ゲーム概要
アイディアファクトリーより2004年9月16日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。『スペクトラルフォース』シリーズの一作で、最高1000vs1000のごちゃキャラバトルが楽しめる。戦闘で手に入れた「エレメント」を使うことで、自分や配下などのカスタマイズができる。初代『スペクトラルフォース』の400年前のネバーランド大陸を舞台に、人間と魔族の戦いの真実が明かされる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアイディアファクトリー様が権利を所有しています。
© 2004 アイディアファクトリー All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズ動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年1月6日
最高1000vs1000のごちゃキャラバトルが復活
『スペクトラルフォース ラジカルエレメンツ』は、最大1000人対1000人のバトルを特徴とするファンタジーシミュレーションRPGです。物語は『スペクトラルフォース』の第一次ネバーランド大戦の400年前に設定され、人間と魔族の関係の真実が明らかになります。
魔導世紀601年、ドライゼム率いるラファーム傭兵団が魔族に立ち向かい、領土を手に入れ「ラファーム界国」を建国します。しかし、603年に界王ドライゼムが暗殺され、ラファーム界国は小国「オルタデッド」との戦争に巻き込まれます。面白いのは、宣戦布告を行った相手が14歳の少年国王である点です。
ゲームでは、この壮大なストーリーが展開され、最大1000人の大規模バトルが繰り広げられます。バトルでは「エレメント」を駆使して自らや仲間をカスタマイズし、緻密な戦略が求められます。また、グラフィックやアニメーションも豪華で、プレイヤーを没入感たっぷりの幻想的な世界に引き込みます。
本作は、ファンタジーの世界での壮大な戦争と複雑な人間ドラマが見事に融合した、シリーズを象徴する優れた作品と言えます。中でも、1000人バトルのスケール感と戦略性は、ゲームをより一層魅力的にしています。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年1月6日
初代『スペクトラルフォース』の400年前のネバーランド大陸が舞台
「スペクトラルフォース ラジカルエレメンツ」は、評価の高いシミュレーションRPGである「スペクトラルフォース」シリーズの一作であり、最大1000対1000の複雑なキャラクターバトルが見事に蘇っている。戦闘において獲得した「エレメント」を利用することにより、プレイヤーは自らと配下のキャラクターを自由にカスタマイズすることが可能となっている。
本作は初代『スペクトラルフォース』の四世紀前のネバーランド大陸を舞台にしており、物語の中で人間と魔族との激しい戦いの真実が明かされる。物語の展開は洗練されたプロットと深化したキャラクター描写によって構築され、プレイヤーを緻密な世界に引き込む巧妙な手法が採用されている。
特筆すべきは、バトルの規模感と複雑性が向上している点である。1000対1000の戦闘では、戦略の立て方が勝敗を左右する厳しい状況がプレイヤーを待ち構えており、これはシリーズを通しての進化とも言えるものである。エレメントの導入により、プレイヤーの選択と戦術の多様性が拡がり、戦闘の深みが一段と増している。
総じて、「スペクトラルフォース ラジカルエレメンツ」は、シリーズのファンにとっては待望の進化となり、新規プレイヤーにも深い戦略性と洗練された物語が堪能できる、非常に高度なゲーム体験を提供している。 -
★★★★★ 5.0
IFファンなら買うべし!
IFファンでなければ★3つです(爆)IFファンの私としては、久々にまともなIF作品でした。IFならではの欠点や、PS2とは思えないほどの画像の悪さも目に付きますが、システム面では、まだ改良の余地が残されているが、当方としましてはスペクトラルソウルズ以来の当たりでした。IFが批判され続けているキャラゲーについてですが、今作に限ってはそんなにキャラゲーではないと思います。当方初めての投稿なんで、参考程度に読んでいただければと思います。システムとしては、建物を建てて、収入を増やして、ユニットを雇い。城を落とすんですが、落とすのが結構骨折れます。ユニットは何度倒してもコストがある限り、復活して出てくるんで、ユニットを出すところを落とすのは容易ではないです。久々にIFとしては、処理落ちも少なく、(ジェネレーションオブカオス4では戦闘後すぐスローになるなど)シミレーション好きには、やっても良いのではないかと思う作品です。
-
★★★★ ★ 4.0
そこそこに。
最初はただのキャラゲー的な印象。戦闘パートに移るとそれは一変。
システムがかなり複雑かつ難解で、1話クリアするのに時間がかかる。
力押しだけで勝てるステージは多くなく、明らかに自軍より強い敵が登場する場合もあるので、キッチリ戦略を練っていく必要があるかと。
キャラボイスのボリュームバランスにかなりバラつきがあるため、すごく聞き取りづらい。これは大きなマイナス点。
目新しさはあまり感じないが、ゲーム自体の完成度は高水準。
ロード時間も短く、クリアに時間はかかるものの、戦闘でのストレスは感じられない。
考える事が好きならば、このゲームにのめりこめると思う。
正に「戦争」を縮小した形がこのゲームである。
・・・多分な。 -
★★★ ★★ 3.0
良くも悪くもいつものIF
*相変わらずどこかでみたようなような二番煎じの印象
*既作同様ボリュームコントロール最悪(例:叫び声が音量低くてその後の息切れが大音量(苦笑)など
*テキストの随所に漢字変換の不統一が見られるのはいつも通り(苦笑
*ゲームそのものの流れは序盤に操作させながら説明があるので、説明書を覚えなくても大丈夫
*操作性は思ったより良く、読み込みもそれほど気にならない -
★★★ ★★ 3.0
普通にやると敵が強い。
とにかく、レベルを上げればストーリーは進められるのはちょっとだめかなって思う。シナリオ分岐とかが欲しかった・・・。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年1月6日 PR