ゲーム概要
アイディアファクトリーより2010年11月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売された、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。好感度を上昇させるアドベンチャーパートと意思や気力などを高めるシミュレーションパートでの2つで構成。ごく普通の生活を送る高校生カンナ・イソラ。彼女の遺伝子に隠された暗号と途方もない武力を巡り、世界が動き出す。戦争と恋と世界にゆれながら、パートナーと未来を切り開いていく。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月21日
パンドラ 君の名前を僕は知る
『パンドラ 君の名前を僕は知る』は、戦争と愛、世界の揺れ動きを取り込んだ新感覚の女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、プレイヤーを好奇心と感動の旅に誘います。物語は好感度を上昇させるアドベンチャーパートと、シミュレーションパートの巧みな組み合わせによって構成され、プレイヤーは主人公と共に目指すキャラクターとの深い絆を築きながら、戦禍を生き抜いていくことが求められます。
ゲームはごく普通の高校生活から始まり、突如として訪れる飛行機墜落事故によって主人公の運命が大きく変わります。遺伝子に隠された暗号と驚異的な武力が絡み合い、これまで平穏だった彼女の生活が一変。このドラマティックな出来事が、プレイヤーに未知の冒険への期待を抱かせます。
特筆すべきは、アドベンチャーパートとシミュレーションパートの相互作用です。好感度の向上と同時に、意思や気力の強化を通じてキャラクターが戦争に果たす役割が明確になります。この絶妙なバランスが、プレイヤーに物語への没入感と、キャラクターたちとの感情移入をもたらします。
本作は、その予測不能な展開と緻密に描かれたキャラクターたちによって、プレイヤーに感動と興奮をもたらす作品です。独自のストーリーとゲームプレイが相まって、新たなゲーム体験を提供してくれます。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年11月21日
戦争と恋と世界に揺れる、新感覚恋愛アドベンチャーゲーム
「パンドラ 君の名前を僕は知る」は、新感覚の女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、戦争と愛、そして揺れ動く世界をテーマにしています。物語は好感度を上昇させるアドベンチャーパートと、意思や気力を高めるシミュレーションパートの2つの要素で構成され、プレイヤーは目当てのキャラクターと共に戦禍を生き抜いていきます。
ゲームの魅力の一翼を担うのは、主人公が通う高校というごく普通の舞台から始まる物語です。普段の生活の中での出来事が、一機の飛行機墜落事故をきっかけに、遺伝子に秘められた暗号と強大な武力を巡る驚きに満ちた展開へと変化します。このドラマティックな転機は、プレイヤーに強い興味を抱かせ、物語に引き込まれる要素となっています。
ゲームの構成はアドベンチャーパートとシミュレーションパートの絶妙なバランスにあります。好感度を上昇させるためのアドベンチャーパートでは、キャラクターたちと深い絆を築き、一方でシミュレーションパートでは戦局を判断し、戦争に生き抜くために必要なスキルを向上させることが求められます。
「パンドラ 君の名前を僕は知る」は、その独自のテーマと展開、そしてキャラクターたちの心情描写によって、プレイヤーに感動と興奮をもたらすことでしょう。緊迫感あふれる戦争の中で芽生える恋愛模様が、ゲーム全体に深みを与え、プレイヤーを引き込んでくれます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年11月21日
とある少女の遺伝子に隠された暗号を巡り、世界が揺れ動く恋愛AVG
「パンドラ 君の名前を僕は知る」は、とある少女の遺伝子に隠された暗号を巡る物語を描く、刺激的で情熱的な女性向けの恋愛アドベンチャーゲームである。本作は典型的なテキストを進めるアドベンチャーゲームの要素を備えているが、新たな要素として「TP選択肢」が登場する。これは制限時間内に主人公の未来に大きな影響を与える重要な選択を行うものであり、プレイヤーは慎重に考えながら選択する必要がある。
特に注目すべきは「デモミッションモード」で、ここでは10秒以内に2つの選択肢から解答を選ばなければならない。タイムアウトもひとつの選択とみなされ、時には待つことも戦略の一環となる。この新しい要素はプレイヤーに緊張感と臨場感を提供し、物語の進展にプレイヤーの積極的な参加を促している。
さらに、選択によって変動する3つのパラメータ、知識、意思、社交力が登場する。これらの数値はステータス画面で確認でき、物語の進展に影響を与える重要な要素となっている。プレイヤーは自身の戦略を立て、パラメータを最適化しながら物語を進めることが求められる。
本作は、伝統的なアドベンチャーゲームの要素に新たな挑戦を加え、プレイヤーに戦略的な選択と緊張感を提供してくれる。物語の深みとキャラクターたちの心情が絡み合い、プレイヤーを引き込む魅力的な作品と言える。 -
★★★★★ 5.0
妄想が暴走する
他の方のレビューが気になって、私もプレイしてみました!
