パンドラ 君の名前を僕は知る 限定版

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2023年11月21日

  パンドラ 君の名前を僕は知る 限定版

  『パンドラ 君の名前を僕は知る 限定版』は、戦争と愛、世界の揺れ動きを取り込んだ新感覚の女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、プレイヤーを好奇心と感動の旅に誘います。物語は好感度を上昇させるアドベンチャーパートと、シミュレーションパートの巧みな組み合わせによって構成され、プレイヤーは主人公と共に目指すキャラクターとの深い絆を築きながら、戦禍を生き抜いていくことが求められます。
  
  ゲームはごく普通の高校生活から始まり、突如として訪れる飛行機墜落事故によって主人公の運命が大きく変わります。遺伝子に隠された暗号と驚異的な武力が絡み合い、これまで平穏だった彼女の生活が一変。このドラマティックな出来事が、プレイヤーに未知の冒険への期待を抱かせます。
  
  特筆すべきは、アドベンチャーパートとシミュレーションパートの相互作用です。好感度の向上と同時に、意思や気力の強化を通じてキャラクターが戦争に果たす役割が明確になります。この絶妙なバランスが、プレイヤーに物語への没入感と、キャラクターたちとの感情移入をもたらします。
  
  本作は、その予測不能な展開と緻密に描かれたキャラクターたちによって、プレイヤーに感動と興奮をもたらす作品です。独自のストーリーとゲームプレイが相まって、新たなゲーム体験を提供してくれます。
  また、本作は本編のゲームディスクの他に「ドラマCD」「設定原画集」が同梱された限定版となります。

• ★★★★★ 5.0

  良かったです

  わたしがこのゲームをやりたくてPS2まで購入しました。世界観は素晴らしかったです。声優さんも演技力が良かったです。音楽も良かったです。キャラも特に好きなキャラがいてもう萌えすぎて。軍服も好きです。でも人気がなかったのかサントラもありません。ドラマCDも。寂しい気持ちでした。でもわたしは好きですからね。良いです。未だに印象人気残っています。

• ★★★★ ★ 4.0

  なかなか楽しめました♪

  戦争が題材で、軍人が攻略出来る…というのに惹かれて予約購入しました。 主人公の設定があまり活かされてない事や、全体的にコンパクトにまとめられていて、いつの間にか終戦してたりと…同ブランドの他の作品に比べるとプレイ時間的にも短く、物足りなさを感じる点で☆を1つ減らしましたが(汗)個人的には楽しめたので、☆4にしました。 戦争モノが好きで、切なさや悲恋が好きな方にはいいかと。逆に好きじゃないとほぼ全編シリアスなので楽しめないかと… 恋ED、絆EDの二種類に分けず、1つのEDに絞って濃く描いてくれた方が良かった気もしますが…キャラ毎にシナリオが全く違う事や、恋EDでキャラソンが聴けるところは魅力的でした♪ 特にキャラと声優の演技力は相変わらず良かったです。 拙い感想ですが、参考までに…長文失礼しました。

• ★★★ ★★ 3.0

  成績オール3の悲しくは無いが嬉しくも無いビミョーな感じ

  タイトルどうりです。
  成績がオール3だったとき、やばいとは思わないけど嬉しいとも思わない。
  おもしろくないとは思わないけど、面白いとも思えないビミョーな感じでした。
  内容が薄いかといわれれば薄いですが、色々と設定は凝っていたりとビミョーです。
  キャラもデザインを気に入る人はいるとおもう、いいデザインだけど性格面での個性がなかったりと…。
  何をとっても中途半端な作品だと思います。
  これがゲームの中で一番大好きだーって言う人もいないだろうけど、一番キライだという人もいないと思います。

• ★★★ ★★ 3.0

  色々すっ転ぶ内容

  前情報から製作側のやる気のなさが露見していましたが。
  内容は色々と驚いたり煙にまかれたりと、色々な意味で面白かったです。
  戦争が題材のゲームとして考えると、お話にならないレベルです。
  どう戦争してるのかもサッパリですし。
  戦争独特の泥臭さもなく、表現も良く言えば綺麗になってるのかな。
  何か必死になって戦ってるように見えるけど、壮大なシャドウボクシングじゃない?
  と勘ぐってしまうほどです。
  1人あたり攻略の時間はとても短めなので、風呂敷を満足に畳めてません。
  全て投げっぱなしで謎だけが残る後味の悪さも感じます。
  デートスチルは個別じゃなくてALLに入ってる意味の分からなさも。
  何でここで?と思うエピローグ。
  サブキャラのEDの突然さ、隠しきれてない隠しキャラ等など。
  挙げれば挙げる程良い要素はありませんけど。
  
  ED〜キャラソンへの入り具合は神がかってました。
  ここだけはとても高評価だと思います。
  ちゃんと作りこめばもっと面白くなったと思うだけに残念です。
  その残念具合はとても気に入ってるので。
  人にはお勧めしにくいけど、個人的にはオトメイトで1番好きな作品です。

• ★★★ ★★ 3.0

  中途半端で物足りない…

  戦争と恋がテーマのこの作品なのですが、どちらも中途半端です。
  戦争と言うだけであって全体的にはシリアスなのですが、危機感や悲壮感や焦燥感などがあまり感じられないし、流血シーンもほとんどありません。
  恋愛にしてもイベントが少ないので、攻略相手が命懸けで主人公を守るのに違和感を覚えます。そこまでする程いつ好きになったのだろうと。
  ストーリーは1〜3章が共通で4〜5章が個別ルート。
  個別では恋ルートと絆ルートの2通りの展開に別れるのは良いのですが、ボリュームが少ないのでいろいろと納得出来ない部分を残したままEDを迎えます。
  特に主人公の力に関しては真相ルートを作って解明してほしかったです。クリア後とても気になるので。
  
  切ない悲恋系の物語が好きな方なら楽しめると思います。(恋ルートのEDがそうなので)
  
  限定版ドラマCDはパロディです。本編とは世界が全く違います。熱血カズトやホストのマクシミリアンなど笑える内容です。
  ただこれを聴いて本編が補足されるとかはないので、ゲームの世界観を大事にしたいのであれば通常版をお勧めします。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。