ゲーム概要
アイディアファクトリーより2009年8月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたファンディスク。新選組を題材にした女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼』のファンディスクとなる。『薄桜鬼』には収録されなかった数々のエピソードや、隊士たちの専用のイベントが満載。もちろん、主人公以外のキャラクターはフルボイス仕様。隊士たちとの切なくも美しいラブストーリーを再び堪能できる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月1日
女性向け恋愛AVG『薄桜鬼』のファンディスク
『薄桜鬼 随想録』は、幕末の京都を舞台にした女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、本編「薄桜鬼」のファンディスクとして登場しました。このゲームは、行方不明の父を捜す一人の娘と人斬り集団「新選組」との交流を描いており、物語は本編では語られなかった重要なエピソードや隊士たちの専用シナリオが収録されています。
「随想録」では、シナリオをクリアするたびに新たなエピソードが追加され、隊士たちとのドラマチックなラブストーリーが展開されます。また、「桜花幻想録」モードでは、集めた「桜花片」の数に応じてオマケ画像やミニイベントを楽しむことができ、プレイヤーにさまざまなエンターテイメント要素を提供してくれます。
特筆すべきは、キャラクターの声優陣が豪華で、本編と同様にフルボイス仕様となっていることです。これにより、キャラクターたちの感情や個性がより鮮明に伝わり、プレイヤーは物語に深く没頭することができます。
本作は、本編のファンにとっては欠かせない作品であり、新たなエピソードやキャラクターとの交流を楽しみたい方にもおすすめです。恋愛要素と歴史的な背景が見事に組み合わさったこのゲームは、幕末の時代を背景にした熱い恋愛ストーリーを堪能したいプレイヤーにぴったりの作品と言えます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年2月1日
「薄桜鬼 新選組奇譚」のファンディスク
「薄桜鬼 随想録」は、PS2プラットフォームで登場した「薄桜鬼 新選組奇譚」のファンディスクで、その続編となる作品だ。物語は文久三年、十二月。主人公の雪村千鶴は、父を捜すために京都を訪れるが、そこで人々が恐れる人斬り集団「新選組」と出会う。彼らの秘密に触れてしまったことで、千鶴は新選組の屯所に軟禁されてしまう。軟禁の日々が三ヶ月ほど続きいたある日、千鶴と新選組隊士たちの間にささやかな転機が訪れる―という展開だ。
このゲームは、「薄桜鬼 新選組奇譚」のファンにとって待望の続編であり、その期待に応える要素を多く備えている。新たなストーリーの展開とキャラクターたちとの交流が、プレイヤーに感動的な瞬間を提供している。物語の途中でささやかな転機が訪れるという要素は、プレイヤーにさらなる興奮と興味を引き立てる。
また、新選組の秘密やキャラクターの人間関係が緻密に描かれており、物語の深みを感じることができる。ファンディスクとして、本編では語られなかった重要なエピソードやキャラクターの背景が明らかにされている。
「薄桜鬼 随想録」は、シリーズのファンにとっては欠かせない作品であり、新たなエピソードと感動的な瞬間を求めるプレイヤーにもおすすめだ。物語の続きを楽しみたい方にとって、このゲームは待望の存在と言えるだろう。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年2月1日
新選組との交流を描いた女性向け恋愛AVG『薄桜鬼』のファンディスク
「薄桜鬼 随想録」は、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」のファンディスクで、幕末の京都を舞台に、行方不明の父を捜す一人の娘と新選組との交流を描いています。本編では語られなかった数々のエピソードや隊士たちの専用シナリオが収録されており、ファンにとっては見逃せない作品と言えます。
ゲーム内では、シナリオをクリアするたびに新たなエピソードが追加され、隊士たちとのドラマチックなラブストーリーが展開されます。また、桜花幻想録というモードでは、集めた桜花片の数に応じてオマケ画像やミニイベントを楽しむことができます。
一番魅力的な点は、キャラクターの声が豪華声優陣によるフルボイス仕様であることです。これにより、プレイヤーはキャラクターたちの感情や心情をより深く理解し、物語に没入することができます。
「薄桜鬼 随想録」は、本編のファンにとっては必見の作品であり、新たなエピソードやキャラクターとの交流を楽しみたい方にもおすすめのゲームです。恋愛要素や歴史的背景が絶妙に組み合わさったこのゲームは、幕末の時代背景を背負った新選組隊士たちとの熱い恋愛ストーリーを楽しむのにぴったりです。 -
★★★★★ 5.0
本編が終わったら次は随想録!
PSP版の発売を待とうかと思っていましたが、本編フルコン後、我慢出来ずに購入しました^^;
一言でいうなら良く出来たファンディスクだと思います。
本編のデータは必要ありませんが、プレイするなら本編を終えてからのほうが絶対にいいです。
何故なら個別ルートとなる『恋情想起』が本編の合間の話になっているからです。こちらは甘さが多めですね。特にED!どのキャラも終始ニヤニヤしっぱなしでプレイしましたw
『事件想起』は二通りあるのですが、どちらも面白かったです。見所はやはり千鶴の艶姿でしょうか。
また、近藤勇・永倉新八・山南敬助・山崎烝といった本編ではサブキャラ扱いだった人達とのエピソードもあったのは嬉しかったです。
それから、相手が好感を持つ選択肢を選ぶことによって出現する「花片」を集めると内容が少しづつ解禁されていく『桜花幻想録』。
これはオマケ的な内容ですが、隊士達の日常的な会話やちょっとしたネタ画像などが楽しめます。
一番驚いたのが原田さんに関する画像です。詳細は伏せますが見てみたかった内容だったので嬉しかったー!
