクトも、「らしさ」で言えば、やはり前作かなぁ。アレンジのきいた主題歌も微妙…。 とはいえ、グラは美しく素晴らしいの一言。良ゲーなのは紛れもない事実。ウルトラファンなら、確実に楽しめるが、次回作あるなら「3」の正当進化系を強く希望!
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★★★★ ★ 4.0
ウルトラファイトの極致を楽しむなら・・・
前作のような最多のキャスト、システムを大幅に削減したものの、数々のゲームオリジナルキャラが参戦!
CG表現、演出も共にこれまでにないシリーズ最大のクオリティ!!
前回は数々のキャラの操作を実現していたが、今回はキャラクター一体一体に重きを置いてある感じ。
戦略性もかなりアップし、例を見ない大迫力のバトルを実現し、ウルトラマンの持てるキャラクター性の大きな発展性と可能性を示した作品と言える。
今回初登場する怪獣のチョイスもファンにはうれしい。
小さい頃大好きだったウルトラマンというキャラクターの魅力を、今になって再度実感するのにもってこいのゲームだと思います。
映画やアニメーションのファンの方、特にお勧めします。 -
★★★ ★★ 3.0
「転生」の言葉に嘘は無い。でも詰めが…
2013年現時点において、据え置き機におけるファイティングエボリューションシリーズ最後のタイトルとなっている今作ですが、映像作品の再現に注力していた様に感じる前3作とは異なり、ゲームオリジナルの表現がかなり目立っています。
登場するキャラクターはより細かいディティールで描かれており、ウルトラマン達は筋骨隆々としたフォルムにて、怪獣や宇宙人勢は生物感を強調された姿で登場します。
また各々の必殺技のビジュアルは極めて派手になっており、ウルトラマンのスペシウム光線を例に取っても、
・原作には無い、発射前に両手を腰の高さで手刀の形で広げる、「タメ」のポーズ。
・徐々にエネルギーの粒子が身体に集まってくる様な描写。
・ウルトラマンが反動で後退し、その衝撃波だけで周囲の建造物を破壊する程の勢いで繰り出されるスペシウム。 といった違いが出ています。
続いてゲームシステムの変更点。前作の「ふらふらゲージシステム(以下、Fゲージ)」は引き続き採用されていますが、そこから必殺技を出す為には自身の必殺ゲージをR1ボタンを押して溜めていなければならず(その代わり、Fゲージとは無関係に任意のタイミングで出す事が可能です。)、Fゲージを振り切った状態のキャラクターは相手の必殺技を避ける事が出来なくなっています。
そして各自に設定された技を仕掛ける事で発動し、画面に表示されるタイミングでコマンドを順次入力していく事で、高威力・回避困難+成功後一定時間パワーアップ効果が得られる、ネビュラコンボが登場。実戦において効果的に機能します。
これらの様々なアイデアによって最早これまでとは「別物」と呼んでも良い今タイトルとですが、残念な事に幾つかの妥協により総合的な「進化」を遂げたとは言い難い物です。 まずは登場キャラクターの数。前回は見送られたエレキング・キリエロイド等の登場や、EX系怪獣のはしりとなった改造〇〇勢・ウルトラ兄弟三人のカオスロイド等のオリジナルキャラの存在は良いのですが、ジャック・A・レオ・ゾフィー・ダイナ等のメインキャラ達すらオミット(個人的には、ゼットンがいないのが痛いです。)されており、また前作からの登場キャラ勢の必殺技もカスタマイズ制の消滅により、一人あたり最大三つまでに減少。 ウルトラ水流等のマイナー技は言うに及ばず、ガイアV2であればクォンタム・ストリーム、アグルV2ならリキデイター、アグル・ストリーム等の主要技まで削られてしまったキャラクターもいます。
更にゲージを三つ全て消費する各々の最強技は、出せば勝利が確定する程強力に設定されているものの、その分出す事が非常に困難であり実戦的ではありません。 一応相手の体力を0にすればゲージとは無関係に使用できますが、それ以外の状況でスペシウムやゼペリオン光線を拝むのはeasyのCPU戦ですらかなり面倒。normal以上や対人戦ではまず無理でしょう。
