アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

Ar tonelico - Sekai no Owari de Utai Tsudzukeru Shoujo
★★★★4.9(7件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2006年1月26日
メーカー
バンプレスト
定価
6,800

ゲーム概要

バンプレストより2006年1月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。ゲームの舞台、塔と浮遊大陸だけの世界ソル・シエールで、想いを詩(魔法)に変える力を持つ少女たちと、冒険を愛する少年の信頼のドラマが描かれる。システムには、アイテム調合はもちろん、ヒロインを自分色に染めあげる新しい調合を導入。魅力的な世界や人物よる壮大なファンタジーが幕を開ける。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンプレスト様が権利を所有しています。
© 2006 バンプレスト All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月13日

    アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

    『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』は、1つの巨大な塔と1つの浮遊大陸しかない世界“ソル・シエール”で繰り広げられる、冒険を愛する少年剣士と、想いを詩に変え魔法として奏でる少女たちとの物語です。

    ゲームでは、戦闘でカギとなるのはヒロインたちが奏でる「詩魔法」。プレイヤーはヒロインに愛情を注ぎ、絆を深めることで詩魔法の威力をアップさせることができます。また、ヒロインの精神世界に入る“ダイブ”や、詩魔法を強化する“グラスメルク”など、インタラクティブに絆を深める「ムスメ調合システム」が特徴的です。

    本作の魅力は、深いストーリーと独自の世界観、そしてプレイヤーとヒロインたちの絆を強化するインタラクティブなシステムにあります。プレイヤーはヒロインたちとの絆を深めながら、壮大な冒険を楽しむことができます。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月13日

    想いを詩(魔法)に変える力を持つ少女たちと、冒険を愛する少年の信頼のドラマ

    「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」は、塔と浮遊大陸だけの世界ソル・シエールで展開される、想いを詩(魔法)に変える力を持つ少女たちと、冒険を愛する少年の信頼のドラマを描いたゲームである。

    ゲームのシステムには、アイテム調合やヒロインを自分色に染める新しい調合などが導入されている。プレイヤーは魅力的な世界や人物たちと共に、壮大なファンタジーの物語を体験することができる。

    本作の魅力は、独特の世界観と深いストーリー、そして新しい調合システムによるプレイヤーの自由なアプローチにある。ゲーム内での冒険とドラマが絶妙に調和し、プレイヤーを魅了してくれる。

  • ★★★★★ 5.0

    萌え有り音楽よし

    バンプレストとガストのコラボレーション作品ですが、個人的にこのゲームのいいところを挙げるとすると音楽、かわいいキャラクター、ダイブシステム、ロードが早い事だと思っています。

    音楽はサントラが3枚出てるだけあって挿入歌だけでも10曲近くあります。かなり力が入っていて聴き応え有りです。

    キャラクターはナギ氏によるイラストですが女性陣のキャラが個性的・設定もいい印象を受けました。

    そしてダイブシステムは特定のヒロインキャラの心に潜って詩(魔法)を得るというものなのですが(ここはアドベンチャーパートになっている)、かなり狙っている所が面白おかしかったです。また、これによって特定のコスチュームを得ることが出来戦闘に反映させることが出来ます(グラフィック含む)

    逆に悪い点はドットが荒い・処理落ちが多い

    気になった点はそれぐらいでしょうか。

    全体的に悪い点より良い点のが多いと思います。万人受けするものでは無いとは思いますが、ムービーゲーが多い昨今、オリジナリティはそこそこ高いのでやってみるのも良いかもしれません。

  • ★★★★★ 5.0

    問題点もあるけど丁寧な作りに好印象

    一言で言えば非常に遊びやすい感じのゲームでした。2Dということもあってか、SFCをやっているような感じで気軽にプレイできました。発売前にオフィシャルサイトで「ゲームというメディアで描くのだから、ゲームならではの表現で描こう」というディレクターのコメントを見たこともあってか遊ぶ為のゲームを作っているんだなぁという印象を受け、非常にその辺は好感が持てました。

