ゲーム概要

アイディアファクトリーより2010年10月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。京都を舞台に新選組の隊士たちとの恋愛を描いた女性向け恋愛アドベンチャー『薄桜鬼』の前日譚。新選組が誕生する経緯や重要人物に関するエピソードが展開。主人公以外の視点でも物語を楽しむことができるザッピングシステムを採用。幕末の動乱の中に埋もれていた、名も無き少年の物語が幕を開ける。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月1日

    女性向け恋愛アドベンチャー『薄桜鬼』シリーズの前日譚が楽しめる

    『薄桜鬼 黎明録』は、京都を舞台に、新選組の隊士たちと少女の恋愛を描いた女性向け恋愛アドベンチャーゲームの前日譚を描いた作品です。このゲームは、「薄桜鬼」シリーズの一部として、新選組が誕生する経緯や重要人物に関するエピソードを展開しています。

    プレイヤーは主人公以外の視点からも物語を楽しむことができる「ザッピングシステム」を採用しており、物語の異なる視点からキャラクターたちの内面や思考を理解することができます。これにより、物語の奥深さとキャラクターの多面性がより明確に浮かび上がり、プレイヤーに深い感銘を与えます。

    本作は、幕末の動乱の中に埋もれていた、名も無き少年の物語を読み解く感動的な作品です。美しいグラフィック、感情豊かなキャラクター、そして物語の深みが、プレイヤーを魅了してくれます。このゲームは、恋愛アドベンチャーゲームのファンや歴史的背景に興味を持つプレイヤーにとって、必見の作品と言えます。物語の舞台となる幕末の情熱と刺激が、プレイヤーに感動的な体験をもたらしてくれます。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月1日

    女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」シリーズの前日譚

    「薄桜鬼 黎明録」は、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」シリーズの前日譚を描いた作品である。プレイヤーは主人公「伊吹龍之介」として物語に参加し、新撰組の隊士たちとの交流を通じて、新撰組が誕生する経緯や、芹澤鴨などの重要人物に関するエピソードが豊かに描かれていく。

    このゲームは「ザッピングシステム」を採用しており、物語中のザッピングポイントに到達すると、主人公以外のキャラクターの視点で物語を楽しむことができる点が特筆される。これにより、物語の異なる視点からキャラクターたちの内面や思考を理解することができ、物語の奥深さを探求できる。

    「薄桜鬼 黎明録」は、シリーズのファンにとって待望の前日譚であり、物語の背後に隠された秘密やキャラクターたちの過去を解明する機会を提供している。美しいグラフィック、感情豊かなキャラクター、そして物語の深みが、プレイヤーを魅了するだろう。このゲームは、恋愛アドベンチャーゲームのファンや歴史的背景に興味を持つプレイヤーにとって、魅力的な作品であることは間違いない。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月1日

    女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼』シリーズの一作

    「薄桜鬼 黎明録」は、京都を舞台に新選組の隊士たちと少女の恋愛を描く女性向け恋愛アドベンチャーゲームの一作です。このシリーズは、幕末の情熱的な背景とキャラクターたちの感動的なストーリーで知られており、本作もその伝統を受け継いでいます。

    プレイヤーは主人公の伊吹龍之介として物語に参加し、新選組の隊士たちとの交流を通じて、新選組が誕生する経緯や重要な人物である芹澤鴨などに関するエピソードを探求します。物語は感動的で深い人間関係、愛と友情、そして歴史的な要素を巧みに組み合わせ、プレイヤーに深い感銘を与えます。

    「薄桜鬼 黎明録」では、新たに「ザッピングシステム」が導入されました。これは物語中のザッピングポイントに到達すると、主人公以外のキャラクターの視点で物語を楽しむことができる仕組みです。このシステムにより、物語の異なる視点からキャラクターたちの内面や思考を理解することができ、物語の奥深さをさらに楽しむことができます。

    本作は、シリーズのファンにとって待望の作品であり、新たな視点から物語を探求したいプレイヤーや幕末の背景に興味を持つ人々にも強くおすすめです。美しいグラフィック、感情豊かなキャラクター、そして物語の深みが、プレイヤーを魅了してくれます。

  • ★★★★★ 5.0

    大丈夫

    さすがです。
    薄桜鬼本編の雰囲気はそのままに新選組になる前の隊士達が見事に描かれています。
    それぞれのルートが一つ一つしっかりしていてEDは素晴らしいです。

    隠しキャラが個人的に最高で大好きです。
    それぞれ思い入れのある隊士がいると思いますが、ぜひ土方さん攻略を最後にして、
    その流れで隠しキャラルートにいって頂きたいなと。

