ゲーム概要
アイディアファクトリーより2007年8月9日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。人気ゲーム『緋色の欠片』の第2弾。主人公は、山と海に囲まれた綿津見村にある海神神社の巫女・玉依姫として生きる少女・高千穂珠洲。ある日、行方不明だった元巫女候補で姉のように慕っていた八坂真緒が、珠洲の前に妖怪となって現れる。はたして、八坂真緒の目的とは?
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年1月9日
人気女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『緋色の欠片』の第2弾
『翡翠の雫 緋色の欠片2』は、人気女性向け恋愛アドベンチャーゲームの期待に応える第2弾です。物語は山と海に囲まれた綿津見村の巫女・玉依姫として生きる主人公・高千穂珠洲に焦点を当て、姉のように慕っていた元巫女候補の八坂真緒が妖怪となって現れるという謎めいた出来事が展開されます。
美麗なグラフィックとキャラクターデザインが物語の舞台を際立たせ、PS2の性能を活かした描写がプレイヤーを引き込みます。アドベンチャーゲームらしい選択肢によるストーリー分岐があり、プレイヤーの選択が物語の進行に影響を与え、異なるエンディングを迎えることができます。
八坂真緒の妖怪化と目的は謎めいており、物語が進むにつれて明らかにされる要素があり、ミステリアスでドラマチックな展開がプレイヤーを引き込みます。前作のファンにはもちろん、新規プレイヤーにも楽しめる作品で、期待感を持ちながら物語を進め、謎解きと恋愛要素が交錯する独自の世界を探求することができます。 -
★★★★★ 5.0
私は大好き!
色々な人のレビューを見ていて辛口なコメントが多いですね。最もな意見も多々ありますが、個人的にはこの作品大好きです!
まずキャラがいい!
私は前作の緋色もプレイ済ですが、翡翠の方がキャラが好みです。
スチルも凄く綺麗です。本当にカズキヨネ様のイラストは美麗!ずっと眺めていても空きません。
OPとEDも良いです〜。映像は勿論、藤田麻衣子さんの歌も最高です!OPの『水風船』が特に大好きで何度も繰り返し見てしまいます。
確かに、皆さんの批評通り展開が無理矢理っぽいところや、内容が薄いと感じるところがあります。しかし私は、気にならない範囲でした。他の素晴らしい所で十分カバーできていると思います。普通に楽しめましたし、この作品大好きです!買ってよかった★
これから買おうか悩んでいる方。自分がゲームにおいて、何が『重要!』と思うか考えてみると良いかもしれません。
RPGのやりごたえや難しさを求めてる方には向かないと思います。
私のように絵やスチルの美しさ、キャラ萌に重点を置いている方!もしかしたらこのゲームを気に入るかもしれません。(私の独断と偏見なので確かな事は言えませんが)
それと自己投射でプレイしない人にも向いているかもしれません。(つまり主人公=自分ではない人。私もそのひとりです。) -
★★★★★ 5.0
面白いよ!
緋色DSと蒼黒の楔をPLAY後購入しました。
ここの辛口なレビューに正直不安でしたが...。
最近になって新品をGET。
多くの方がおっしゃってるシナリオも私は好きです。
特に後半になってからが非常にエロいですね。
まだ半分の3人攻略して、残りがあるんですが前作の山奥の村とはまた違った世界観で、海の近くの村って感じがよく現れています。
気に入っているのは音楽も。太鼓の音が非常に合ってます。
実は先日サントラも買っちゃいました。
全てのキャラに同化できないかも知れませんが、お気に入りの守護者では泣けました。
ファンブックも買うつもりです。 -
★★★★★ 5.0
緋色と比較ってのが何か違うような。。。。
まあ、「緋色の欠片2」なので比較したくなりますけど、私は前作のシナリオの長さに辟易していたので、このくらいが丁度いいなと思いました。
あと文章も全体的に、大分「マシ」になった気がします。(それくらい緋色は酷かった・・・)
日本語を良く勉強した外国人がシナリオ書いたんだと言われたら納得しそうでしたしね。
珠紀と比べて珠洲がちょっとネガすぎ・・・・という声を良く聞きますが、そもそも主人公の背景がまず違うので、仕方ないかなと思います。
珠紀は村の因習なんて関係なく育ってきたのだから、やっぱり突然巻き込まれた戦いに対して生き延びようとするんでしょう。
対して今作の珠洲。
最初から生贄としての運命があったわけです。
ずっと村の人たちから良く扱われてない環境、、、、後ろ向きな部分があって当然なのでは?
