ゲーム概要
アイディアファクトリーより2007年9月6日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。19世紀末のロンドンを舞台に、人形との恋物語を描いた作品で、自らの行動により、シナリオが変化し、様々なエンディングを迎えることができる。人形師見習いの少女・ハンナが、家の地下室に眠っていた魂を持つ人形・ウィルとの出会いにより、大きく異なる運命に翻弄されていく。※限定版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアイディアファクトリー様が権利を所有しています。
© 2007 アイディアファクトリー All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月29日
ウィル・オ・ウィスプ 限定版
『ウィル・オ・ウィスプ 限定版』は、19世紀末のロンドンが舞台で、人形との恋物語を描いた女性向けの恋愛アドベンチャーゲームです。このゲームはプレイヤーの行動によってシナリオが変化し、様々なエンディングが楽しめる魅力的な作品です。
物語は人形師見習いの少女・ハンナが、家の地下室に眠っていた魂を持つ人形・ウィルとの出会いにより、彼女の運命が大きく変わっていくところから始まります。ハンナとウィルの関係は感動的であり、プレイヤーは彼らと共に成長し、恋愛や冒険を通じて新しい展開を体験できます。
ゲーム内で選択する行動によって、物語が分岐し異なるエンディングへ導かれるシステムが取り入れられています。これにより、プレイヤーは自分の意思決定が物語にどのような影響を与えるのかを実感でき、何度もプレイして新たな展開を発見できる面白さがあります。
19世紀末のロンドンの美しい背景や緻密なキャラクターデザインは、ゲームの雰囲気を一層引き立てています。音楽や効果音も物語に深みを加え、プレイヤーを引き込んで離しません。
本作は感動的な恋愛ストーリーと、プレイヤーの選択によって変わる多彩なエンディングが魅力の作品です。美しくも切ない人形たちとの冒険は、プレイヤーに感動的なゲーム体験を提供してくれます。
また、本作は本編のゲームディスクの他に、中井和哉、江川大輔、子安武人、高城元気、興津和幸らキャストによる「ドラマCD」や「設定原画集」が同梱された限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
良作だと思います!
絵が綺麗なので買いましたが、プレイしてみると絵だけではなく、ストーリー、システム、キャラもなかなか良く、面白かったです。
ストーリーは全体的にシリアスで、良くも悪くもこのゲームの雰囲気を壊すようなところはほぼありません。
切なくて泣けてくる場面も多々あり、感動しました。
キャラも魅力的でした。主人公も優しくて良かったし、あまり好きではなかったキャラも、イベントでかなり良い印象に変わったりもしました。
あとクリア後、スチルに対して各キャラがコメントを言うのがかなり良かったです!他のゲームでもいくつかありますが、一言ではなくたくさん話してくれます。
その時の心境なども聞けるし、とても甘いので満足できました。
また、本編は攻略対象が人形ということもあり、相手と触れ合ったりする場面やスチルは少ないので、糖度はあまり高いとは言えないかもしれません。
でもこのゲームは逆にそれが物語の切なさを引き立てていて、とても良かったんじゃないかと思います。 -
★★★★★ 5.0
良作だと思います。
翡翠の雫があまりに残念だったので正直不安でしたが、絵の綺麗さに思わず買ってしまいました。
舞台はロンドン、主人公の人形師と人形の儚くも美しいストーリー。
緋色の欠片の西洋版といった感じでしょうか?
まだ一人目をクリアした所ですが、シナリオは長すぎず短すぎずさくさくプレイできました。
ストーリーは想像通りといえばそれまでですが、期待は裏切られません。
笑える部分もあり、それぞれのキャラクターがちゃんと描かれていたと思います。エミリーすごく可愛いです。
システムもクイックロード&セーブ、愛キャッチなどがあり快適でした。
スチルも量、質ともに良く、アンティークな世界に引き込まれます。
クリア後のコメントも嬉しかったです!絵が気に入ったなら買って損はないかな、と思います。 -
★★★★ ★ 4.0
期待しすぎなければ良作
キャラデザと世界観に惹かれての、オトメイト作品初購入です。
テキストやストーリーについてはまったく期待していませんでしたが覚悟していたような日本語崩壊はありませんでした。
序盤は言い回しのくどさが気になったものの、慣れてしまえば、それほど苦には感じず、切なさあり、笑いありのストーリーは中盤以降テンポ良く感じました。
スチルはどれも綺麗で、クリア後に見られるコメントが意外と長く、内容も甘めなので、おまけとしては良く出来ていると思います。
ただ、システムは快適ですが基本的に読み進めていくだけなので単調に感じると飽きが来るのが早いとは思います。
2日もあれば十分コンプできるほどのボリュームも、人によっては損したと思うかも知れません。
また、良く言えば王道、悪く言えばベタな展開が最後まで続くうえ、基本的には一本道のストーリーなので繰り返しプレイはつらく感じるかも知れません。苦手な人は購入前に十分検討が必要でしょう。
個人的にはとても楽しめましたが、キャラデザや世界観に抵抗がなく、ストーリーとボリュームに期待しすぎなければそこそこ良作と言えるのではないでしょうか。 -
★★★★ ★ 4.0
特にドールズ5がイイ!
プレイしたのはもう1ヶ月ほども前になってしまいますが、今でも好きなゲームの1つです。
はっきりいって声優とグラフィックだけと言っても過言ではなかった翡翠よりは、断然こちらのほうが面白いし、プレイしがいがあったと思います。
シナリオは翡翠同様短いのは否めませんでしたが、中身はしっかりしているし、甘いだけのストーリーにこだわってないところが、人形を扱ってるゲームとしてちゃんとできていて良かったと思います。
クリア後のスチル鑑賞しながらのコメント機能が特に斬新で、あれだけ甘さのなかった本編が一気に甘さ全開になったような感じで、どのキャラのを聞いても悶えたり、ああ、あの場面はそう思ってたのかとか、いろいろ分かることがあって非常によかったですよ。
そしてウィスプといえばドールズ5!ということで、このゲーム買うなら絶対限定版です。
資料集も良いですが、やはりドラマCDのドールズ5がすごくイイ!
このゲームするなら高い金出しても通常版よりこちらを買うほうがいいです。
それだけ聞き応えのある、面白くて、楽しくて、何度も聞きたくなるドラマCDでした。 -
★★★★ ★ 4.0
なかなか楽しめました。
セール中でもありましたし、前から雑誌で絵がとても素敵だと思っていたので速攻に購入してプレイスタート。
緋色の欠片はとても楽しめましたが、その後を継ぐ緋色の雫があまり評判が良くなかったので少し悩んだこともありましたが、結論だけ言うと買って良かったですvv
しかも限定版が正解でした。設定集があるのが絵にひかれて買った自分には大万足。
でも・・・・緋色の欠片の影響かもしれませんが、声優さんたちのインタビューがないのがとても残念でした。
(でも公式サイトに入ってみたら3作シリーズを全部買った人にだけ応募すると送ってくれるらしいです)
応募する人、にだけあの特典っていうのはどうかな、とも思ったのですが・・・。
悠久の桜は買うとしても緋色の雫はちょっと・・と思っている自分には少し嫌な感じでした。
でもウィル・オ・ウイスプだけをおいては絵も綺麗でしたし、キャラクターたちも魅力的でしたのでゲーム自体は楽しめた方だと思います。
ストーリ的には悪くはなかったけどちょっと多様性が欲しかったかな、と思います。
お勧めしてみろ!といわれたら軽く楽しめるところではいいかな、と思いますので暇な方や綺麗な絵を堪能したい方にはお勧めしです。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年11月29日 PR