    主人公の龍之介も話が進むにつれて幸せになってもらいたいなあと思える魅力的なキャラクターになりました。

    最後の十六夜挿話は残念ながら感情移入できなかったです…。
    そこで千鶴視点で甘い場面見せられても…。
    一応見るか見ないか選べるので大丈夫かな。

    今作をふまえてまた本編をプレイしたくなりました。
    最後の十六夜挿話を除けば、今作で初めて薄桜鬼に触れる方も問題ないかと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    まさか自分がハマるとは思いませんでした。ネタバレあり

    人生初めての乙女ゲームが薄桜鬼でした。
    薄桜鬼本編、随想録、黎明録と順番にプレイして、当初は乙女ゲームならではの恋愛場面に申し訳ないのですが馬鹿にしていました。
    しかしいつからかキャラクター達の背景が見えはじめ、気づいた頃には涙を流していました。
    プレイも黎明録に突入し、沖田が初めて人を斬る場面では恐怖さえありました。
    個人的には黎明録が一番グッと来ます。
    全ての攻略キャラクターをプレイし、初めて感動するのではないかと思います。
    男の友情に涙しました。
    あくまでも個人の感想なので

  • ★★★★★ 5.0

    ストーリーはとてもよかった。

    薄桜鬼に最近ハマり、こちらが新品でとても安かったのでコレクションにと購入しました(笑)
    主人公はあまり好きになれないけど、ストーリーは本当にとてもよかったと思います。芹沢さん好きになりました。
    千鶴と出会う前の話で、それぞれのキャラの過去、新選組の過去が分かって大満足です。
    すごく満足できるのに、なんでこんなに安いんだ?wと不思議なくらい。
    薄桜鬼はもともと恋愛よりもストーリーが大好きなので、こちらも購入できてとてもよかったです。

  • ★★★★★ 5.0

    食わず嫌いはもったいない。ファンなら是非。

    食わず嫌いしてましたが、買って良かった!
    シナリオと構成に脱帽しました。
    正直、シリーズの中で1番シナリオ技術が高いと思います。
    これ作ったスタッフ凄いです。

    薄桜鬼本編ファンには、キャラの心理描写と少年期〜新撰組結成までの過去の補完が大幅にされるため、キャラの内面や行動原理の深堀できる1品。

    新撰組結成前後が巧みにまとめられていて、黎明録をプレイすると、本編がより楽しめる内容になってます。
    どのルートもキャラファン、世界観ファン、新規ゲームにも興味ある人、どの層にも楽しめます。
    とくに、薄桜鬼本編ファンには必見。
    基本は第三者視点で進みますが、要所で薄桜鬼本編キャラの個人視点のエピが挿入されるため、かなり美味しい。
    画像オマケ要素でスチルに対して、本編キャラが追憶コメントを複数で会話形式で語ってくれたりも美味しいです。

    主人公は目立ち過ぎず、空気になりすぎず、キャラ萌えの有無ギリギリのラインが絶妙。
    スピンオフ苦手、薄桜鬼キャラを見たい人、主人公ゲームとして楽しみたい人、そんな微妙な購入者のどの層にも対応できるように考え抜かれて作られたキャラです。
    邪魔にならないし、主人公を楽しみたいと思えば楽しめるし、ほんと絶妙です。

    分かりやすい例として土方をあげてみます。
    基本第三者視点から見た土方。
    要所で土方本人等の挿入エピあり(主人公ストーリーを楽しみたい人は飛ばせる仕様)。
    土方の青年期過去エピ。
    浪士組募集→壬生浪士組として京残留→新撰組の派閥争い→芹沢暗殺までの土方の成長。
    ここで、主人公が新撰組離脱。
    伝聞やニヤミスで新撰組の華やかな時代〜敗戦を見守る主人公。
    蝦夷地の土方。

    土方が武士の夢を抱く理由、葛藤、いかにして鬼副長になる決意をしていくか、等が掘り下げてあります。
    最後の千鶴との後日談エピは、前振りと内面深掘りのせいで、視聴後は薄桜鬼本編の後日談エピよりグッときます。
    これを知ってから、薄桜鬼本編をプレイすると脳内補完でより面白く、切なくなります。
    本編再プレイがしたくなる、して楽しい1品。
    私も食わず嫌いしてたんですが、是非オススメです。

  • ★★★★★ 5.0

    面白い★

    多分皆さんが述べてる通り男が主人公なので、好き嫌いが分かれると思いますが、個人的には凄くよかったです★主人公も男だけであってめそめそしてたりうじうじ悩んだりしないし、イライラして見なくてすみました。何より新選組の皆の強さとか本編より丁寧に作られてたのでよかったです。本編は鬼が出てきて、イマイチホントに強いの?って感じだったので…。BGMも臨場感あって入りやすかったので、★5つ。

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最終更新日:2024年2月1日 PR