ゲーム概要
アイディアファクトリーより2008年5月29日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。人気コミック『ふしぎ遊戯』の女性向け恋愛アドベンチャー第2弾。ゲームオリジナルの主人公で朱雀の巫女の鳳まどかになって、巫女を守る「朱雀七星士」たちを探す旅に出て、戦争の危機にさらされた紅南国を救うことが目的。プレイヤーの選択次第では、原作にはない展開も体験できる。※限定版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年1月11日
ふしぎ遊戯 朱雀異聞 限定版
『ふしぎ遊戯 朱雀異聞 限定版』は、大ヒット少女漫画「ふしぎ遊戯」の世界をゲームとして表現した注目作です。新たな「ふしぎ遊戯」の物語を紡ぐ冒険に、プレイヤーは主人公・鳳まどかとして参加します。
ゲームは、朱雀七星士と共に朱雀の巫女としての役目を果たすことを目指します。今作では、朱雀七星士全員との恋愛が可能です。「もしも」のストーリーは、原作ファンの期待に応え、他の七星士への感情や、柳宿の死にまつわる展開など、未知の物語を楽しむことができます。
視覚的な魅力もあり、キャラクターデザインや背景、演出は美しく、原作の雰囲気を忠実に再現しています。プレイヤーは、まるで漫画の中に入り込んだような臨場感を味わえます。
ゲームの魅力の一つは、プレイヤーが物語を自ら紡ぎ、選択によって結末が変わる点にあります。これにより、何度でも新しい展開を楽しむことができます。
本作は、「ふしぎ遊戯 朱雀異聞」は原作ファンにとっては嬉しい「もしも」の世界を提供し、美しいグラフィックと選択肢による自由度が魅力の一端となりました。欲を言えば、もっと物語に影響を与える選択肢が追加されると、プレイヤーの没頭度が一層高まる作品と言えます。
また、本作は本編のゲームディスクの他に「ドラマCD 朱雀七星士編」「設定原画集」が同梱された限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
ふしぎ遊戯好きな人ならオススメ
ふしぎ遊戯大好きで、手放していたのですが、久々に、購入しました。
原作もアニメもOVAも読破済みです。
原作のみを見て、声を知らない人は、すんなり入れるかな?
ただ主人公が原作もアニメも同じで、ゲームだけ違う。という感じが嫌な人は無理かもしれません。主人公は原作アニメと同じではないので。
声優さんに関しては、アニメの声優を知っている人に関しては最初違和感があるかもです。でも普通に美朱みたいに朱雀の巫女をやってみたい。とかふしぎ遊戯ファンなら面白いと思います。私は好きですよ -
★★★★★ 5.0
バグを探せ!!
「ふしぎ遊戯」大好きで、玄武編ゲームができたとき、なんで朱雀編はないのだろう、と思った口だったので、発売後まっさきに買いました!
美朱になりきって朱雀七星と旅ができるなんて最高でした。
声優が違う点は賛否両論あるとは思いますが、私は「気にならない程度に声質をあわせてある」という印象でした。
宮野さんの鬼宿は、桜蘭ホスト部の環をほうふつとさせて、私には逆においしかったです。(でも鬼宿としては緑川さんの方が好きかな)
他のキャラに関しては全く問題なし!!でした^^
亢宿(偽張宿)の○○シーンはスチルが欲しかったですね。
そして、ゲームとしてはバグ満載で笑いました。
複数キャラのラブ度が上がるイベントでまだ仲間にしてないキャラのラブ度まで上がってたり、死んでしまったはずのキャラが、あるイベントのみ突如として復活してたり、書かれたセリフと違うことしゃべってたり、ラブ度上げてないキャラとイベント起こったり・・・
なんかほんと、違う意味で面白いです。
是非プレイして、バグの数々を発見して下さい! -
★★★★★ 5.0
思っていたよりずっとよかった
みなさんのレビューを読んで、ひどいんだろうなぁ・・・と思いながらも七星士のキャラと恋愛ができるというので買いました
思っていたよりもずっとよかった!
