ゲーム概要
エレクトロニック・アーツより2004年10月21日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたFPSゲーム。日本帝国軍とアメリカ軍との激戦が繰り広げられた太平洋戦争が舞台となる。戦場はさらにリアルになり、待望のマルチプレイを実装。主人公ジョセフ・グリフィンとなり、米海兵隊、米レンジャー部隊や英SASからなる部隊を率い、ガダルカナル島への上陸作戦など史実に基づいた任務の成功を目指す。廉価版の前期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月15日
メダル・オブ・オナー ライジングサン(EAベストヒッツ)
『メダル・オブ・オナー ライジングサン(EAベストヒッツ)』は、「MEDAL OF HONOR」シリーズのPlayStation2版で、太平洋戦争を舞台にした緊迫感溢れるFPS作品です。
シリーズの伝統を受け継ぎながらも、本作ではマルチプレイモードの追加が大きな注目ポイントです。シナリオモードでは2人協力プレイを楽しむことができ、画面分割で最大4人のプレイヤーとの対戦も可能となりました。これにより、友達との連携や白熱の対戦が多彩なゲームモードで展開されます。
物語の舞台は太平洋戦争で、パールハーバー奇襲から太平洋全域の戦場が描かれます。シングルプレイでは全8ミッションが収録され、各軍が使用した20種類以上の武器が忠実に再現されています。この多彩な武器選択が戦略的なプレイを可能にし、プレイヤーに様々な戦況に対処する手段を提供してくれます。
オンライン上での最大8人でのマルチプレイは、シリーズの進化として新たに搭載しています。プレイヤーは全世界のライバルと対戦し、戦術の駆け引きや連携プレイを磨くことができます。また、オンラインプレイがHDDを必要としないため、「PlayStation2専用ネットワークアダプター」だけで手軽にネットワーク接続が可能です。
本作は、シリーズの新たな一編として、豊富なゲームモード、リアリティある戦場描写、そしてオンラインプレイの追加によってプレイヤーに一層深いゲーム体験を提供してくれます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『メダル・オブ・オナー ライジングサン』の廉価版となります。
【ゲームの特徴】
・一兵士の目線で描かれる太平洋戦線
時は1941年12月8日。米軍海兵隊に所属するJoseph Griffin二等兵は、ハワイ真珠湾に停泊する米太平洋艦隊で日本帝国軍の奇襲に遭遇し、大破する戦艦から辛くも脱出に成功。その後、Griffin二等兵はOSS(戦略情報局)に所属を移し米南西太平洋方面軍の一員として日本帝国軍への反撃に参加することになります。
・数々の任務を遂行せよ
プレイヤーは部隊(米海兵隊、米レンジャー部隊や英SAS)を率いて、ガダルカナル島への上陸作戦、フィリピン・ルソン島のアメリカ兵救出作戦等、史実に基づいた任務を遂行していきます。
・ファーストパーソンシューター
「メダルオブオナー~史上最大の作戦~」で確立されたゲームシステム"ファーストパーソンシューター"を本作でも楽しむことができます。
・膨大な資料による時代考証
「メダル オブ オナー ライジングサン」の世界は、膨大な歴史的資料、現地取材、太平洋戦争専門の研究者の監修によって構築されます。あのノルマンディ上陸作戦を上回るクオリティで第二次世界大戦当時の戦場を衝撃的に映像化。更に、前作「メダル オブ オナー~史上最大の作戦~」のミリタリー・アドバイザーのDale Dye氏も、「メダル オブ オナー ライジングサン」の制作に参加し戦争の真実を突き付けるディティールを再現します。
・「メダル オブ オナー」を名乗ることを世界で唯一認められたゲーム作品
今作「メダル オブ オナー ライジングサン」も前作同様、アメリカ軍最高位の勲章である議会名誉勲章(Medal of Honor)の名誉ある作品として、「メダル オブ オナー」を名乗ることを米国名誉勲章協会(Congressional Medal of Honor Society)に認められた唯一の作品となります。 -
★★★★ ★ 4.0
さすが本格FPS、うまくツボを突いている
かなりヨイ部類に入るソフトだと思います。
操作性も自由に変えることができますし。前作の操作もできますよ、オプション変更で。
マルチプレイもなかなか、楽しむには十分。基本的なオプションは文句なし。
なにより感心したのは、FPS好きのツボとキッチリと突いている所です。
ツボというのは…そうですね、あえて言うなら【特異性を内包した臨場感】です。
無機質なゲームをいかに有機的にするか。
音楽は?効果音は?グラフィックは?時代設定は?敵の戦闘AIは?