シナリオを見て、全体的に説明不足感は否めなくて、なんだこれー!と言うのが最初の感想でした。
他の方のレビューを見て覚悟はしていましたが……^▽^
けれど周回プレイを重ねて行くうちに、キャラクターや世界観は練られていたので妄想(爆)で補うのが楽しくなるという不思議な現象が……!
イベントや展開は面白かったので、妄想で補うことができたんだと思います。
個人的にはカズトの絆ルートが好きです。
戦争に巻き込まれても前に進む印象にジワリときました。
けっこう王道とお約束ネタは入っているのかも?
(カズトの『恋ルート』で命令違反で独房に入れられる所とかは一般人→軍入りした所とか)
またルートも2種類あり、金太郎シナリオではなく、新規で作られていたのが嬉しかったです。
まぁ、もう少しボリュームはほしいところですが……
甘いだけ、悲しいだけではない話が見たい人にはお勧めできます!
(ただ、戦争ものや甘いだけの話とか1つのカテゴリに拘らなければですが)
声優さんの演技は素晴らしかったですしグラもキレイで、キャラソンもよかったです。 -
★★★★ ★ 4.0
意外と楽しめた。
フルコンプしていないですが、思ったことがたくさんあるので
【良い点】
・キャラクターが素敵。
ハズレないかと思います。みんなかっこいい。
見慣れない絵柄ですが、苦手ではありませんでした。
スチルもキレイ。
・恋愛面
適度な甘さでドキドキにやにやしながら、時にはヤキモキしながらも楽しく乙女になれましたv
【悪い点】
・バッドEDがわかりにくい。
第5章の最後に、急に暗転→システムセーブしますか?→タイトル画面に戻される。
で、気持ちが盛り上がっていたのに「はあ?」ってなりました。
はじめてBADを見た人がわかりにくい人だったので、例にあげると、もう少し余韻とか、BADENDだよって、表示があればなと。
バグかと思い、調べてしまいましたよ。
・攻略が難しい。
上記の理由から、仕方なくネットで攻略サイトを見たら、第4章の選択肢から1つでも外すとBADって…攻略難しい隠れキャラとかならまだしも全員って。
それまでラブラブだったのに、これも盛り下がりました。
EDが2つしかないから、仕方ないのかな。。
【総合】
・システム面が惜しいって印象です。
元々、戦争物のような小難しそうな話は苦手でしたが、これは易しい話でした(悪くいえば薄いのかな?)
でも作品自体は面白く、キャラもきちんと萌え要素と知らない声優さんばかりでしたが、演技が素晴らしかったので、涙が何度出そうになったか。ほんと、良ゲーです^^ -
★★★★ ★ 4.0
素晴らしい。
この作品をまんだらけで知りどうしてもプレイしたくなりました。さっそく同店でプレイステーション2を購入し楽しみにしていました。まずシナリオが良かったですよ。緊迫感もあり音楽も素敵でした。何よりキャラクターの今までの生き方が何とも哀しく夢中になりました。声優さんの演技も素晴らしいものでした。ラストも決して幸せなものばかりではなく共感できます。こんなにいい作品なのにアルバムも発売されず残念です。
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★★★★ ★ 4.0
EDのキャラソンで余韻に浸れる
EDのキャラソンが各キャラごとに用意されているのは良い。
主人公のパラメータを上げるのは少々わかりづらかったです。
戦争中の恋愛ということなのか、衝撃の恋EDの結末でした。
ストーリーは短めですが、話の展開が早いため、
やめどきが見つからず意外と楽しめます。 -
★★★ ★★ 3.0
意外にも…!
キース恋エンド→カズト絆エンド→キース絆エンドで今ここです
一周目は「ざっけんなー!」と叫んでしまいました(笑)
え、もうオワリ?しかもなにこれいつ恋愛した?って感じでとにかくパニックでした…
心理描写が細かくかかれていない分、感情移入がしづらくかったです。せっかく上級な原画家やキャラを使っているのに勿体無い…と満足できませんでした
が、
絆ルートに入ってからは「ん?」と印象かわりました!
恋ルートより描写も丁寧にかかれていますし、なにより展開がおおざっぱではない(まあそれも多少ではあります)
キース絆エンドも最終的には満足して終われました!
軍服がすきという人にはオススメです。キャラも私は随分萌えることができました!
サブキャラも攻略可能のひとがいるみたいなのでこれから楽しみたいと思います。
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最終更新日:2023年11月21日 PR