そんな状況でも姉を慕い、(姉と敵になっても)元に戻りたいと願い、姉を救えるのが己の命ならば死を決意してでも、、、そんな芯の強さはあると思いました。
守護者が最初から珠洲を好きなのが、、、も良く聞きますが、やっぱり緋色とは置かれている状況が違うからではと思います。
今作では血筋ではなく、玉依姫を守りたいと思う人=守護者ですから、好感度がある程度上がってるのは当然かもしれません。
壬生兄弟はいつ惚れたんだよって言うのも、村の為に生贄になろうとする少女が、肝心の村人たちから冷遇されてるのを見たら助けたくなるんじゃないでしょうか。
緋色は緋色で良かったですが、翡翠は翡翠で良かったです。 -
★★★★ ★ 4.0
軽くない
前作、緋色はプレイしていません。それ抜きのレビューです。
先ず、このリメイク版である『真』が発売していますが、その前に初期作品をプレイしようと思い購入しました。
かなりの酷評ですが、私は気になりませんでした。というか、どこをみて不満なのかが分からなかったです。
指摘されている守護者同士の確執や裏切り(そもそも、壬生兄弟は始めから不審者、亮司は敵を欺く為)は現実社会でも当たり前にあることですし、和気藹々とはいかないでしょう。
珠洲の性格は、説明書に書かれているように『やることが裏目に出る』子です。本人も自覚しつつ、あがいている文章がありますし、頑張っている描写もありますから素直で健気な子でしょう。
失言してもフォローの描写はされています。それに今時の女の子って、こんなものだと思います。
但し『ヒロインは明るくて可愛くて、勿論性格も完璧で〜』というような自己投影して美化してしまう方には、合わないかも知れません。
守護者にしてもそれは同じで、『守護者同士は仲が良いのが当然で、ヒロインには絶対に優しくて、裏切らないし騙したりもしなくて〜』と思う方にもオススメしません。
ですが逆に、人間に誰しもある昏い部分が許せる方には楽しめるかと思います。
(ヒロインの対である姉の真緒の存在からして確執や嫉妬、復讐、そういったものが作品のテーマだと思うのですが)
曇天から止む事の無い雨が降り続く、裏切りや愛憎、死の恐怖の中で、守護者と共にもがきあがきながら、最善の道を探し出す。
そんなストーリーです。
キャラの台詞が個別で聞こえにくい、サウンドがぶつ切れたり、使い所が変だったりしています。
差し引き、星4つで。 -
★★★★ ★ 4.0
スチルの数が残念ですが…
私的には前作よりもおもしろかったと思います。
緋色は少々物語が長くて疲れてしまったので、今作くらいの長さが丁度よかったです。
ただ、短さ故に内容が薄いものになってしまっていたように思えるので、そこは残念な点です。
今作の新システムである「玉依姫定着度」ですが、あまりなかったほうがよかった気がします。
選択肢を選ぶ度に定着度を確認する作業が途中から少し面倒になんてしまいました。
これよりも緋色の時のようなおみくじのおまけスチルのシステムの方が嬉しかったように思います。
スチルは緋色の時同様、とても綺麗です。
ただ、数が少ないのがとても残念でした。
とても綺麗なスチルなのでもっと見たかったです。
前作キャラの登場ですが、これは前作のプレイの仕方によって賛否が分かれると思います。
珠紀=自分、としてプレイされた方にはあまりいい気のしないものであると思います。
私はあまり深く考えないで遊んでいたので(笑)とても楽しかったです。
残念な点も少なくありませんが、キャラクターはみなとても素敵で、声優陣も豪華。
主題歌は前作同様、藤田麻衣子さんの綺麗な歌声が魅力的で、私的には非常に楽しめました。
好みは分かれると思いますが、おすすめです。
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最終更新日:2024年1月9日 PR