…そして何よりエンターテイメント(映画等の主人公だけの特異性)です。
このタイミングでこのシチュエーションは正にツボ!っていう感じですかね。
やっぱ洋ゲーはツボを突くのがうまいですねぇ〜!!
でも、さすがにPS2なのでスペックが少々足りないのかな?
他のFPSと比べるとさすがに見劣りしてしまう部分があるのも確か、それが残念。 -
★★★★ ★ 4.0
プレイ感想を書かせてもらいます!
プレイ終了後の感想良い点
舞台がアジア太平洋戦争っていうのがいい。
銃音がリアル。
悪い点
映像があまり綺麗ではない、てか複雑。ステージが少ない。以上が感想です。
まぁ太平洋戦争に興味がある方は買ってそんはないですよ!では失礼します -
★★★★ ★ 4.0
マルチプレイもあるよ
今回、主人公たちを苦しめるのは日本軍。オープニングの真珠湾攻撃の映像は確かにすごい迫力。一見の価値あり。
前作と少しゲームの設定が変わり(シナリオの途中にセーブ・ポイントが設けられた)、コントローラー設定も変更された(武器と手榴弾が分けられたので、すぐに手榴弾を使うことが可能に)。
前作のドイツ軍は遠くから狙撃してきたのに、今回の日本軍はやたらと突撃してくる。しかも日本刀持ってるから、くらった時のダメージは甚大。スコープで夢中で狙撃していると、背中を日本刀で刺されて昇天、ということ多々あり。
マルチプレイはNPC(コンピューター)を含めて最大8人対戦が可能。マップもシングル・キャンペーンに登場する戦場ばかりなのでテンションも上がる。NPCを相手に一人でマルチプレイに参加できるので、私はチーム対戦でNPCの7人チームを相手にひたすら腕を磨きました。結構暇つぶしにもなります。 -
★★★★ ★ 4.0
まあまあおもしろいです
一人プレイもおもしろいんですが、やはりマルチタップを使っての4人プレイがおもしろいと思います。あと、オンラインもできます。この値段でこのおもしろさはとても得だと思います。
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★★★ ★★ 3.0
日本人にはお勧めできない
システム面などで見た場合、本作はかなりの良作と分類できると思います。
手榴弾が使いやすくなってますね。いい塩梅です。
何よりマルチプレイができるようになりましたのでね。これは大きい。
FPSはサバイバルゲームを源にしたジャンル、対戦ができるというのは大事なことです。
しかし、シングルプレイが物足りなくなったような気がします。
1ミッションが長くなってますが、前作の仕様のほうがウケがよろしいかと。
ほら、「1キロ」より「1000メートル」のほうが長く感じるじゃないですか。
……例えが間違ってる気がしますが、言いたいことはだいたい分かるかと思います。
日本語がへたでごめんなさい。
それと、前作よりドラマ性が向上しましたね。
そういうの、いらないと思うんですけどね。まあ嗜好の問題でしょう。
ところで、我々日本人がプレイするとなると、ひとつの大きな問題が浮上します。
敵が日本人。これ。
枢軸軍なんて言い訳してますけどね。無駄無駄。
画面の中のできごととは言え、
なぜに俺らのじいさんたちを次々撃ち殺していかねばならんのか。
とか言いつつ嬉々としてヘッドショットする俺に自己嫌悪です。
かように精神的な敷居が高いライジングサンですが、そういうのを気にしない人なら楽しいと思います。
これも嗜好の問題だろって?
その範囲を超えると思いますがね、俺は。
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最終更新日:2023年11月15日 PR