尚使い勝手が良かったジャンプ攻撃は、何故か↑ボタンと同時に攻撃ボタンを入力しなければならないと出し辛く改悪(もしバランス調整の為であるならば、威力面や動作後の硬直等で何とかするべきだと思うのですが…)されており、ダッシュ攻撃の出際の隙が大きい事もあってジェロニモン等の遠距離・近距離双方の攻撃が激しいキャラとのCPU戦では特にストレスを感じます。
そしてストーリーモードは全ミッションで13個。タッグモードとビューモード・リプレイ(折角グラフィックの美麗さを強調しているのに、これを削除したのは理解に苦しみます…)が消えている等全体的のボリューム不足は否めず、ストーリークリア後に登場する大〇〇モードは完全に蛇足だと思いました。
そのやりこみ不足を補おうとしたのかはわかりませんが、CPU戦の難易度がかなり高く、特にミニゲームのパーフェクト挑戦は最早理不尽の域。更にその達成が必須となる隠しキャラの〇フ〇〇〇解禁に至っては、「本当にプレイヤーに使って欲しいのか?」と思ってしまう程の難しさ。正直出そうという考えにすら至りませんでした。
総評すると、「リバース」のコンセプトからしてある程度の賛否両論は仕方無いとはいえ、やはり前作で可能だった事が出来ないというのは大きく響いてしまっていると感じました。「3」が殆どケチのつけようが無い程の拘りを感じた名作であった分、どうしてももっと突き詰めたクオリティで世に出して欲しかったと思ってしまいます。 -
★★★ ★★ 3.0
キャラ数やシステムではなく…
キャラのチョイスが微妙です。少ないキャラを作り込み、満足してもらおうという考えなら、徹底的に 選び抜くべきだと思います。
個人的な意見で申し訳ありませんが、ジェロニモン・ブルトン・メフィラスを使いたくてたまらないって人がいると思いますか?
初代ウルトラマンは[バルタン星人・ゴモラ×2・レッドキング×2]があるので、その分 ダイナや、ガイアの怪獣を入れてほしかった。
タイラント系でキャラクター枠を3つも埋めているのも気に入らないし、カオスロイド3体も必要だと思わない。
キャラクター数やバトルシステムは問題ないんです。FE3とは ゲームのコンセプトが違いますから。
あと、コスモスのルナモード…ファンを馬鹿にしてます。
片手突きor両手突きのみ(方向キーでの変化無し)
投げ技も一種類、その他のアクション無し。
これはFE3にも言えることですが、"ルナモードは相手を殺さないウルトラマン"であって、何もしないウルトラマンではない!
もう少し、一つのキャラクターとしてまともに使えるようにしてほしい。
不満はこれくらい。モーションには各キャラの特徴が 良く出てます。必殺技演出も長いですが、めちゃくちゃかっこいいので満足です。 -
★★★ ★★ 3.0
最終面の難易度を控除すれば最高なのに
ゲーム自体の演出、難易度(最終面以外)、爽快感、ウルトラ戦士を動かして懐かしのインパクト絶大の怪獣達と戦える喜び等、購入して大満足でした。しかし格闘ゲーム好きな自分でさえ「なんじゃこりゃー!!」とイヤになるくらい強くて、集中力を必要とする最終ボス面でした。自称マニアなので、なんとかクリア出来ましたが、ライトユーザーじゃまずエンディングがみれないと思います(難易度・易しいでも)。難易度によってボスが変更するファンタシースターオンラインみたいな最終面にするかしないとスゴク勿体ないゲームだと思います。最終面以外はとても素晴らしく、面白いので往年のウルトラ好きから平成ウルトラ好きな子供達までお奨めしたいのですが、最終面のバランスの悪さだけはどうにかして欲しいです。そうでないと何度もやりたいと思わないし、苦痛でしかなかったです。
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最終更新日:2024年2月14日 PR