SSL(すぃーと・すくーる・らいふ)は完全なお遊びネタですね(笑)ですが、かなり凝っていてもしかしたらこれだけでもゲームが作れるんじゃないかと思いましたwww
ファンディスクとしては十分な内容だと思いますよ。 -
★★★★★ 5.0
おすすめです!!
本編では語られなかった世界。
戦の合間のひと時、各キャラの思い。
ED後の2人。
などが語られています。
本編に比べ比較的暖かな話が多いですね。うん。
甘い雰囲気というか。辛く悲しい物語に溢れていた本編に補うような甘さが収録されていると思います。
微妙な反応でコメントしている方もいますが、個人的には大満足ですよ^^*
求めていた甘さも見られたし、永倉さん、山崎君、山南さんなどサブキャラのお話も入っていますし。
EDでは、はっきりと語られてはいませんが、亡くなったとも思わせる、この先の未来を思案させるような描かれ方のキャラもいます。
まあ羅刹になってしまった方は特に。これはぜひプレイして確認してみてください。
とにかく買って損はするようなものじゃないです絶対に。
悲しみ辛さは薄桜鬼特有のものですので、全く収録されていないわけではないでしょう。
ですが糖度は上がっています。是非どうぞ! -
★★★★★ 5.0
出会えて良かった。
まず本編をやってハマり、
随想録を買う前に
レビューを見ながら購入に至りました。
本編でキャラへの思い入れがある方なら、もうこれ以上レビューを読まなくていいです。
時間の無駄です。
お金は決して無駄になりません。
早く買った方がいいです(笑)
思い入れがあるからこそ、もう少しボリュームが欲しい欲もあるのですが充分幸せです。
斎藤さん・土方さんが特に好きなのですが斎藤さんに至っては想像以上のデレ甘で自然と足をバタつかせていました…(笑)
随想録をプレイして薄桜鬼が更に好きになり、私の中で神乙女ゲームになりました! -
★★★★★ 5.0
やっぱり…
発売後の感想です。
まだ始めの方しかやっていませんが、くだらない!!でもその緩さがほんわかしました。
前作ではシリアスが多かったので、こう緊張の糸をとくような物語も柔らかくてシリアスとはまた別に良いと思います。
攻略キャラが増えていないことについて触れている方もちらほらいらっしゃいますが、やはり一人一人のボリューム故仕方のないことでは?
むしろ『デフォ名で呼んでほしい』という少数派の意見を捨てず採用して下さったオトメイトさんには好感がもてました。
前作同様カズキさんの絵は素敵ですよ!!
是非購入を検討してみては? -
★★★★★ 5.0
本編で語られなかったエピソード集
攻略対象6人のうち、ちょうど原田・土方・斉藤をクリアしたところです。
まだ全部終っていませんが、良かったら参考にしてください。
今回は薄桜鬼のファンディスクということで、本編の合間にあったエピソードを歴史の順を追って楽しむ事が出来ます。
シリアスな部分は本編に、甘い所はファンディスクに持ってきた感じで両方でひとつの【薄桜鬼】というイメージでしょうか。
本編も、章ごとにあらすじを読むことが出来るので、もう去年のゲームだし、忘れちゃった。。という方でも大丈夫そうです。
とりあえず、まだ3人ですがファンディスクとしては既に大満足です。
特に原田のイイ男っぷりが見れたのと、斉藤の照れっぷりが可愛くて可愛くて(笑)
いいんじゃないかな、この緩さも。
本編でも日常は見たかったけど、あっちは血生臭いストーリーから離れられませんでしたから。
コンプリートに近づくと増えていくオマケもあります。
特に学園パロディ仕立ての漫画(?)に大爆笑でした。スタッフさん、頑張りすぎでしょう(笑)
ふざけてるというより、愛故のジョークだと思いますがね。
これ、多分千鶴の音声の問題もあると思いますが、音声付きでやって欲しかったです。。
続きが見たいので、コンプ頑張ります。。
残念だったのは、変わらず”千鶴”と音声で呼んでくれなかったこと。
最後に『手紙』という形で呼んでくれる場面もあるけど、やっぱり呼んでくれたほうがしっくりきました。
最後に。
恐らくこのゲームも、またPSPにそのうち移植されるんじゃないかな、と思ってます。
元々PS2から始まったゲームですし、間口の広いハードで出すのは、メーカーも商売ですし当然じゃないかと。
なので薄桜鬼が好きだ、だからとりあえず早くプレイしたい!という方にはオススメ。
「またPSPに移植か!」と後で言いそうな方は、暫く様子を見ていたほうがいいかもしれませんね。
このファンディスクのお陰で、薄桜鬼がまた好きになりました。
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最終更新日:2024年2月1日 PR