確かにバグはあった(亡くなったキャラが普通に出てきてしゃべっているのには度肝を抜かれました)がストーリーも声優さんも私は感動しました
私はアニメを見ていなかったので声優は違和感があまりなかったんだと思いますが・・・
ただ、鬼宿の声だけが聞き取りにくく、イメージと違う声だったかな〜
あと翼宿の関西弁が少しおかしかったのも少し気になりました
そして井宿の仮面を取った表情ももっと見たかった
でも、あのキャラが恋したらこんなセリフを言うんだ〜みたいな感じで楽しめました
買ってよかったです -
★★★★ ★ 4.0
両七星士の声優変更って一体なにがしたいのか…
朱雀七星士の変更はなし。これは七星士の人気を思えば当然か。
ただし美朱にあたる朱雀の巫女と親友にあたる青龍の巫女、唯ちゃんはゲームオリジナルキャラにかわるようです。
それにより鬼宿以外の七星士との恋も可能に。
原作やアニメで星宿や柳宿のファンだった方など、美朱どうして星宿を選ばないのと思った方も少なくないはず。
どの七星士とも恋ができるようになっている点や、原作の朱雀編をベースにしながらも、ifの世界を可能にした作りだとか。
そういうところは期待してしまうところですが、オトメイトさんのソフトだという点、前作のあまりのボリュームのなさが気になります。
それと七星士の四人までが途中で死んでしまう役回りであること、それが見せ場のひとつになっていることなども不安を煽ります。
どうやって違和感なく纏めるのか不安です。
ルートにより七星士と出逢う順番や生死も変わるらしいですが、巧く纏めきれるか心配です。
ハッピーエンドがあるにこしたことはないんですが、悲恋エンドもいいなと思ったりします。
ボリュームの不足、内容の薄さなどの不安要素があるので☆ひとつマイナスです。そろそろオトメイトさんもユーザーの厳しい声に耳を傾けてくれるといいのですが……。
それにしても、みなさん言ってますが、どうしてアニメとキャストを替える必要があったんだろう。そこがよくわかりませんね。
永光伝が出たとき、TVアニメ放送時から十年が経っていました。
それでも声優さんたちは、なんの違和感もありませんでした。
あれだけはまっていた声優さんを替える意味がわかりません。
買うつもりでしたが、正直迷っています。
どうしようかな…
攻略をしているときに違和感を感じたくないので。
心宿はラスボス的なキャラですが人気もありました。朱雀の巫女で攻略するのは、無理があるから、いっそのことダブル主人公で朱雀の巫女では朱雀七星士、青龍の巫女で青龍七星士が攻略できたらよかったのになと思います。まあオトメイトさんにそれを期待するのは無理でしょうが。
それにしても、あのイラストの似てなさってなに? 特に鬼宿。漫画ともアニメとも違うし。あまりの似てなさにありえないと思ってしまった。そこまで計算に入れたら☆は三つ半ってところかな…… -
★★★★ ★ 4.0
恋愛ゲームとしてはいいと思います。
ふしぎ遊戯は原作・アニメ共に見ていました。
声優総入れ替えとのことでかなり不安だったのですが、プレイしてみると『まぁナシではないかなぁ・・・』というキャラクターが多かったです。
ただ・・・個人的には鬼宿と井宿の声にかなりの違和感を覚えました。
この2人はアニメの声の印象が強かったというせいもあると思いますが、2人共アニメに比べて幼い感じの印象を受けました。
(青年というよりは少年という雰囲気というか・・・落ち着きが無いというか・・・そんな感じです)
反対に、柳宿や張宿、青龍七星士の声はとても合っているように思いました。
柳宿もアニメの声の印象は強いのですが、ゲームの方も『アリだなぁ』と思いました。
軫宿はこちら(ゲーム)の方が好みでした。
翼宿や星宿もベスト・・・とまではいきませんが、『これはこれでいいんじゃないかなぁ』と思いました。
シナリオは正直イマイチでした。
他の方も書かれている通り『逆ハーレム』を意識して作られているようで、七星士が巫女のこと好き過ぎるんです。
これにはちょっと不自然さを感じました。
原作・アニメから入った私にはどうしても、『この人はこんな事言わないよ・・・』というツッコミを入れたくなる場面が多かったです。
ただ、恋愛ゲームとしてはアリなのだと思います。キスシーンなども多めなので・・・。
あと、やっぱり原作に比べると内容は薄いです。淡々としていて、感情移入がしにくいです。
OP、ED、CGは良かったです。
特にOPは気に入りました。歌はもちろん、演出なども良かったです。
最後にもう1つ気になる点を・・・死んだ筈のキャラクターが会話に出てきてしまうというのは『う〜ん・・・』という感じでした。雰囲気ぶち壊し・・・になってしまったので・・・。
以上のことを総合して、こちらの評価にさせて頂きました。
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最終更新日:2024年1月11日 PR