    システム面については、「グラスメルク」「ダイブ」などと簡単で深みのある内容ですし、キャラクターも基礎は抑えつつもなかなか面白いキャラクターが揃ったと思います。(特にサブキャラ)

    問題点としてはやはり一部の声優さん配役が「この人このキャラでいいの?合ってる?」というのがあったこと。そしてヒロインが優遇されすぎていること。これはゲームの設定上仕方の無いことかもしれないが、もう少し他のキャラの際立たせてもよかったと思います。(特に某神官戦士・・・)

    他にもまだいくつか問題点がありますが、このように合作で新しいジャンルであるこの作品はバンプレスト、ガスト両社のノウハウをわかりやすく、丁寧に詰め込んだ感じが好印象であり、プレイを通じて問題点や欠点を差し引いてもそれらが非常に大きいものだと思いました。

    余談ですが「Singer Angel Syureria」は色んな意味でヤラれます。失笑するかドン引きするか・・・

  • ★★★★★ 5.0

    良作です

    ファミコン世代からやってきた私は2Dは大丈夫ですが、3Dからやり始めてる人は違和感を感じるかも知れません。
    本来2Dのみだったゲームの懐かしさや相応した迫力を思い出させる作品でした。

    そして、このゲームの醍醐味は謳とRPGの融合です。
    戦闘に謳が流れたときは迫力に心打たれました。
    12歳以上対象というのは、ギャルゲ的なものが混じっているからかも知れません。

    そして購入をお考えの方へ
    このゲームは、やっていてシステムが増えて行くので、最初のシステムの少なさに飽きず最後までやって見て下さい!

  • ★★★★★ 5.0

    RPGに何を求めるかの違い

    まず言えることは、ゲームを最低二周し、サントラと資料集も合わせて買い、端から端まで熟読しなければアルトネリコの真の面白さは理解できません。
    先に書かれている方がいるように、「戦闘システムは斬新だが終盤にさしかかると詩の意味がなくなる、ヌルい」、「ダイブとコスチュームの内容が狙いすぎ」、「声優が一部棒」などの気になる点は出てきますが、それ以外はソル・シエール、つまりアルトネリコの世界を知れば得心がいきます。これは巧妙な構成と、綿密な設定に基づいて作られたひとつの物語であり世界です。
    美麗なアニメもなければ、フルボイスでもなく、CGだってドット絵だってそれなり。しかし、やり終えれば暖かいものが胸の奥に残り、サントラを聴き、詩を思う度に、それが甦る――
    なるほど、「曲」だけではない。私は土屋氏の思惑に足から頭までとっぷりはまってしまったようです。
    あなたは、RPGに何を望みますか。私は、魅了「させてくれる」物語と世界を望みます。多分、ゼノギアスが今でも歴代ゲームトップ10に入っている方ならはまれるはず。
    ……もし続編の予定があるのなら、「ひとつの塔」じゃない方で作ってくれないかなあ。

  • ★★★★★ 5.0

    初めたときよりも、途中からおもしろく^^

    萌え?キャラ好きとかそういうのではなく、世界に浸れるゲームだと思います。
    ムスメ調合という言い方がナントモいえませんが・・・
    バンプレストのRPGは初めてですが、これなら買ってよかったと思えます。

    ファミ通の評価は7点ぐらいでしたが、画面の綺麗ささえ、取り除けばシステムも斬新で、溜めれば溜めるほど強い詩魔法が紡げるというのはおもしろいと思います。
    敵のエンカウントもわかりやすく、エンカウントゼロにもできるアイテムもありますし、セーブポイントもかなり多いので、親切すぎるRPGかもしれません。
    このゲームをやる前にゼノギアスを久しぶりにしていたよけいにそう思えるのかもしれませんが。。。

    一度はやってもいいゲームだと思います^^

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最終更新日:2024年2月13日 PR